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【世間話をカウンセラーとして聴いてみる②】「遅くなっちゃった」の中には、どんな気持ちがあるんだろう

例えば、家族の誰かが帰宅して、

「今日は遅くなっちゃった。」

そんな一言があったとします。

あなたなら、
どんな言葉をかけるでしょう。
そして、何を考えるでしょう。


実は、この「今日は遅くなっちゃった。」という言葉には、
単に「遅くなった」という報告だけではない
いろいろなものが含まれてるように思うんです。

そんな言葉に対し、
「今日も大変だったね、お疲れさま。」
なんて声をかけたり、
『疲れてるかな、体調大丈夫かな』
そう思う方もいらっしゃるかと思います。


最近は、
カウンセリングの勉強をすることで、
その言葉の中には
どんな気持ちが入っているのかな、
と以前より考えてみるようになりました。

「もっと早く帰りたかったな」という悔しさかもしれない。
「待たせちゃったな」という申し訳なさかもしれない。
「家でゆっくりしたかった」という残念な気持ちかもしれない。
あるいは、
「早く職場を離れたかった」という疲れや、
もしかしたら、
帰宅したことによる安心や希望、
なんて気持ちもあるのかもしれません。

家族の気持ち予想が的中する、しないはあるかもしれませんが
考え方として「これが正解」というのはないように思います。


その日の体調や睡眠時間、
仕事の忙しさ、
その時の気持ちによっても、
同じ「遅くなっちゃった」の意味は変わると思いますしね。

だから私は最近、
「今日はそれくらい疲れたのかな?」
「もっと早く帰りたかったんじゃない?」
そんなふうに、
自分ならこう感じるかもという気持ちを添えて
聞いてみるようにしています。

当たれば、
「そうなの」と話が広がります。
でも、当たってなかったとしても、
「いや、どちらかというとね…」と、
そこからまた話が広がります。


クイズじゃないので、
正解を当てることが目的ではありません。
「あなたの気持ちを知りたいよ。」
そんな姿勢が伝わるだけでも、
会話は少し深くなるように感じています。

続く

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
最後までお読みいただきありがとうございました。

日常でのちょっとした気づき、
第2話でした。
明日の第3話が最終回の予定です。

話してる本人でも気づけていない、
あるいは、
いつもより少しだけ深い気持ち、
そこもちょっと覗いてみると、
いろいろなお話が聞けるんだなぁ、
と感じたエピソードでしたので
書いてみています。

よろしければ、
次回もお読みいただけると嬉しいです🐸

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