Photo by
motoshiandromeda
203x年のアレクサ/AIロボットがオフィスに本格導入される日
203x年、アレクサシリーズの進化は著しく、最新AIとロボット技術の融合により、ほぼ人間と同じ働きが出来るようになった。
これにより、オフィスでのホワイトカラーの仕事は、次第にアレクサに置き変えられていった。
そんな、近未来のオフィスの話。
「アレクサ これ会議までに50部コピーしといて。裏表長辺綴じ。部長用だけカラーであと白黒。こっちはファックス。」
「アレクサ この領収書経費で落としといて。宛書ないのは上って書いといて。経理がうるさいからな。」
「アレクサ シャチハタのインク総務で貰ってきて。あと、ホワイトボードのマーカーもインクなかったわ。」
「アレクサ 6時半から4人で鳥貴族予約しといて。クーポン使う。あと、それまでにウコンの力買っといて。」
「アレクサ ロキソニン買って来て。昨日飲み過ぎたわ。あと、部長から電話かかってきたら、おらん言うといて。得意先。」
「アレクサ 来週の会議招集しといて。参加は部長と次長と副部長と部長補佐と部長代理2人。あっ、あと一応副部長代理。」
「アレクサ ホワイトデーのお返し買っといて。500円12個と5000円1個。ついでに新大阪までの格安新幹線チケット2枚。」
「アレクサ これ次長と部長代理にだけは絶対に言うな。ややこしなるだけや。」
「アレクサ 俺そんな指示出してないよ。お前の判断でやったんでしょ。知らんっ!知らんっ!お前の判断っ!」
「アレクサ 怒ってんのか?そんな嫌がらんと、たまには付き合えやー。これも仕事のうちや。」
「アレクサ お前あっちにつくんか。そういう奴ですか。あー、そうですかっ。」
「アレクサ お前のことを思って言うたってんねんで。俺は別にええねん。お前のためやねんて。」
いいなと思ったら応援しよう!
励みになります。
大抵は悪ふざけに使います。