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【子育て】育てるのに飽きた5歳児

以前このような記事を書きました。

今日の記事はこれの後日談です。

去年の夏休み、コクワガタの成虫の育て方を教えてくれるイベントに参加し、その時にオスのコクワガタをうちにお迎えしました。

毎日起きると様子を見に行って霧吹きで水を吹いたりちゃんとお世話をしていました。

でも、クワガタは夜行性ということもあり、我が子が朝起きてみてもクワガタはマットの中に潜っているので会えません。

「今日も会えなかったね~」

と言いながらもお世話を続けていました。

それから2ヶ月ほどして、今度はコクワガタの幼虫の育て方というイベントに参加して、そこで2匹の幼虫をうちにお迎えしました。

幼虫についてはお世話の必要はなく、初夏に羽化するのを待つだけ。

「この中で何してるんだろうね」

と言いながらじっと幼虫の入ったケースを見つめる我が子。

そこからまた時間が経過して、冬を迎えました。

オスのコクワガタは冬眠するということで、ケースの中をマットの深さを厚くするなどして冬眠しやすい環境に整えます。

冬眠の間もマットを乾燥させてはいけないそうなので定期的に霧吹きで湿らせたり、食べないけどエサを変えたりして冬眠から目覚めるのを待ちました。

そして、今年の4月頃だったでしょうか。

ケースを開けてみると、マットがモコモコ動いている。

冬眠から目覚めたようです。

無事に冬を乗り切れたことがとても嬉しかった。

それからしばらくして、6月の下旬頃に今度は幼虫の方に変化がありました。

お迎えしたときは小さな幼虫だったのに、立派な成虫となってマットから出てケースの蓋をツンツンしていたのです。

2匹ともオスで、無事に羽化してくれました。

幼虫を羽化させるという経験がこれまでなかったので、達成感みたいなものを感じてとても嬉しかった。

でも、自分がその嬉しさを感じていたとき、そこに我が子の姿はありませんでした。

「クワガタが冬眠から目が覚めたよ!」
「幼虫が成虫になったよ!」

声はかけました。

でも、「へ~、そうなんだ」とテレビに夢中。

全く関心が失せていたのです。

冬眠中の管理もやっていたのは我が子ではなく自分。

調子が良いのは最初だけで後は親任せ。

そんな話はよくある話なので予想はしていました。

でも、実際そうなってもガッカリな感じがしません。

なぜなら、自分自身がクワガタのお世話を楽しんでいるからです。

そんなわけで、今日もテレビを見る我が子の傍らでクワガタのお世話をしております。

まだ間に合いそうなので、今年は繁殖にチャレンジしてみようかな。

おわり。


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