地下アイドルのために北の大地に降り立ったオタクの話
いつも、ライブレポなのかよく分からないnoteばかり更新しています。
かべのおくです。
今回は、本当に真面目なレポートにするつもりで、筆を取りました。
はじめに
2021年11月14日、FES☆TIVE全国ツアー「日本全国奇天烈物語2021」の札幌公演@SUSUKINO810に参加してきました。
前回のバス遠征でしたが、今回は、ついに海を超えました。
そんな北海道遠征ですが、ライブは2本。
・リリースイベント@ツアー会場
・ツアー本編ライブ
同じ会場で2回ライブが見られたのは、なんかお得感がありました。
ツアー札幌公演ありがとうございました⛄️沢山のご来場ありがとうございました👑
— FES☆TIVE (@FESTIVEofficial) November 14, 2021
リアルな楽屋 pic.twitter.com/1BsCbmJAlr
ライブももちろんですし、それ以外にも北海道を思う存分楽しみました。

思ったことを書きます。
オタクはお金で笑顔を買っている
FES☆TIVE現場では、PayPayが導入されているおかげでほとんど現金を使わずに、ライブと特典会を回ることができます。
しかし今回の会場であったSUSUKINO810は地下のライブハウスでした。これによってQRコード決済が使えず、本当に久々の現金支払いとなりました。
そもそもは、お金を出してアイドルの提供するサービスを買っているのです。サービスとは、ライブパフォーマンスだったり、チェキだったり、話す時間だったりします。
アイドルの笑顔はお金で買うものである。
これを忘れると、色々とボタンをかけ違えることになる気がしますが、これについては後で話します。
余談ですが、ライブハウスではサッポロクラシックがドリンク提供されてました。
北海道のライブハウス、最高では?
日常と非日常の合間で
遠征に来たからといって、アイドルのパフォーマンスが変わることなんてありません。
もちろん、ツアーだからやる気は入りますし、セトリも普段とは一味違いますが、本質は同じです。
場所は違うけどやる事は同じ。そこに何を見出すのか?
これはアイドル側にとっては大事な問題です。
今回のFES☆TIVEのツアーでは、セトリのメンバープロデュースや、オフ会といった企画を展開しています。
【FES☆TIVE全国ツアー
— FES☆TIVE (@FESTIVEofficial) November 19, 2021
日本全国奇天烈物語2021】
11月.12月分チケット一般発売中🎟✨
スタンプラリー、レコメンド公演等
内容盛りだくさんのツアーとなっておりますので、ぜひご来場ください☝︎
お待ちしております!!☺️https://t.co/QOZXSmOShZ pic.twitter.com/qQjARHhDty
これはオタクに特別感を感じて、ツアーを大切な思い出にしてくれます。
しかし、非日常を生み出すのは、オタクの課題でもあります。
オタクも、ライブの前後で観光したり、地元のグルメを食べたりといった楽しみを持つでしょう。これらは全て、日常の中に非日常を見出す営みなのです。
「遠征をする」という行為の意味
ところで、なぜ遠征ってするのでしょう?
さっきも言った通り、遠征したところで何かすごいパフォーマンスが見られるとか、スペシャルな特典が着くようなことはありません。
あくまでもライブの内容は「普通」なのです。
それではなんで遠征をするのか?
それはオタクの「グループへの思い入れ」を示すためだと思います。
・自分はこのグループにこれくらいコミットしている
・自分にとって、このグループがどれくらい好きか
「遠征する」という行為は、こんなオタクの気持ちを代弁するのではないでしょうか?
もちろん、遠征しないという主義のオタクもいると思います。遠征しないからオタクの愛が足りてない、なんてことは全くありません。
しかし、思いは行為にしないと伝わらないこともあります。
オタクが「忠誠」を示すもっとも分かりやすい行為、それは時間とお金を差し出すことです。
ここについて、もうちょっと踏み込んで考えてみます。
オタクは、お金から逃げられない
先程、アイドルの「笑顔」はお金で買うものであると言いましたが、お金を持たないオタクほど無力な存在はいません。
なぜなら、お金とは多くの場合「オタクの熱意」そのものだからです。
そもそも感情ほど数字で測りにくいものはありません。
なぜなら、見えないものを「ある!」と言われても、確認する方法がないからです。
・「これから宿題やる」と言っても、結局やらない小学生
・「今後、十分気をつけます」と言っておきながら、ミスの減らない後輩
・「○○ちゃんが1推しだよ」と、全員に言って回るDDオタク。
感情は言葉にするだけでは不十分です。
宿題なら終わらせて提出しなきゃいけないし、ミスは本当になくなるような対策をしなきゃいけません。
あ、でも別に推しは1人にしなくてもいいと思います。
話を戻すと、お金はオタクの愛を客観的に可視化できる便利ツールです。
オタクは、「お金を使う」という愛情表現から逃げてはいけません。
もちろんお金の代わりに時間を差し出すこともできます。しかしそれは結局お金があるから時間を作れているんですよね?
繰り返しますが、お金を出すから偉いわけではありません。推しのために出した額と、思いの強さは決して比例してないとも思います。
でも、行動で示した方が相手のためになることもあるのではないでしょうか?
おわりに
まとめます。
「お金が全てじゃない」は、100回チェキ撮ってから言ったほうがいい。
以上です。
