納豆茶漬けとコーヒーで満たされる、私の朝ごはん
「朝一番の白湯は体にいい」
そんな話を聞くたびに、いいなぁと思って、何度か試してみたことがあります。
でも、どこか私には合わず、長くは続きませんでした。
わが家では、娘たちがホームスクールで学んでいます。
朝、学校へ送り出すことはないのですが、その代わりに、それぞれが自分の朝ごはんを用意しています。
15歳の長女は、本当にしっかりしていて。
玄米は、100gずつ小分けにして冷凍してあるものを温めて。お味噌汁は、インスタントに冷凍野菜を少し足して。サラダやめかぶ、そして何かしらのたんぱく質も添えて。
栄養バランスの整った朝食を、当たり前のように自分で整えています。
隣で見ていると、「えらいなぁ」と、つい思ってしまいます。
その横で、私は私の朝ごはんを用意します。
ちょっとバランスは偏っているし、あまり人には見せたくない感じもあるのですが…。
でも、これがいちばん落ち着くのです。
熱々の納豆茶漬けと、インスタントコーヒーに少しだけ牛乳を入れたもの。
白湯の代わりに、100回かき混ぜたたまご納豆をお茶漬けに乗せて、さらさらと食べます。
そうすると、やっと体が起きてくる感じがします。
そして、食後のコーヒー。
インスタントにお湯を注いで、牛乳を少しだけ。
ちゃんとしたカフェオレではないけれど、このくらいの適当さが、私にはちょうどいい気がしています。
納豆のあとにコーヒー、という組み合わせ。
合うの?と思われるかもしれません。
でも、不思議と落ち着くんです。
その一杯を飲みながら、「今日もぼちぼちやろうかな」と思えます。
同じ家の中にいても、食べるものはそれぞれ違っていて。
それでいいんだな、と思います。
娘には娘の、私には私のペースがあります。
自分が「これがいいな」と思えるものを選べたら、それで十分なのかもしれません。
誰かに見せるためではない、私だけの朝ごはん。
それが、思っていた以上に、ちゃんと心を満たしてくれている気がしています。
そんな朝ごはんで、今日も私の一日が始まっていきます。
