ホットクックの人気レシピ集|初心者向けの簡単・定番メニュー

ホットクックでレシピの幅がぐんと広がる理由と、この記事の使い方

「ヘルシオ ホットクック」を買ったものの、毎回同じメニューばかり作っていないでしょうか。
編集部でも最初の数週間は無水カレーばかり作っていましたが、対応できるジャンルを調べてみると、煮物・炒め物・スープ・蒸し料理・発酵・お菓子まで幅広く対応していることがわかりました。
材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで、あとは温度と蒸気を自動でコントロールしながら火加減を調整してくれるのが最大の魅力です。
鍋のそばにつきっきりで混ぜたり、焦げないか確認したりする手間が大きく減ります。
この記事では「まず何を作ればいいか迷っている」という方向けに、ホットクックで作れる定番レシピをジャンルごとに幅広く紹介します。
それぞれの詳しい分量や手順は専用記事でさらに掘り下げているので、まずは全体像をつかむ入り口として読んでみてください。
分量や加熱時間はあくまで目安です。食材の量や大きさ、機種によって仕上がりが変わるため、初回は様子を見ながら調整することをおすすめします。

ホットクックには「まぜ技ユニット」というフタ側の部品があり、鍋内のセンサーと連動して最適なタイミングで具材を攪拌してくれます。
煮物や炒め物ではこのユニットを装着し、蒸し料理やスープでは外すなど、メニューに応じて使い分けるのが基本の流れです。
また無水調理にも対応しており、温度と蒸気の状態を見ながら火加減を自動調整するため、水を足さなくても食材自体の水分でしっかり煮込むことができます。
これにより野菜の甘みが凝縮されやすく、味が薄まりにくいという特徴があります。

まず作りたい定番おかず5選

肉じゃが

ホットクックの入門メニューとして紹介されることが多いのが肉じゃがです。
じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・牛肉または豚肉を、しょうゆ・みりん・砂糖・だしを合わせた煮汁とともに内鍋に入れ、自動メニューの「煮物」を選ぶだけで、じゃがいもがホクホクに仕上がる目安です。
崩れやすい根菜も、まぜ技ユニットが様子を見ながら加減してくれるため、煮崩れが気になりにくいのが特徴です。分量や味付けの黄金比は、肉じゃが専門の記事で詳しく解説しています。
味の決め手になるのはだしの量です。だしが少なすぎると具材の一部が煮汁から顔を出し、加熱ムラの原因になることがあるため、具材がひたひたになる程度を目安に調整するとよいでしょう。
筑前煮
鶏もも肉・れんこん・ごぼう・にんじん・こんにゃく・しいたけなど具材が多い筑前煮も、ホットクックなら包丁で切って入れるだけでほったらかし調理が可能な目安です。
具材の種類が多いぶん、味の染み込みにばらつきが出やすいメニューですが、無水に近い状態でじっくり加熱するため、根菜の甘みが引き出されやすいという声もあります。
ごぼうやれんこんは変色しやすいので、切ったあとに軽く水にさらしてから使うと仕上がりの見た目がきれいになりやすいです。彩りにさやいんげんや絹さやを加えると、お弁当のおかずにも活用しやすくなります。
豚の角煮
アンケートで人気上位に挙がることが多いのが豚の角煮です。
豚バラブロックを下茹でしてから、しょうゆ・砂糖・酒・しょうがなどの調味液で煮込むのが基本の流れで、長時間コンロにつきっきりになりがちな角煮も、ホットクックなら加熱を任せられる目安です。
とろとろの食感に仕上げるコツは、下ゆでの丁寧さにあります。
下ゆでの際に出る余分な脂やアクをしっかり取り除いておくと、仕上がりの味がすっきりとし、後味が重くなりにくいといわれています。仕上げにゆで卵を一緒に煮込むと、味の染みた味玉としても楽しめます。
カレー
後述する無水カレーが看板メニューですが、市販のカレールウを使った定番カレーも自動メニューの「カレー」で作れる目安です。
じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・肉を入れて煮込み、火を止めてからルウを溶かし入れるのが焦げつきを防ぐコツとして紹介されています。
ルウを入れたあとは軽く混ぜてなじませ、必要であれば追加で数分保温するととろみが均一になりやすいです。無水カレーの詳しい手順・隠し味・具材別アレンジは、カレー専門の記事で掘り下げて解説しています。
シチュー
クリームシチューやビーフシチューも自動メニューの「シチュー」に対応している目安です。牛乳や生クリームを最初から入れると分離しやすいため、仕上げ間近に加えるレシピが多く見られます。
具材を大きめに切ってもホクホクに仕上がりやすいのが特徴です。
じゃがいもが煮崩れやすい家庭では、少し大きめのひと口大に切ると形が残りやすくなります。仕上げにブロッコリーなど彩りの野菜を加えると、見た目も華やかな一皿になります。
無水調理で作る野菜たっぷりレシピ

無水カレー(チキンと野菜のカレー)
ホットクックの看板メニューとして最も知られているのが「チキンと野菜のカレー」、いわゆる無水カレーです。
鶏肉・玉ねぎ・トマト・パプリカなどの野菜を切って入れ、水を加えずに自動メニューで加熱すると、野菜から出る水分だけで煮込まれ、とろっと濃厚に仕上がる目安です。
玉ねぎとトマトの水分量が仕上がりを左右するため、この2つはやや多めに入れるのがコツとされています。
鶏肉に軽く焼き目をつけてから加えると香ばしさが増し、コクのある仕上がりになるという声も多く見られます。
市販のカレールウを使わずスパイスだけで作るレシピも人気があり、辛さの調整がしやすい点が支持されています。
ラタトゥイユ
なす・ズッキーニ・パプリカ・トマトなどの夏野菜をオリーブオイルで和えてから加熱するラタトゥイユも、無水調理と相性のよいメニューです。
野菜そのものの水分で煮込むため、素材の甘みが凝縮されやすく、副菜としても作り置きとしても活用しやすい一品です。
冷やしてもおいしいため、夏場は作り置きして冷蔵庫で数日保存する家庭も多いようです。パスタのソースやパンに乗せるトッピングとしてアレンジする楽しみ方もあります。
無水野菜スープ
キャベツ・にんじん・玉ねぎ・ベーコンなどをコンソメと一緒に入れるだけの無水スープも定番です。
水をほとんど使わずに野菜の水分で煮込むため、味が薄まりにくく、野菜本来のうまみを感じやすい仕上がりになる目安です。
仕上げにこしょうや粉チーズを加えるだけでも印象が変わるため、その日の気分に合わせてアレンジしやすいのも魅力です。多めに作っておけば翌日以降の副菜としても重宝します。
スープ・味噌汁・ポタージュ(毎日使いの定番)
豚汁
豚バラ肉・大根・にんじん・ごぼう・こんにゃくなどの具だくさん豚汁は、朝に材料を入れておけば夕方には完成しているような使い方もしやすいメニューです。
みそは風味が飛びやすいため、加熱の最後に溶き入れるのが基本とされています。
具材を多めに入れれば、汁物というよりおかずに近い一品になり、忙しい日の主菜代わりにもなります。冷凍うどんを加えれば、みそ煮込みうどん風にアレンジすることもできます。
かぼちゃのポタージュ
かぼちゃと玉ねぎ、コンソメ、牛乳や豆乳を使ったポタージュも、ホットクックで下ごしらえから加熱まで任せられる定番メニューです。
加熱後にミキサーやハンドブレンダーでなめらかにする一手間で、カフェのような仕上がりになる目安です。
牛乳の代わりに豆乳を使えばあっさりとした味わいになり、乳製品を控えたい方にも取り入れやすくなります。冷やして食べても甘みが引き立ち、季節を問わず楽しめる一品です。
コーンスープ
コーン缶や冷凍コーンを使ったコーンスープは、加熱時間が短めで作りやすいメニューです。忙しい朝の一品や、子ども向けの副菜としても活用しやすいという声が多く見られます。
仕上げにベーコンや粗びきこしょうを加えると、朝食にもぴったりな一品になります。パンやサラダと合わせて簡単なワンプレートの献立にもしやすいメニューです。
忙しい日の時短・予約調理レシピ

予約調理でのポトフ
朝に材料を内鍋にセットして予約調理を設定しておけば、帰宅時には温かいポトフが完成しているという使い方ができる目安です。
じゃがいも・にんじん・キャベツ・ウインナーなど火の通りにくい野菜も大きめに切って入れられるのが利点です。
仕事や家事で時間が取れない日でも、朝の数分だけ材料を切って入れる作業をすれば夕食の主菜が完成するため、平日のルーティンに組み込みやすいメニューです。
予約調理でのカレー
カレーも予約調理に対応していますが、傷みやすい食材(生の肉や乳製品など)を長時間常温に近い状態で置くことになるため、季節や室温によっては注意が必要です。
夏場は避け、涼しい時期に限定するなど工夫している家庭が多いようです。
心配な場合は、傷みにくい根菜類だけを予約調理でセットし、肉やルウは帰宅後に加えるという二段階の使い方をしている人もいます。安全を優先しながら時短のメリットを活かす工夫といえます。
2段調理で主菜と副菜を同時に

内鍋に加えて蒸し板を使う「2段調理」を使えば、下段でスープや煮物を作りながら、上段で温野菜や蒸し鶏を同時に仕上げられる目安です。
帰宅後すぐに主菜と副菜がそろうため、平日の夕食づくりを大きく時短できます。
洗い物も内鍋と蒸し板だけで済むことが多く、フライパンや別鍋を何個も使わずに済むのもうれしいポイントです。献立を考える手間を減らしたい日にとくに役立つ使い方です。
副菜・作り置き・蒸し料理
温野菜の蒸し物
ブロッコリー・にんじん・かぼちゃなどを蒸し板にのせて加熱するだけで、油を使わない温野菜の副菜が作れます。茹でるよりも水っぽくなりにくく、野菜そのものの甘みを感じやすいと言われています。
ドレッシングやポン酢をかけるだけで一品になるので、あと一品ほしいときの副菜作りに便利です。彩りの違う野菜を組み合わせれば、見た目にも食欲がわく盛り付けになります。
蒸し鶏(サラダチキン風)
鶏むね肉に軽く塩をふり、蒸し調理メニューで加熱するだけで、しっとりとした蒸し鶏が作れます。冷蔵庫で保存しておけば、サラダやサンドイッチの具材として作り置きにも使いやすい一品です。
裂いてスープに入れたり、ごまだれで和えたりと展開しやすく、まとめて作っておけば数日分のたんぱく源として重宝します。加熱しすぎるとパサつきやすいため、加熱時間の目安を守ることが仕上がりのポイントです。
ひじきの煮物
乾燥ひじき・にんじん・油揚げなどを調味液と一緒に加熱するひじきの煮物も、少ない材料でできる作り置きの定番です。まとめて作って数日に分けて食べる家庭も多いメニューです。
ごはんに混ぜ込んでひじきごはんにしたり、卵焼きの具材にしたりと、副菜以外にもアレンジしやすいのが魅力です。冷蔵・冷凍のどちらでも保存しやすく、常備菜の一つとして重宝します。
デザート・その他(機能で作れる範囲)

甘酒
米麹と水を発酵メニューで一定温度に保ちながら加熱することで、自家製の甘酒が作れる目安です。温度管理が難しい発酵食も、センサーで温度を保ってくれるため扱いやすいメニューとされています。
できあがった甘酒は、そのまま飲むほか、料理の甘み付けや砂糖の代わりに使う人もいます。冷凍しておけば少しずつ使えるので、無駄なく活用しやすい保存食にもなります。
ヨーグルト系メニュー
牛乳と種菌(市販ヨーグルトなど)を発酵メニューで一定時間保温することで、手作りヨーグルトが作れる目安です。甘みや酸味は発酵時間によって変わるため、好みに合わせて調整している人が多いようです。
フルーツやジャムを加えてアレンジすれば、朝食やおやつのバリエーションが広がります。市販のヨーグルトを毎回買う手間や費用を抑えたいという理由で取り入れている家庭も見られます。
フルーツのコンポート
りんごや洋なしなどを砂糖・レモン汁とともに加熱するコンポートも作りやすいデザートです。煮崩れしやすい果物も、加熱の様子をセンサーが調整してくれるため、狙った食感に仕上げやすいとされています。
ヨーグルトやアイスクリームに添えるだけでなく、パンケーキやトーストのトッピングとしても活用できます。季節の果物で作れば、旬の味わいを手軽に楽しめる一品になります。
レシピを増やすコツ

公式アプリ・レシピサイトを活用する
シャープが提供している公式のレシピサイトやアプリには、機種別・カテゴリ別に検索できるレシピが多数掲載されています。作ったよ件数やレビューが多いメニューから試すと、失敗しにくい傾向があります。
アプリでは食材から検索できる機能もあり、冷蔵庫にある食材を無駄にしたくないときにも役立ちます。気に入ったレシピはお気に入り登録しておくと、次回すぐに呼び出せて便利です。
自動メニュー番号を覚えておく
よく作るメニューの自動メニュー番号を控えておくと、毎回レシピを検索する手間が省けます。付属のメニュー集や公式サイトで番号を確認し、定番化したいメニューをいくつかピックアップしておくのがおすすめです。
手動メニューにも挑戦する
自動メニューに載っていない料理でも、加熱時間や温度を自分で設定できる手動メニューを使えば対応できる場合があります。
まずは自動メニューで慣れてから、少しずつ手動設定にも挑戦してみると、レシピの幅がさらに広がります。
味付けの黄金比を控えておく
しょうゆ・みりん・砂糖・だしなどの黄金比をメモしておくと、違う食材でも同じ味付けの応用がしやすくなります。定番の煮物の比率を覚えておけば、冷蔵庫にある食材で気軽にアレンジできるようになります。
スマートフォンのメモアプリや冷蔵庫に貼った紙に比率を書いておくだけでも、毎回レシピを調べる手間が減ります。少しずつ自分好みの比率に調整していくのも、日々の料理を楽しむコツの一つです。
よくある質問
分量は何人分を目安に考えればいい?
多くの公式レシピは2〜4人分を目安に設計されています。内鍋のサイズによって一度に作れる量が異なるため、家族の人数に合わせて機種を選ぶか、レシピの分量を調整することをおすすめします。
予約調理でカレーは作れる?
作れますが、生の肉や乳製品を含む場合、室温に長時間置くことになるため、特に気温が高い時期は衛生面への配慮が必要です。夏場は避けて涼しい時期に限定するなど、家庭ごとに工夫している例が見られます。
まぜ技ユニットは毎回必要?
メニューによって使う・使わないが分かれます。煮物や炒め物など自動でかき混ぜが必要なメニューでは装着し、蒸し料理やスープなど不要なメニューでは外して使うのが基本です。
メニュー画面の表示に従って着脱すると迷いにくいです。
市販のレシピ本は必要?
必須ではありませんが、公式レシピ本には人気メニューがジャンル別にまとまっているため、何を作るか迷ったときの参考になります。
まずは公式サイトやアプリの無料レシピで試してから、必要に応じて検討するのでも十分です。
食材を入れる順番に決まりはある?
メニューによって推奨される順番があります。基本的には火の通りにくい根菜を下側に、崩れやすい葉物や乳製品を後半に加えるレシピが多い傾向です。
個別のレシピに記載されている順番があれば、それに従うのが安心です。

まとめ|ホットクックの人気レシピ集|初心者向けの簡単・定番メニュー

ホットクックは、肉じゃがや角煮のような和食の定番から、無水カレーやラタトゥイユのような野菜たっぷりメニュー、スープ、蒸し料理、さらには甘酒やヨーグルトといった発酵メニューまで、幅広いジャンルに対応しています。
まずは公式サイトやアプリで人気の高いメニューから試し、自分や家族の好みに合う定番をいくつか見つけていくのがおすすめです。

自動メニュー番号や味付けの黄金比を控えておくと、日々の献立づくりがぐっと楽になります。
この記事で紹介したメニューの中から気になるものがあれば、それぞれの詳しい作り方は専用記事もあわせてチェックしてみてください。
少しずつレパートリーを増やしていくことで、ホットクックのある食卓がより豊かになっていきます。
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参考・出典
レシピの幅が広がる、間違いのない一台

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