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「川之江城」 ~うたかたの川之江藩の城~ 

 愛媛県の川之江城を訪れました。
 
 紙の町、川之江の小高い鷲尾山の上に、川之江城はあります。
 
 南北朝動乱の頃(1337年)、南朝方の河野氏の砦として、土肥義昌により築かれた城で、1342年、北朝方の細川頼春に攻められ落城しました。

 細川氏の領有後、城は河野氏に返され、城主は妻鳥友春となりました。

 1582年、長宗我部元親の大軍に攻められ落城1585年、豊臣秀吉の四国平定のおり、小早川隆景に攻められ、これが、川之江城最後の戦となりました。

 その後、福島・池田・小川とめまぐるしく領主が変わり加藤嘉明のときに廃城

 戦国の世も終わった1636年、一柳直家(伊予西条初代一柳直盛の二男)が川之江藩2万8千石の領主となりましたが、1642年に病没し、嗣子無く没収されて幕領となり、わずか6年の「うたかたの川之江藩」で終わったとのことです。

 天守はありませんでしたが、1986年に、鉄筋コンクリート構造の模擬天守が築かれました。

「川之江城」
「川之江城:石垣」
「川之江城から川之江方面」
「川之江城:案内」


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