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神社でフラメンコ!? ~宝登山神社でフラメンコ×神楽「ヤマトタケル」奉納演舞~

こんにちは。カブトムシの母です。
GWもあっという間に終わりですね。

明日から、またがんばりましょう☺️

さて、今回は、宝登山神社でフラメンコの奉納演舞を見てきたレポートです。

↓ 前回の記事

朝から登山、神社参拝、岩畳散策…とフル回転。

これだけでもかなりお腹いっぱいな状態でしたが、最後にフラメンコの奉納演舞を観覧するというビッグイベントが残っていました。

神社でフラメンコ!?

このイベントを知ったのは、たまたま宝登山神社のHPを見たことがきっかけです。

「宝登山に登ろう!ついでに近くの宝登山神社も参拝しよう!」

と、宝登山神社のHPを開いてみると、「フラメンコ」の文字が目に飛び込んできました。

え?神社でフラメンコ?
なんじゃそりゃ😲?

なんでもヤマトタケルをフラメンコで演じるとのこと。

紹介欄には「スペイン大使館でも絶賛されたステージを奉納いたします。」とありました。

それはなんだかすごそう✨

そして、なんと「観覧無料」!

ちょうどGWの予定が何も立っておらず、どっか行きたいな~。
でもお金はかけたくないな~、と思っていたので、「これだ!」と思い、すぐに予約し、宝登山登山もその日に決めました。

開演前

開場は17時半。

予定では、日帰り温泉に入ってすっきりしてから来る予定でしたが、行きそびれてしまったので早めに神社へ。

17時前から列ができていて、早めに開場となりました。

最初は予約したときスマホに出た番号が座席番号と聞き、「なーんだ、それならギリギリに来てもよかったな」と思いましたが、運営側で情報が錯綜していたようで、結局、並んだ順に前から座れることに。
おかげで、前の方に座ることができました。

開場ではリハーサルが行われていて、早くも演舞の一部を見ることができました。

この日は日中暑かったですが、日が落ちてだんだん涼しくなってきました。
モンベルのジャケットを持ってきておいてよかった!

一方で蚊もブンブン飛んでいて、おでこに一発刺されてしまいました。
かゆい😭!

舞台は回るライト(?)に照らされて、紫、緑、赤…と色を変えていき、ちょっと神秘的な感じでした。

演者さんたちがお祓いをした後、私達観客も神職さんに簡単にお祓いをしてもらえました。ありがたい✨

開演

そして、いよいよ開演。

まず、宮司さんからのお言葉。

そもそもなぜ、神社でフラメンコをすることになったのか、とても気になっていたのですが、宮司さんのお知り合いが、今回ヤマトタケルを演じる永田健さんの「ヤマトタケル」の舞台を見てすすめてくれたそうです。
(宝登山神社の創建はヤマトタケルなので)

そういうことだったのか!

私はてっきり、親戚か何かのつながりなのかと思っていました😅

ストーリー

そして、はじまった演舞。

フラメンコと神楽の融合なんて想像がつかなかったけれど、演舞の内容はヤマトタケルの神話に合わせて、ダンサーさんたちが踊るというものでした。

ストーリーは全てナレーションによって現代語で語られたので、とてもわかりやすかったです。

内容は兄を殺してしまったヤマトタケル(そのころはオウスノミコト)が、父である天皇に命じられ、朝廷に従わない九州のクマソタケルの討伐へ

酒と女装で油断させクマソタケルを討ち、「タケル」の名をもらう。

その後、オトタチバナヒメと出会い結婚、共に東国平定のため遠征するも、海で嵐に遭い、オトタチバナヒメが海に身を投げて海神の怒りを鎮める。

一人になったヤマトタケルは、秩父の山に遥拝に。
しかし、突然火事に見舞われる。
すると、どこからともなく現れた白い犬が火を消し、ヤマトタケルを頂上まで案内し、姿を消す。

この山が「火止山」(ほどさん)。
のちに「宝登山」になったということ。

宝登山のエピソードは今回初めて知りましたが、それ以外は昔から知っていた神話だったので、親しみが持てました。

フラメンコ

よく考えたら、フラメンコを生で見るのは生まれて初めてかも?

しかも、男性が主役のフラメンコは生じゃなくても初めてです。

ダイナミックな動きに、素早い足さばき、高速回転に目は釘付け。

クマソタケルは神楽でよく見かけるお面と着物を身につけた演者さん。
そして、女装したヤマトタケルは女装した永田さん…ではなく、美しい女性のダンサーさん(林由美子さん)。

この二人の場面は、まさに神楽とフラメンコの融合でした。

そして、オトタチバナヒメとヤマトタケルの愛のダンス、海に身を投げるときの白いショールを使ったダンスは本当に美しかったです。

これまで神楽をじっくり見る機会はあまりなかったのですが、伝統的な神楽は何を演じているのかよくわからず、ちょっととっつきにくい感じでした。

しかし、フラメンコは情熱的で迫力があり、見ていて飽きませんでした。

生演奏もステキだし、何を言っているのかわからないけれど「フラメンコ」でイメージするかけ声「アレ」とか「オレ」とかもよかったです。

何だか拙い表現しかできないのですが…
(写真もひどいですね💦動きが速くてきれいに撮れませんでした😅)

とにかく見られてよかったです!

興味がある方は動画がありましたのでご覧ください。

生はもっとずっとすごかったのですが。

↑ 永田健さんが動画をアップされていました。

↑ こちらは観客のどなたかが作られたもの?


永田健さん

今回、主役のヤマトタケルを演じた永田健さんは、日本を代表するフラメンコダンサーさんだそうです✨

経歴を見て、びっくり😲!

慶応大学経済学部を卒業後、大和証券に入社し、社費でMBA留学するも退学。その後、スペインに留学し、フラメンコダンサーへ。

プロのダンサーさんというのは、小さい頃からその道一筋だと思っていたので、異色の経歴だなと思いました。

こんなの見つけちゃいました。↑
フラメンコへの情熱を感じますね。

そして、1973年生まれとは、私とほぼ同い年。

50代であの動きはすごすぎる😆✨✨


「日本に恋した、フラメンコ」

その永田健さんが主宰する「日本に恋した、フラメンコ」は、日本の和とフラメンコを融合させたプロジェクトをいろいろと企画されていて、過去には、47都道府県の名所で和装で踊る映像を製作したり、「本能寺の編」や「ヤマトタケル」の舞台を制作、日本にとどまらず、スペインやアジアなどでも展開されているそうです。


まとめ

「なんか面白そう!」という好奇心だけで観覧したフラメンコの奉納演舞。

めったに見られない貴重な舞台が見られてよかったです。

今回、初めて知ったことですが日本のフラメンコ人口は約5万人で世界第2位だそうです。

私の周りにフラメンコをやっている人はいませんが、どこかで密かに広まっているのでしょうか。

フラメンコ=スペインのイメージですが、今回のように日本の和とのコラボというのは、オリジナリティがありとても面白いと思いました。

「日本に恋した、フラメンコ」のみなさまの今後のご活躍をお祈りしています。

ということで、今回のソロ活日帰り旅行も最高でした✨

今日も読んでいただき、ありがとうございました。



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