【開催レポート】鹿児島大学でPower Automate Desktop操作説明会を実施!50名が体験した「業務効率化」の第一歩
2025年10月から2026年1月にかけて、鹿児島大学にて事務系職員を対象とした**Power Automate Desktop(PAD)**の操作説明会を開催しました。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉はよく聞くけれど、具体的にどう進めればいいかわからない……。そんな不安を解消し、日々のルーチンワークを自動化する一歩を踏み出すための研修の様子をレポートします。
RPAとPower Automate Desktop(PAD)とは?
今回の研修のメインテーマである「RPA」と「PAD」について、簡単にご紹介します。
RPA(Robotic Process Automation)とは?
RPAは、一言でいえば**「パソコン作業を代行してくれるロボット」**のことです。 人間がパソコン上で行っている「ブラウザを開く」「Excelからデータをコピーする」「システムに入力する」といった一連の操作を記録し、自動で実行してくれます。
得意なこと: データの転記、定型的な操作、決まったルールの集計など
メリット: 作業時間の短縮、入力ミスの防止、精神的な負担の軽減
Power Automate Desktop(PAD)とは?
今回使用した「Power Automate Desktop」は、Microsoftが提供しているRPAツールです。 Windowsユーザーであれば導入しやすく、プログラミングの深い知識がなくても**「パズルのピースを組み合わせるような感覚」**で自動化の仕組みを作れるのが最大の特徴です。
開催の概要
全3回、同じ内容で日程を分散して実施しました。業務の合間を縫って、多くの職員の方にご参加いただきました。
開催日: 2025年10月22日、10月29日、2026年1月21日(各3時間)
対象: 鹿児島大学 事務系職員
参加人数: 延べ50名
内容: 基礎知識の解説 + 実機を使った操作体験
「置いてけぼり」を作らないサポート体制
今回の研修で最も重視したのは、**「操作のハードルを徹底的に下げること」**です。
新しいツールを学ぶ際、一度操作がわからなくなると、その後の説明が頭に入らなくなってしまいがちです。そこで今回は、各回ともにサポートスタッフを多めに配置しました。
参加者が少しでも手が止まっていれば、すぐにスタッフが駆けつけ、その場でフォロー。50名の参加者一人ひとりが、自分の手で「自動化フロー」を完成させる成功体験を大切にしました。
参加者の声と高まる機運
事後アンケートでは、非常にポジティブなフィードバックを多数いただきました。
「難しそうだと思っていたが、サポートのおかげで最後まで作成できた」 「自分の今の業務に、具体的にどう使えるかのイメージが湧いた」
「大変有益な説明会でした。また開催していただけるのであれば是非参加したいです。」
単に「ツールの使い方を知った」だけでなく、「自分の業務を自分で変えられるかもしれない」という機運が、学内に大きく醸成されたと感じています。
おわりに
大学の事務現場には、月次の集計や大量のデータ処理など、RPAと相性の良い業務が数多く存在します。
今回の説明会を通じて生まれた「自ら効率化を進める流れ」を、今後も大切にサポートしていければと思います。ご参加いただいた職員の皆様、ありがとうございました!
