「恐怖」には負ける「誘惑」には負けない
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株や投資をしていると、「恐怖」や「誘惑」に何度も出会う。
投資における"恐怖"とは、自分が負いきれないリスクを抱えている状態だと思っている。
「自分にとっての大金を突っ込んだ」
「含み損が気になって仕事が手につかない」
「夜になっても株価が頭から離れない」
そんな感情を抱いているなら、負けを認め、素直に従った方がいい。
ポジションを減らす、
損切りをする、
あるいは一度相場から離れる。
恐怖は、自分の許容範囲を超えていることを教えてくれるサインだからだ。
一方で、"誘惑"には負けるべきではない。
「まだ上がるかもしれない」
「今回は特別だ」
「損切りしなくても戻るはずだ」
けれど、その多くは都合のいい解釈でしかない。
その場の期待を優先した瞬間に、投資はギャンブルに近づいていく。
そんな時こそ、警戒心を持ってあらかじめ決めたルールや鉄則を守るべきだ。
でも面白いことに、周りの視点で見ると"恐怖"の話は逆になる。
相場には「悲観で買って、歓喜で売れ」という格言がある。
周りが恐怖に支配されているときは、実はチャンスが転がっているかもしれない。
だから、"自分自身の恐怖"には耳を傾け、"市場の恐怖"はチャンスととらえる。
そういう、自分の感情と市場の感情との向き合い方が大切なのだと思う。
