息子が「起立性調節障害」と診断されるまで
遡ること半年前、中学生最初の夏休みが終わった2学期初日の朝、
「頭が痛い、お腹も痛い」という息子。
「始業式とホームルームだけなんだから、がんばって行きな」と言っても「無理」の一点張り。
夏休みの終わりのころになると、「2学期から学校に行けなくなる子がいる」というニュースが毎年流れていましたが、まさか、自分の子どもがそうなるなんて思ってもみませんでした。
最初の頃は咳や喉の痛みもあったので小児科へ。
しかし、薬を飲んでも治る兆しがないので、大学病院に紹介状を書いてもらいました。
もともと発達障害の傾向があり、不登校になりやすいタイプだとは言われていたので、小児精神科に紹介してほしかったのですが、体に異常がないことを確かめなければだめだと言われ、まずは精密検査、頭痛もあったので脳のMRIも。
大学病院なので、検査にも時間がかかり、その間、息子は不登校状態。
朝になると、「頭が痛い、無理」という日々。
そのうち「学校に行きたくない」「勉強したくない」と言い始め、素人目に見ても、体の不調というより、メンタルの不調がありました。
しかし、午後から夕方になると元気になってきて「明日こそ行く」などと言う。
ところが、朝になると起きられず…の繰り返し。
夜の元気な姿を見ると「明日は大丈夫かな」と期待しつつ、次の日になると期待を裏切られる日々。こちらのメンタルもきつかったです。
思春期の子どもの間で朝起きられない「起立性調節障害」になる子は少なくない、というのは知識としてありました。
ただ、それは、夏休み中、夜中にゲームやYouTubeを見て昼夜逆転してしまった子の話、うちは、私が口うるさく規則正しい生活を送らせていたので、かかるはずのない病気だと思っていました。
ただ、思い返せば、夏休み中、部活が朝6時前からあり、夕方からは塾の夏期講習があって帰宅は22時ごろ、疲れてしまうので昼間は寝てしまい…と、ある意味不規則な生活を続けていたのは事実。
病院で「起立性調節障害」と診断されたときは「やっぱり、そうだったのか…」という感じでした。
診断がついたのは10月になってから。通院を始めて1カ月以上かかり、中学最初の運動会は参加せずに終わりました。
足の速い息子。6年生のときはリレーのアンカーだったのに。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費として使わせていただきます!