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「去年と同じ」ではなく

先週、武生第一中学校の生徒さんを迎え、中学生の職場体験を実施しました。

この職場体験に向けて、各プログラムを担当する社員には、会社から一つのメッセージが伝えられていました。

「やるからには、『役に立った、面白かった』と言われるものにしよう」

ただ実施するだけではなく、参加した中学生に、

「来てよかった」

「面白かった」

「包装の仕事が少し分かった」

と思ってもらえる内容にする。

そこまで考えて、初めて意味のある職場体験になるのだと思います。

実は、中学生の職場体験は昨年も行っています。

そのため、前年の資料やプログラムをそのまま使えば、準備はかなり楽だったはずです。

しかし、豊ファインパックでは、

「去年もこれをやったから、今年も同じことをやろう」

だけでは終わりません。

去年より、何か一つでも付け加える。

分かりにくかった説明は、もっと分かりやすくする。

反応が弱かった体験は、内容を見直す。

時間配分や安全面も含めて、改善できるところを探す。

今年は、昨年を上回る内容にすることが求められました。

これは職場体験に限った話ではありません。

豊ファインパックは、今できていることを完成形とは考えない会社です。

一度うまくいったからといって、そこで満足するのではなく、

「もっと良くできないか」

を考えます。

その結果、今年の職場体験では、ポリ袋の社会的な役割を学ぶ講義だけでなく、シュリンク包装、真空脱気包装、フィルムの強度比較、静電気防止フィルムの実験、オリジナル巾着袋の製造など、見るだけではなく、実際に手を動かす内容を多く取り入れました。

参加した中学生の皆さんのリアクションも良く、楽しみながら取り組んでもらえたように感じます。

終了後の評判も良かったと聞きました。

正直、ほっとしました。

準備した側としては、

「本当に面白いと思ってもらえるだろうか」

「説明が難しすぎないだろうか」

と不安もあったと思います。

それでも、企画を考え、説明を練り直し、道具を準備し、何度も予行練習を行った結果が、きちんと伝わったのだと思います。

やってよかった。

そう思える職場体験になりました。

そして今回も、一番成長したのは、講師役を担当した社員たちだったのかもしれません。

去年と同じことをするのではなく、去年を超える。

その積み重ねが、会社の文化になっていけばよいと思います。


豊ファインパックについて

豊ファインパックは、福井県越前市にある工業用包装メーカーです。

毎週の改善会議をはじめ、仕事の進め方、社員教育、会社見学や職場体験の内容まで、常に「もっと良くできないか」を考えています。

豊ファインパック採用サイト
https://recruit.yutaka-finepack.jp/

豊ファインパック公式サイト
https://www.yutaka-finepack.jp/

会社見学では、現在の姿だけでなく、私たちがこれから改善しようとしていることについても、ぜひ聞いてみてください。

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