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【諦めるしかない試合はどこで終了?】本当のゴールは“無理”の先にあるかもしれません。

なんだか、難しいお話になっちゃいそうですが
なるべくゆるく書きますので
よろしければ最後までお付き合いいただけると幸いです。

この世のすべての問題に、解決策はあります。

「そんなわけないでしょ!」
「解決策がない問題もあるよ!」
そう思った人もいるでしょう。

でも、私の考えはこうです。
必ず「解決策」はあります。
ただ、それが技術的、科学的、現実的…
等の理由から実施不可能というだけ。

そして、技術的、科学的に解決できない問題は
実は一部であって、
解決策が“全くない”と感じる問題は、
・難易度
・リスク
・コスト
このバランスが、今の私たちにとって受け入れられないだけ。
というお話です。

なかなかあきらめきれない、かわずです。


解決策は必ず存在する

温暖化って、解決できるのでしょうか。

極論を言えば、
人類がいなくなり、
温室効果ガスが減り、
自然が回復すれば――
地球は元に戻るかもしれません。

でも、それを「解決」とは呼びませんよね。

しかも皮肉なことに、
温暖化を進めているのも人間、
温暖化対策をしているのも人間。
さらには、温暖化を定義したのも人間。

しかも、原因すら、完全には解明されていない。

だから私たちは、
「解決できない問題だ」と言いがちになります。

でも実際は、
倫理・経済・現実の制約の中で
“採用できる解”が見つかっていない

という話なんだと思っています。


◇ 「解決できない」は思考が止まる

「無理だよ」
この言葉は、とても強力です。
一切の可能性を切り捨てる
言葉だからです。

私はずっと、
「無理だよ」という言葉自信が、
一番のリスク
だと思ってきました。
でも、使い方次第では活路を見出す
チャンスになるかもしれません。


◇ 現場で、本当に「無理」だった話

昔、
「まず無理でしょ」
と全員が言う開発案件がありました。

時間もない。
お金もない。
仕様は重たい。(作業量が多いということ)

どうやっても、
その仕事を期限内に
予算内で達成するのは
無理だと、誰もが思いました。

そこで私がやったのは、
言い訳を集めることでした。


◇ 「無理」を、徹底的に出す

・これは技術的に無理
・これは予算的に無理
・これは工数が足りない
・これはやったら別の全機能が実装不可

とにかく「無理」「言い訳」を全部、洗い出す。そして、必ず最低1つは代案を出すこと。

苦しくても、
削りすぎていても、
「これなら…」を出していく。


◇ それでも、無理なものは無理

たとえば、
予算1000万円。

本命案は1200万円。
代案は900万円。

でも、
その代案だと他の重要機能が全部消える。
それでは意味がない。

そうやって、
代案ですら成立しない
というところまで、全員で確認する。

ここまで来て、ようやく言えるんです。
「これは、本当に無理です」と。


◇ 綺麗ごとは、現場では通用しない

「世界中の誰かならできるかもしれない」
それは事実かもしれません。

でも、
今ここにいる人間とリソースで考えるしかない
それもまた、事実です。

たらればを言えばきりがありません。
実際、そこにある材料と調味料、
そしてそこにいる人で
作り上げるしかないんです。


◇ 最終ゴールは「お客様の納得」

最終ゴール地点は、常に意識しておくべきです。

・考えうるすべての案を出す
・全ての案のメリット・デメリットを整理する
・予算と工数を数字で出す

その上で、
「増額すればできます」
「この範囲ならできます」
「ここから先はできません」
を、全て機械的に提示する。


◇ そして残った「唯一の解」

その案件では、
予算は増やせませんでした。

だから最後は、
「1000万円でできる、必要最低限+α」
を決めて、終わり。

理想の形ではありませんでしたが、
現実として全員が納得できる解。

それが、その時点での「解決策」でした。


◇ 解決策は、いつも“無理”の先に残る

私は思います。

「できるはず」と突き進むより、
「無理」を正確に出していく方が、
最終的にゴールに行き着けると。

無理を出し切った先に、
最後まで残ったもの。

それが、
その時点での、唯一の可能性だったりします。


◇ まとめ

・解決策がない問題は、ほとんどない
・あるのは「今の条件では採用できない解」だけ
・「無理」を直視することは、諦めではない
・むしろ、現実的にゴールを目指す手段

もし今、
「どう考えても無理だ…」
と思っていることがあったら。
一度、こう考えてみてください。

無理を、全部出し切っただろうか?

そうすることで、
案外ちゃんとした“答え”に
辿り着けるかもしれません。

・~・~・~・~・~・~・

かなり管理職寄りでお話をしちゃいました。
難しくてすみません…
わかりやすく言えば
①何が無理なのか書き出す
②どんなに無理でも解決策を出す
③どうにかして代案を出す
④その場にいる人で思いつくしかない
 悲観する必要もない。
⑤以下から選んでいく
 「無茶な案」「代替案」「諦める」

人は選んで決める方が納得できます。
最終的に諦めるとしても、
これ以上どうしようもない、まできたなら
納得して諦めることができる。

今回は、そこまで行くための
プロセスを過去の体験から
書いてみたお話でした。

…いつか、余裕持って書き直したい。

おたま吉 & ここぱ

おたま吉:
最後までお読みいただき、ありがとうございましたじゃくし!
次回もオタマしみ(お楽しみ)に~

ここぱ:
諦めたらそこで試合終了。
なんて言うけど、諦めるしか
ない場合もあると思うのよ。

だからこそ、大事なのは
納得感ってことね。
理由がちゃんとしてれば、
納得して諦めることができるかも
しれないでしょ。

無理って投げ出さずに、
無理をちゃんと書き出すことも
大切ってことかしら。
…やっぱり、難しい話ね💦

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