Photo by
piccolotakamura
[読書ノート]2025年10月に読んだ本
「八月の御所グラウンド」万城目学
よくできた話だ。
八月の御所グラウンドに現れたのは、戦前の沢村栄治やその他の幽霊たちなのか、はっきりはしない。
それでも朽木には、なにか燃えるものがあったみたいだ。
朽木とシャオさんの掛け合いが面白い。
「デミアン」ヘルマン・ヘッセ
複雑な話だ。
思春期の男の子シンクレールが、物知りで、大人びたデミアンと出会う。クローマーにからまれていたシンクレールが、デミアンに出会うことによって少しづつ変わっていく。
シンクレールがハイタカの絵を描き、デミアンに送るのが印象的。
人の救われ方には色々あるのだなと感じた。
