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作家・花鳥風月の由来

 私の作家としての名前は「花鳥風月」。
皆さんも一度くらいは、聞いたことのある言葉かと思います。
 今回はこの言葉にある心と私の作家名として込めた思いについてお話をしてみたいと思います。

花鳥風月の意味

 花鳥風月とは辞書などで調べてみると、「自然の美しい風物。またはその趣きを楽しむ遊び」という意味があります。このことからも日本人は、古来より自然と共に生き、愛する文化があるということを示しているように思えます。
 さらにこの言葉の用例として「花鳥風月を友にする」という使われ方があるそうです。この「」という言葉に私は強く惹かれました。

「花鳥風月を友にする」のイメージ図(生成AI使用)

 花を愛で
 
 鳥と戯れ

 吹く風に季節の移ろいを感じ

 月を見上げて物を思う

これが私の想像する「花鳥風月を友にする」ということです。こんな風に季節を感じて過ごせるのが、私の一つの憧れでもあります。


和小物作家・花鳥風月に込める思い

 私が今作っている作品は水引細工や刺繍手まりなど、日本の伝統工芸にもなっている物です。今後はつまみ細工にも挑戦できたらと思っています。そんな創作の原点については前回の記事に書いてあるので興味のある方はご参考までに

 時代が経つにつれて、日本人の普段着は着物から洋服へと変化していき、それに比例するように日本人が着物を着る機会は少なくなったように思います。
 おそらく、私のように趣味で着物を着て出かける人の方が稀なのではと思います。

 しかし、髪飾りやイヤリング、ブレスレット、ストラップなどの和小物であったら、和物に親しみのなかった人でも気軽に手に取っていただけるのでは、と考え「和装にも洋装にも合って気軽に身につけられる」が私の創作コンセプトになったのです。



これまでに作ってきた作品たち 洋のテイストを含めたものもある

 だからこそ、和小物に洋風で使われる題材(バラ、マーガレットなど)なども取り入れてみると不思議なことに「大正ロマン」を思わせるハイカラな作品ができることもあり、見事に和と洋が調和していくので、試作をするたびに新しい発見をしています。これからも皆さんに手に取って楽しんでいただけるような作品づくりを目指して精進していきたいと思います。


バラを題材にした手まりのピアス。思ったよりもハイカラな印象を与える作品になりました。



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