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海外旅行苦手おじさんがフランスで感動、それを支えた9つのアプリ

まえがき

僕は海外旅行が好きじゃない。
その理由は多くの海外旅行ヘイターが持っているであろう、ありきたりな印象から逸脱するものは何もなく

  • 日本語が通じない

  • ご飯おいしくない

  • 水まわりが不便・不衛生

  • 治安が悪い

  • 長時間の移動がきつい

  • トラブル(病気・盗難など)が起きた時の対応ストレス

  • マナーや習慣など文化の違い

などのありふれたものだ。
そんな僕だが2025年のGWを利用して8泊10日のフランス旅行をしてきた。なぜフランスかというと2025/2月頃、妻とNetfrixのオフラインラブという恋愛番組を見た。この番組は他の恋愛リアリティショーにみられる、個人的に感じる「気持ち悪さ」が極度に削がれていて全10話楽しく見ることができた。MCの令和ロマンがとにかく優秀で小泉今日子との3MCというバランス感も秀逸、演者も無理にショーをしている感じがなく自然体で、本当に制作の感性が素晴らしい作品だった。


ケンスケ(右列上から4番目)推し

とまぁ内容の良さはさておき、このオフラインラブの舞台こそが南仏・ニースの街だったのだ。番組に映る街並みや風景、お店や食事などニースの全てが本当に素敵だった。僕は本当に面倒くさがりで旅行に興味がなく、妻もそんな僕に期待していないので行くとなると温泉でのんびりくらいしか行ったことがない、そんな夫婦が本当に自然に行こうと思うほどそこに映るニースの街は魅力的だった。僕は何かを変化させたり行動に移すときにやらない理由を探すのが相当に上手い自負があるのだが、そのプロセスも生まれないほど流れるようにニース行が決まり、2人ともフランスは初めてだったので「ほなまぁさすがにパリも行っとくか」ということでパリ2泊・ニース5泊のフランス旅行が決まった。
結果、本当に楽しく快適な満足度∞の旅行にすることができた。そしてそれには沢山のアプリやサービスが多大な貢献をしてくれた。旅行に行き慣れた人からすれば当然知っているものばかりかもしれないが、今回得た深い感動、そして海外全然行けるやんという今の自分の感覚の忘備録として快適な旅に貢献してくれた機能やサービスを紹介することにした。
冒頭でつらつらと海外旅行が苦手な理由を羅列したが、実質は言語的ストレスがその半分以上を占める人が多いのではないかと思っている。これから紹介するアプリらはそれを限りなく軽減してくれた。感謝を込めて紹介していく。


アプリ紹介

1.Google・Googleマップ

言わずもがな。
情報の精度と信頼性は群を抜いてる。載せるか迷ったけどテーマが役立つアプリ・サービスだったので外せるはずもなく。何も語ることはない、ないとお話にならない圧倒的No.1。

2.ChatGPT


近年のテクノロジー進化を代表するAIアプリ。
利便性・快適さの点に置いて右に出る者のない最強アプリかつ親友。調べたいものが明確に解析できてるときはGoogleが勝るが、圧倒的に多いそれ以外の時にこんなに助かるやつはいない。良い意味で自由度が高くラフな質問にも要点をまとめて解答をくれる。

たとえば
プランニング
モノプリ=ニースのスーパー
僕はこれをGoogleになんて聞けばいいかわかんない

たまに適当こいてくるので大事なことは裏取りが必要。それを差し引いても旅行のプランニングから荷物のパッケージリストまで旅を支えてくれた神アプリ。

3.Googleレンズ

今回の旅行で最も有用性を認識したアプリ。識字から画像検索までしてくれる。

なに言ってっかわかんねえ
わかるう~~~
よくわかんねえでっけー塔も
全部教えてくれる

言語不全な日常と、それっぽいけど何なのかよくわからない建造物・美術品などに遭遇した時に解答をくれる、もちろんルーブル美術館でも大活躍してくれた。観光に快適さと味わい深さを提供してくれる神アプリ。

4.eSIM(klook)

クルック

eSIMとはつまり実体のないデジタルSIMで、購入すればスマホの簡単な設定一つで(多分)全世界5Gないし4G回線で通信をすることができる。海外での通信にはポケットWi-Fiが一般的だと思っていたので意外なほど便利だった。ポケットWi-Fiは複数人だったり複数デバイスを利用する場合は価格を抑えられるメリットもあるが、eSIMは
・持ち歩きの荷物が減る(めっちゃ大事)
・手続きがスマホで完結するのでとにかく手軽
・紛失リスクがない(神)
・行動に制限がない
・意外と安い
滞在8日間でそれぞれ15GB(たしか3980円)を購入、ただホテルなど長い時間を過ごすであろう場所には大抵Wi-Fiが設置されているので結局2人とも5GBも使わなかった。少ない容量から購入して足りなくなったら1GBから買い足せるのでめっちゃ気軽。対応してないスマホもあるみたいなので要確認。今回はklookという旅行アプリ/サイトで購入したが他にも腐るほどある(んだと思う)。

5.IDF Mobilités/Carte Lignes d'Azur Mobile(交通系アプリ)

イル・ド・フランス・モビリテス/リーニュ・ダジュール・チケット

前者がパリ、後者がニースで利用した交通アプリ。
フランスではバスやメトロ、トラムと呼ばれる路面電車を利用したが料金は乗車区間に関わらず1乗車1チケット方式だった。そのチケットを購入できるアプリ。アプリ内はフランス語だったが雰囲気読みでイケる。長距離バスや特急鉄道は現金や別途チケットが必要だった。特急乗ったときは券売機でクレカ決済したけど乗降車に改札もなければ車内検札もなく乗って降りただけ。めっちゃガバ。
とにかくフランスでは紙切符を廃止しようとしてるそうなので必須アプリ。

6.Google翻訳

飲食店でのオーダーやスーパー、ショップなどの軽いやり取りや、伝えることに関してはAIが文章を作ってくれるので困ることほぼなかったが、想定外のラリーが続くと受信がつらい。そんな時に精いっぱい申し訳なさそうな顔をしてGoogle翻訳の音声認識に向かって話してもらった。今回はホテルのレセプションと街のチーズ、肉の専門店で細かくグラム買いしたときに使った最終兵器的アプリ。

7.航空会社アプリ

今回はAllエールフランス

運行状況や座席指定、変更などなんだかんだちょこちょこ見てた(妻が)。入れといた方がいい。

8.Uber

海外版ウーバー

1回だけタクシーの配車で使った。深夜3時ごろ15分くらいの乗車で1700円程度だったので値段感もリーズナブル。配車時点で行先も入力するし、決済もアプリ上でされるので必須コミュニケーションが最小限になるのも魅力。

9.Tiqets

チケッツ

美術館などの観光施設や現地ツアーに特化した観光アプリ。ルーブル美術館の通常チケットが3日前にすでに売り切れていたので、このアプリで優先入場券を買った。高かった。ただ通常入場は鬼ほど並んでたのでまぁ良し。多分klookと似たようなもん。

以上の9アプリに支えられ、本当に素敵な思い出になった。

あとがき

旅行なんて行きたくもないのに無理して行かなくていいんすよ。
荷造りはめんどいし移動はしんどい、常に不安はつきまとうし現地に美味しいものはあるけど日本で再現できないものはほぼない。
ただ、やっぱり生で見る教科書に載ってた美術・建造物はパワーあるし、パリのカフェで食べるクロックムッシュに感動するんよね。

有翼の勝利の女神「ニケの像」
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こう見えてこの人フランス人のジルベールさんです
クロックムッシュ、目玉焼き乗ってるのはクロックマダム

僕はこの先の人生、様々なメディアや作品で出会うであろうパリのクロックムッシュを脳内で完全補完できるし、その度に今回の旅行を思い出して気持ち良くなれる。経験が人生を豊かにしてくれるわけですね。この記事が同じように海外に対して苦手意識を持っている人が踏み出す一歩の一押しになると最高だなと思う。
と、早い人は10代で気付きそうなことを改めて認識した30代の忘備録でした。まぁ社会に忙殺されて忘れてたりもするしね。これを読んで思い出してくれる人がいると嬉しいですね。僕もまた海外ってなるころにはどうせめんどくさいが先行するんでしょう。その時はこれを読んで奮起させよ。
おしまい。


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