2026年6月23日 今日の気になる株速報(リミックスポイント、タメニー、サンリオ、イントランス)
【参入】 リミックスポイント(3825)『需給調整市場参入に関するお知らせ』

【内容】
リミックスポイントは、宮城県仙台市の系統用蓄電所「NC仙台市青葉区上愛子蓄電所」において、需給調整市場向けの運用を開始した。
当初は2026年8月頃の参入を予定していたが、体制整備が想定より早く進んだため前倒しで運用を開始した。同社にとって初の需給調整市場参入案件となる。
需給調整市場への参入により、日本卸電力取引所(JEPX)での売買収益に加え、調整力提供による新たな収益機会を獲得する。需給調整市場参入後の月間見込売上高は約2,000万円としている。
今後は熊本県玉名市および福岡県嘉麻市の蓄電所についても2026年中の需給調整市場参入を予定しており、将来的には容量市場への参入も計画している。
【簡単解説】
・蓄電池を使った新しい収益事業が実際に始まった
・予定より早く事業を開始できた
・今後も他の蓄電所で同じ仕組みを広げる計画がある
【GC注記解除】タメニー(6181)『「継続企業の前提に関する注記」の記載解消に関するお知らせ』

【内容】
タメニーは、第22期有価証券報告書において「継続企業の前提に関する注記(GC注記)」の記載を解消したと発表した。
同社は新型コロナウイルスの影響などにより業績が悪化し、2025年3月期には債務超過となったことから、継続企業の前提に重要な不確実性があるとしてGC注記を記載していた。
その後、第三者割当による新株発行を実施した結果、2026年3月期末の純資産は11億3400万円となり債務超過を解消した。また、現金及び預金残高は31億1500万円となり、1年以内返済予定の借入金24億600万円に対して資金繰りも改善した。
これらを踏まえ、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、有価証券報告書においてGC注記を解消した。
【簡単解説】
・経営不安が解消された
・増資で財務が改善した
・資金面が良くなった
【一言】
もちろんGC注記が取れたことはポジティブなことなんだけど、その解除できた理由が増資(自分で稼げるようになったわけじゃない)だから、そこはネガティブな印象かな。結果的に市場がどう受け取るかは分かりませんが。
【決算&増配】 サンリオ(8136)『2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)』と『剰余金の配当に関するお知らせ』

【経営成績】
・売上高: 1,940億8,800万円(増減率: +33.9%)
・営業利益: 778億5,900万円(増減率: +50.3%)
・経常利益: 793億3,500万円(増減率: +48.4%)
・純利益: 546億800万円(増減率: +30.9%)
また+3円の増配を発表。
【増配理由】
親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回ったため。
【新規事業+資本提携+第三者割当】 イントランス(3237)『新規事業開始、資本業務提携契約締結及び第三者割当による第3回無担保転換社債型新株予約権付社債並びに第11回新株予約権の発行に関するお知らせ』

【内容】
イントランスは、AIデータセンター関連事業およびGPUサーバ販売事業を中核とした新規事業を開始すると発表した。
あわせて、ダイナミックソリューショングループ(DSG社)と資本業務提携契約を締結した。まずはGPUサーバの調達・販売事業を展開し、その後AIデータセンターの開発・運営事業へ進出する計画としている。
また、事業推進および信用補完を目的として、DSG社を割当先とする第三者割当増資を実施する。第3回無担保転換社債型新株予約権付社債3億円と、第11回新株予約権約4.2億円を発行し、調達資金はGPUサーバ事業の運転資金や信用補完資金などに充当する予定としている。
【簡単解説】
・AIデータセンター関連の新しい事業を始める
・AI向けサーバの販売から始めて事業拡大を目指す
・提携先から資金や協力を受けながら事業を進める予定としている
