「前橋城」 ~江戸時代最後の関東七名城~
群馬県の前橋城を訪れました。
前橋城は酒井重忠の居城として知られており、現在の群馬県庁の近くにあります。
古くは厩橋城と呼ばれ、関東七名城のひとつに数えられています。
暴れ川として知られ「坂東太郎」の異名を持つ利根川に悩まされつづけた城で、江戸時代中期に起きた洪水の被害で一旦は廃城となっています。
その後、領民の希望もあり再築されることになりますが、これは江戸幕府が最後に出した築城許可といわれています。
しかしすぐに大政奉還となり、築城わずか4年でふたたび廃城となりました。
遺構はほとんど残っていませんが、当時最新式であった日本式城郭の土塁がわずかに残っています。
現在は城址の一部が前橋公園として整備されており、隣接する「臨江閣」には前橋城の模型や年表などの資料が展示されています。




