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ワインのブラインドテイスターとして活動している"石井 匠"です

皆様こんにちは。ワインのブラインドテイスターとして活動している、
石井 匠(いしい たくみ)と申します。
現在は、YouTubeチャンネル「Blind Wine Tasting」への出演をはじめ、テイスティング講座での出演や練習会・大会の参加を通して、日々ブラインドテイスティングの研鑽を積むと共に情報発信を行っています。


主な経歴・実績

まずは、私がこれまでに重ねてきた実績を簡単にご紹介させてください。

  • 2023年

    • ワインプラスカレッジ主催「B-1グランプリ」準優勝

  • 2024年

    • ヴィノテラスカップ主催「ヴィノカップ」4位

  • 2025年

    • ワインプラスカレッジ主催「B-1グランプリ」準優勝

    • YouTubeチャンネル「Blind Wine Tasting」出演

    • J.S.A.ブラインドテイスティングコンテスト 決勝進出

    • レコール・デュ・ヴァン杯 3位

    • WBS(ワインブックススクール)の特別講座に登壇

  • 2026年

    • ワインプラスカレッジ主催「B-1グランプリ」決勝進出

    • 一般社団法人 日本ブラインドテイスティング協会に参画

  • その他の小規模な大会・イベントでも上位入賞多数

今でこそ様々な大会で上位入賞できるようになりましたが、最初からワインの正体を見抜けたわけでは決してありませんでした。
私がどのようにしてブラインドテイスティングの世界にのめり込み、日本のトップクラスで結果を出せるようになったのか、少しお話しさせてください。

1本のチリワインから始まった、私のテイスティングライフ

私がワインの世界に本格的に足を踏み入れたのは2016年頃のことでした。
当時はそれほどワインを飲む習慣はなく、買うとしてもコンビニやスーパーのデイリーワインばかりでした。しかし、ある日会社の先輩に勧められた3,000円ほどのチリワインを飲んだ時、「ワインって、こんなに美味しいんだ……!」と衝撃を受けました。

これがきっかけでワインの沼にハマり、同年に「ワインエキスパート」の受験を決意。試験勉強の中で、ワインの複雑な要素を紐解き、的確に判断していく「テイスティング」という行為そのものの楽しさに目覚めました。
無事に合格してからも、国内外のあらゆるワインをテイスティングすることが何よりの趣味となり、今に至るまで日々のテイスティング記録(コメント)を書き続けています。

※私がこれまで蓄積してきたワインのリアルなテイスティング記録は、ぜひ私の 〔Instagramのリンク〕 をご覧ください。

悔しさと、憧れと、テイスティング練習の日々

そんな私が「ブラインド」に本格的にのめり込んだのは、2022年頃のことです。 たまたま参加したワインスクールのブラインドテイスティング大会で、トップレベルのテイスターたちが、出されたワインの品種や産地を次々と「ビシッ」と的中させていく姿を目の当たりにしました。その姿が、理屈抜きに本当にかっこよかったのです。

当時、私もかなりの種類を飲んできていたため、テイスティングにはそれなりの自信がありましたが、いざ自分がブラインドで挑んでみると、結果は惨敗で全く当たりませんでした。

「なぜ、あの人たちには見えて、自分には見えないのか?」

その悔しさが原動力となり、自宅にワインを揃えて1人で黙々とグラスに向き合う日々が始まりました。「なぜ外れたのか?」「あの香りの正体は何だったのか?」――。孤独に仮説と検証を繰り返す日々は、決して楽なものではありませんでした。

その地道な努力がようやく形になったのが、2023年の「B-1グランプリ」での準優勝です。 この結果が大きな自信となり、さらに練習を重ねるようになりました。

大きな転機となったのは、2024年の「ヴィノカップ(4位)」です。この大会で結果を残せたことを皮切りに、J.S.A.コンテストでの決勝進出など、国内の主要な大会の最前線で実績を重ねられるようになりました。

その後、日本のトップテイスターの方々との練習環境を通じて、自身のテイスティング能力をさらに引き上げることができ、現在ではありがたいことにYouTubeチャンネルへの出演や、日本ブラインドテイスティング協会への参画など、発信者としても活動の場を広げています。

このnote「ブラインドテイスティング ナレッジベース」について

このnoteでは、私のこれまでの経験、そして数え切れないほどの失敗から導き出してきた「テイスティング・ロジック」を書き残す、私自身の脳内アップデートを兼ねたナレッジベース(備忘録)として運用していきます。

具体的には、ブラインドテイスティングにおいて重要な、

  • 品種の具体的な見分け方・分岐点

  • 生産国や産地を特定していく思考プロセス

  • 外さないテイスティング方法や、伝わるコメントの書き方

といった内容を、徹底的に言語化して公開していきます。

本業の傍らでの執筆となるため不定期な更新にはなりますが、この記事を読んでくださる方に満足いただけるよう、日本のトップテイスターとして培ってきた知見を詰め込んでいきます。

最後に、ブラインドの迷宮へ挑むあなたへ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

これからソムリエやワインエキスパート等の試験を控えている方、あるいはテイスティング大会での上位入賞を目指して奮闘している方へ、最後にお伝えしたいことがあります。

「ブラインドテイスティングは、ただ闇雲に数を飲んでも、なかなか結果にはつながりません」

大切なのは、ご自身の五感が捉えた「感覚(事実)」を、脳内にある正しい「知識」と紐づけて、ロジカルに言語化できるようになることです。これができるようになれば、おのずとワインの正体は浮かび上がってきます。

「当てる」テイスティングではなく、ロジックの先に自然と「当たる」ようになる感覚が私の理想です。

私自身もまだまだ研鑽の真っ最中であり、課題や壁にぶつかることも少なくありません。ブラインドテイスティングの世界は奥深く、一生をかけて探求していくものだと日々痛感しています。
しかし、どうか諦めずに、この美しくも険しい迷宮を楽しみながら進み続けてほしいと思います。

あなたのテイスティング力が劇的に変わる瞬間を、この記事を通じてお手伝いできれば幸いです。

これからどうぞ、よろしくお願いいたします。

石井 匠

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