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お話がうまれる瞬間のお話

今朝、到着した電車のホームのベンチに、
会社員と思しき男の人が座っていた。
彼は、ラップトップを
まさにラップのトップで開いている。
ラップトップの表面には、
こちらから向かって右上に、
白い横長のシールが貼られていた。
会社の備品なのだろうか。
ベンチは三人掛けで、
彼はそのこちらから向かって左端に、
座っている。
出張なのか、
真ん中の席には大きな荷物が置かれていた。

その、すぐ横のベンチに
会社員と思しき男の人が座っている。
彼もまた、
ラップトップをラップのトップで開いて、
三人掛けの左端に座り、
真ん中に大きな荷物を置いている。
そして、
そのラップトップの右上にも、
同じ大きさのシールが貼ってあった。


どう考えてもおんなし会社のやつやん。
仲悪いんか?
今からおんなしとこ行くんちゃうんか?
そんなんで、今日の出張大丈夫なんか?

余計なことを心配したが、
ふと思った。

彼らには
互いに互いが見えていないのではないか。
二人は確かに、同じ会社に勤めている。
しかし、その世界は交わってはいないのだ。

もしかしたら本当は、
こうして電車に乗っている人々だって
本当は、わたしに見えているだけで、
ある一定数は
隣の人にも見えているかもしれないけれど
必ずしも全ての人が
お互いに全ての人に見えているとは
限らないのではないか。




こんなふうにして、
ぱちこのおかしなお話はうまれる。
このお話は、
ちょっと面倒くさそうで、
断片にすらなりそうにないので、
破片みたいな感じで、

#なんのはなしですか

に送りつけておこう。


今週は
書きかけの下書きを投稿する!
さすがにこれだけあったら、
新しいことなんか書き始めんはず!
と思った月曜。

出したからええねん
下書き増やしてないもん

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