【俳句幼稚園】~秋扇、秋の晴
秋扇に文を散らして旅立てり
(しゅうせんにふみをちらしてたびだてり)
「秋扇」。俳句の世界では、こんな意味だそうです。
【解説】
残暑に用いる扇や団扇のこと。また、使われなくなった末に置き忘れられた扇や団扇のこともいう。
ですが、比喩的に「時期に合わず役に立たないもの」「寵愛を失った女性」を指す意味でも使われるそうです。失礼しちゃいますね^^;
もっとも、素材としては面白いので、そんなニュアンスも込めて、作ってみました。何となく、平安文学の香りがするでしょうか。
※追記
散文チックで出来としてはいまいちなので、少し推敲してみました。
餞の文散らしたる秋扇
(はなむけのふみちらしたるあきおうぎ)
白球の音高らかに秋の晴
こちらは、甲子園の決勝を前にして。
もうすぐ決勝が始まりますが、今年こそ、優勝旗は白河の関を越えられるでしょうか。
秋になると空気が澄んでくるので、野球の金属バットに白球を当てる音も、よく聞こえるような気がします。
もっとも、私の出身校は地区予選で早々に敗退しましたけれどね(苦笑)。
頑張れ、高校球児たち!
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