157. モデル、モデル図 ~ 一考、その4
はじめに
前回、色々と書きましたが、概念モデリングは、モデルの中身に関しては厳密さを追求しますが、見た目の図にはあまり頓着していません。中身の誤解がなければ、見やすい図でいいじゃん!というのが基本的な考え方ですから。
そんなわけで、UML、SysML でモデルを表記したいなら、特に問題なく概念モデル、複数概念ドメインの組み合わせによる変換による実装、それに必要なソフトウェア部品に関すること、全て表記可能だよ、ということだけ強調しておくことにします。
どこかのベンダーさん、概念モデリング×変換による実装の、UML、SysML マッピングやってくれないですかね…
モデルを書くときに大事なこと
老婆心ながら、ここで、UML や SysML を含めて、何らかのモデル図を書くときに大事なことをまとめておくことにします。
そういえば、そろそろ ET2025 の開催時期(2025/11/19-21)ですね。併催される ETロボコンの参加者さん達、このトピック、読んでくれないかなぁ…
せっかくモデリング教育主体の競技会に参加するのだから、“モデリングとは何ぞや”という基礎の基礎を是非知ってほしい。
ちなみに私は、第一回目の大会(当時はUMLロボコンという名称でした)の当時あったモデル部門の最優秀賞受賞者。受賞できたのは、xtUML コンサルタントの Leon Starr さんが審査員にいたからなんですけどね。2000年代から2010年代にかけて、本部のモデル部門審査員も務めていました。
ここから先は
2,969字
/
4画像

説明では、Microsoft Azure 中心‼…になっていますが、最近は、Azure に限らず、IoT・Digital Twins、加えて、AI、DX 等のシステム構築に関するもっと本質的な話題を書いています。なんちゃってから卒業したい技術者の皆さんぜひ、ご購読くださいませー
IoT・Digital Twins を極めよう!
¥200 / 月
初月無料
2022年3月にマイクロソフトの中の人から外の人になった Embedded D. George が、現時点で持っている知識に加えて、頻繁に…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
