【死亡率51%】カゴ釣りでライフジャケットを着ない奴は死ぬ。ベテランが教える「生き残る」ためのフローティングベスト選び
おう、そこのお前。まさかライジャケなしでテトラに乗るつもりじゃねぇだろうな?
「自分は大丈夫」「落ちたことないから」…そんなナメた口をきく奴らを、俺はもう何人も見てきた。そいつらが今どこにいるか、知りてぇか?運が良けりゃ病院のベッド、悪けりゃ海の底だ。
海上保安庁の冷酷な数字がそれを物語ってる。海に落ちた釣り人のうち、ライフジャケットを着てなかった奴の死亡・行方不明率は51%。実に、2人に1人は帰ってこねぇんだ。逆に着てた奴の死亡率は13%。この差が何を意味するか、バカでもわかるだろ。
これは脅しじゃねぇ。説教でもねぇ。お前が釣ったマダイやイサキを家族に食わせて、「親父すげぇ!」って言われる週末を取り戻すための、最低限の投資の話だ。
この記事では、そこらの薄っぺらい攻略本には書いてねぇ、「カゴ釣り師」のためだけのライジャケ選びを、頭のてっぺんからつま先まで徹底的に叩き込んでやる。
いいか、覚悟しろよ。これは精神論じゃねぇ、ロジックだ。
これが現実だ。海に落ちた釣り人の「生存率」という冷酷な数字

まず、てめぇのその楽観的な脳みそに、現実を焼き付けてやる。釣りは遊びだが、海は遊び場じゃねぇ。一歩間違えりゃ、簡単に人を殺す。
ライフジャケット非着用者の死亡率は51%。4倍死にやすいという事実
「ライジャケなんて大げさだ」と思ってるお前に、もう一度言う。海上保安庁のデータによれば、海に落ちてライジャケを着てなかった人間の半数以上(51%)は死ぬか、行方不明になってる。一方で、ちゃんと着てた人間の死亡率は13%だ。
4倍だ、4倍。
お前がパチンコで4倍ハマったら台をぶん殴りたくなるくせに、自分の命が4倍危険に晒されてることに、なんで何も感じねぇんだ?
この差は単純だ。ライジャケは、お前がパニックになって手足をバタつかせても、意識を失っても、顔を水面から上に出し続けてくれる。呼吸さえ確保できれば、人間はそう簡単には死なねぇ。逆に言えば、最初の数分で海水を飲んで呼吸困難に陥るから、みんな死ぬんだ。ライジャケは、その「最初の数分」を「数時間」に変えてくれる、唯一の希望なんだよ。
百聞は一見に如かず。これが落水実験のリアルだ
言葉で言ってもわかんねぇ奴のために、動画を見せてやる。Pazdesignってメーカーがやってる実験だが、ライジャケがあるかないかで、水の中での人間の無力さがどれだけ違うか、よーく目に焼き付けとけ。
▼関連動画:【全ての釣り人へ】ライフジャケット落水実験&解説動画
どうだ?水に落ちたら、てめぇの体力なんて何の役にも立たねぇってことがわかったか?
なぜカゴ釣り師こそ、ライジャケが必要なのか?
「カゴ釣りは堤防からやるもんだから、そんな大げさな…」なんて思ってねぇか?だとしたら、お前は何もわかってねぇ 。カゴ釣りには、他の釣りにはねぇ、特有の危険が3つもある。
⭕️ 重装備の呪縛
デカい竿にデカいリール、重いカゴにデカいウキ。カゴ釣りはとにかく荷物が多い。その上、マキエの入ったバッカンまで運ぶ。そんな重装備で、バランスを崩しやすいテトラや、濡れた堤防を歩くのがどれだけ危険か、想像できるか?
⭕️ 遠投の代償
カゴ釣りは、フルスイングでブッ飛ばしてナンボの釣りだ。だが、そのダイナミックな動きは、足場の悪い場所じゃ転落のリスクと常に隣り合わせだ。特に、雨上がりで足元が滑りやすくなってたり、強風で煽られたりした日にはな。
⭕️ 孤立の恐怖
いいポイントってのは、大抵、釣り人が少ない、アクセスの悪い場所だ。地磯や沖磯なんかがそうだな。周りに誰もいねぇ状況で海に落ちたら、誰が助けてくれる?携帯も通じねぇかもしれねぇ。そんな「孤立無援」の状況で、お前は自力で生き残れるのか?
固型式か、膨張式か。場所で決める「最適解」の使い分け

さて、ライジャケの重要性が骨身に沁みたところで、次の問題だ。「じゃあ、どんなライジャケを買えばいいんだ?」って話だな。店に行けば、ベストみたいにかさばる「固型式」と、腰に巻いたり肩に掛けたりするシュッとした「膨張式」が並んでる。どっちを選べばいいか、それが運命の分かれ道だ。
まずは基本を知れ。ライフジャケットの種類と構造の違い
■ 固型式フローティングベスト
てめぇらが「ライジャケ」と聞いて真っ先に思い浮かべる、ベストみてぇなヤツだ。中に発泡スチロールみてぇな浮力材がパンパンに入ってて、着てるだけで常に浮力が確保されてる。ゴツくてかさばるが、その分、頑丈で安心感は絶大だ。
■ 膨張式ライフジャケット
腰巻きタイプや肩掛けタイプがある、コンパクトなヤツだ。普段はペラペラの袋みてぇなもんだが、水に落ちるとセンサーが感知して炭酸ガスボンベが作動し、一瞬で風船みてぇに膨らむ。手動でヒモを引っ張って膨らませるタイプもある。軽くて動きやすいから、夏場や手軽な釣りでは人気があるな。
【結論】磯・テトラは「固型式」、堤防・サーフは「膨張式」もアリ
どっちを選ぶべきか。答えは、お前がどこで釣りをするかで決まる。
⭕️ 磯・テトラが主戦場なら → 問答無用で「固型式」 これは絶対だ。
磯やテトラは、常に体を岩に擦り付ける可能性がある。もし膨張式を着てて、岩角に引っ掛けて穴でも開いてみろ。ただの飾りだ。また、固型式は浮力体自体がクッションになるから、転んだ時の衝撃を和らげてくれる鎧の役割も果たす。カゴ釣りの小物を入れるポケットも充実してる。磯・テトラ派に、膨張式という選択肢はねぇ。
❌ 膨張式が磯・テトラでNGな理由
•穴が開いたら終わり: 岩に擦れたら一発でアウト。浮力ゼロ。
•衝撃に無防備: クッション性がないから、転んだら怪我直結。
•収納力ゼロ: カゴ釣りの小物を入れる場所がねぇ。
⭕️ 堤防・サーフが主戦場なら → 「膨張式」も有効な選択肢
足場が良くて、体を岩に擦り付ける心配がねぇ場所なら、膨張式の軽さと動きやすさは大きなメリットだ。特に夏のクソ暑い時期、汗だくで固型式を着るのは正直キツい。そんな時、腰に巻くだけの膨張式の手軽さは魅力的に見えるだろう。
ただし、忘れるな。 膨張式はあくまで「正常に作動すれば」という条件付きの命綱だ。ボンベの使用期限は切れてねぇか?センサーは正常か?定期的なメンテナンスを怠った奴が、いざという時に膨らまずに死んでいく。手軽さには、それなりの責任が伴うってことを肝に銘じとけ。
それでも迷うなら「固型式」を選んでおけ。大は小を兼ねるという真理
ここまで言ってもまだ「うーん、どっちも良さそう…」なんて悩んでる優柔不断な奴。そんなお前に、最終結論をくれてやる。
迷ったら、黙って「固型式」を買え。
固型式は、堤防でもサーフでも磯でも、どこでも使える。だが、膨張式は磯やテトラじゃ使えねぇ。まさに「大は小を兼ねる」だ。お前が将来、ステップアップして地磯に挑戦するかもしれねぇ。その時、膨張式じゃ二度手間になるだけだ。最初の一着は、あらゆる状況に対応できる固型式。これが一番賢い選択だ。
失敗しないフローティングベスト選び。カゴ釣り師が確認すべき5つの基準

よし、お前もようやく「固型式」の重要性がわかってきたみてぇだな。だが、話はまだ終わりじゃねぇ。「固型式なら何でもいい」わけじゃねぇんだ。ここからは、無数にある製品の中から、お前にとっての「最適解」を見つけ出すための、5つの基準を教えてやる。この基準を知ってるか知らねぇかで、お前の釣りの快適さと安全性が天と地ほど変わる。よく聞けよ。
基準① 場所で選ぶ:お前の主戦場に合ったタイプはどっちだ?
前の章で散々言ったが、これが一番重要だ。お前がいつも釣りをする場所、つまり「主戦場」はどこだ?
•磯・テトラが主戦場なら → 問答無用で「固型式」
もう理由は言わねぇ。耐久性、衝撃吸収、収納力。すべてにおいて固型式が上だ。膨張式なんて着ていったら、それは自殺しに行くようなもんだ。
•足場の良い堤防・サーフが主戦場なら → 「膨張式」も選択肢
軽さと涼しさを求めるなら、膨張式も悪くねぇ。ただし、カゴ釣りの小物をどうやって持ち運ぶか、って問題は残る。ベストの収納力をアテにできねぇから、別途バッグが必要になるな。
基準② 安全性で選ぶ:「桜マーク」と「浮力」の本当の意味
■ 浮力は「7.5kg以上」が最低ライン
ライジャケには「浮力」ってのがあって、これがてめぇの体重を水面で支える力になる。大人の場合、最低でも7.5kgの浮力が必要だと言われてる。市販されてる大抵のベストはこの基準をクリアしてるが、買う前には一応確認しとけ。
■ 「桜マーク」は必須じゃない?
「船に乗るなら桜マークが絶対必要」って話、聞いたことあるか?実はこれ、半分正解で半分間違いだ。このクソややこしいルールについては、後の章で詳しく解説してやる。今はまず、「浮力7.5kg以上」が命を守る最低条件だと覚えとけ。
基準③ 機能性で選ぶ:「着るタックルボックス」としての収納力
■ カゴ釣り師の小物を制するポケット
ハリス、ウキ止め、シモリ玉、ハサミ、プライヤー…カゴ釣りはとにかく小物が多すぎる。それらを全部収納できるポケットは必須だ。特に、腹の前にデカいポケットが鎮座してると、足元が見えづらかったり、ロッド操作の邪魔になったりする。シマノの「コアアクト」みてぇに、体の動きを邪魔しないようにポケットが配置されてるモデルは、よく考えられてる証拠だ。
基準④ フィット感で選ぶ:「BOA®フィットシステム」は伊達じゃねぇ
■ 体との一体感が、疲れを減らし、釣りを変える ベストが体と一体化してねぇと、重いマキエを撒く時や、フルキャストする時にベストがズレて、無駄な体力を使う。肩も凝る。その点、最近の高級モデルに付いてる「BOA®フィットシステム」は革命的だ。ダイヤルを回すだけで、ベストが体に吸い付くようにフィットする。
このフィット感は、ただの快適機能じゃねぇ。ベストと体を完全に一体化させて、キャスト時のブレをなくし、ベストの重さを腰に分散させる重要な役割がある。釣りの最中でも、カチカチっと回すだけでフィット感を調整できる。この機能があるかないかで、一日の疲れが全く違ってくるぜ。
基準⑤ メンテナンス性で選ぶ:オキアミの汚れと塩ガミに勝てるか
最後に、意外と見落としがちなのがメンテナンス性だ。カゴ釣りはオキアミを使うから、どうしても生臭い汁がベストに付く。海水も浴びる。
■ 洗えるかどうかは死活問題 釣行後、そのまま放置すりゃ、悪臭を放つだけじゃなく、ファスナーが塩ガミして動かなくなる。浮力材を取り外して丸洗いできるモデルや、汚れが染み込みにくい撥水素材(がまかつの「アルテマシールド」みてぇなヤツ)を使ってるモデルは、長く清潔に使う上で圧倒的に有利だ。
どうだ。ただのベスト選びにも、これだけのロジックがあんだよ。これらの基準を頭に叩き込んで、釣具屋の店員に「こいつ、できる…!」と思わせてやれ。
【予算別】ベテランが本気で選ぶカゴ釣り用フローティングベスト7選

理屈はもうわかったな。じゃあ、いよいよ実践編だ。ここからは、俺が釣具屋の店長を質問攻めにして聞き出した情報と、長年の経験に基づいて、お前の予算とスタイルに合わせた「これぞ!」という一着を叩きつけてやる。言い訳はさせねぇ。この中から選べば、まず間違いねぇからな。
【固型式・〜1.5万円】コスパ最強!安全性を確保する最初の1着
● ブルーストーム(Bluestorm) エレファンタ L2-BSJ42
「金がねぇ」は言い訳にならねぇ。だが、いきなり何万もするベストは買えねぇって気持ちもわかる。そんなお前にとっての最低限にして最高の選択肢がこれだ。ブルーストーム(Bluestorm) 。こいつは、国の安全基準を作る側にも関わってるガチの専門メーカーだ。そのメーカーが1万円ちょっとで出す固型式ベスト。もうこれだけで買う価値がある。
余計な機能はねぇ。だが、安全性っていう一番大事な部分は妥協してねぇ。デカいポケットもちゃんと付いてる。まずはこいつで安全を確保しろ。話はそれからだ。
【固型式・2〜3万円台】機能性の進化!快適さを求めるならこのクラス
● シマノ ネクサス フローティングベスト VF-142Q
この価格帯になると、釣りの快適さが格段に上がる。シマノのこのモデルは、基本性能をしっかり押さえた上で、釣りの動作を科学した設計が採用されてる。キャストやマキエ撒きの動きを邪魔しねぇように、ポケットの配置やベストの形状が工夫されてるんだ。一日中着てても疲れにくい。まさに「戦うため」のベストだ。
【固型式・4万円〜】最高峰の着心地!一度着たら戻れないフラッグシップ
● がまかつ アルテマシールドプロ フローティングベスト GM6005
● シマノ ネクサス フローティングベスト LIMITED PRO VF-130Y
ここまで来ると、もう趣味の世界だ。だが、その価値は確かにある。がまかつやシマノの最高級モデルは、フィット感が別次元だ。特に、ダイヤルを回すだけで体に吸い付く「BOA®フィットシステム」は、一度体験したら安物には戻れねぇ。ベストの重さを感じさせず、まるで体の一部になったかのような一体感だ。釣りに集中できるってのは、こういうことなんだよ。
【膨張式・腰巻き】堤防・サーフの手軽さ重視ならコレ
● ダイワ インフレータブルライフジャケット DF-2724
磯には行かねぇ、堤防かサーフ専門だ、って奴には、この腰巻きタイプが最強かもしれねぇ。とにかく軽くて、涼しい。夏場の釣りじゃ、この差はデカいぞ。もちろん桜マークType Aだから、万が一船に乗る機会ができても安心だ。ただし、収納はゼロだから、道具は全部バッグに入れろよ。
【膨張式・肩掛け】上半身の自由度を求めるならコレ
● シマノ ラフトエアジャケット(肩掛けタイプ・膨脹式救命具)
腰巻きタイプよりもしっかり体に固定したい、でも固型式ほどゴツいのは嫌だ、というワガママな奴にはこの肩掛けタイプだ。上半身の自由度が高いから、キャストフィールを重視する奴にはいいかもしれねぇ。これも桜マークType Aで信頼性は高い。だが、これも磯・テトラは厳禁だ。わかってるな?
【番外編】デザインで選ぶならこのモデル
● パズデザイン アルティメットシリーズ
「どうせ着るならカッコいいのがいい!」ってミーハーな奴もいるだろう。そんな奴にはパズデザインがおすすめだ。元々ルアーマン向けのブランドだから、デザインが洗練されてる。もちろん、安全性や機能性も十分だ。釣り場でちょっとドヤりたいなら、こういう選択もアリっちゃアリだ。
【最重要】「桜マーク」の真実。渡船に乗るなら知っておくべきルール

さて、ここが一番大事な話だ。ほとんどの奴が勘違いしてる「桜マーク」のルールについて、ハッキリさせておく。
結論:渡船なら「桜マークなし」でもOK!
「渡船に乗るなら、桜マーク付きのライジャケが絶対に必要」…そう思ってねぇか?
実は、それは間違いだ。
正確に言うと、「渡船を利用して磯や堤防に渡る場合、桜マークがなくても、国が定める安全基準(浮力7.5kg以上など)を満たしたライジャケであれば着用して乗船できる」のが正解だ。
なんでこんなややこしいことになってるかっつーと、「自分で操縦するプレジャーボート」と「客として乗る渡船」では、適用される法律が違うからだ。俺たちが使う渡船は、水産庁の管轄で、ルールが少し違うんだな。

この事実は、釣具メーカーのPazdesignが水産庁に直接確認して、ブログでハッキリと公開してる。疑うならてめぇの目で確認しな。
結論から言うと、渡船利用での沖磯などでの釣りに関しては
①着用義務ですので必ず着用。
②国土交通省認可モデル(桜マーク)でないフローティングベストも使用可能。
③国土交通省認可モデルでないものも使用可能ではあるが、上記のライフジャケット推奨表の注意⑦にもあるように「浮力7.5㎏以上」のライフジャケットの着用を推奨。
つまり渡船利用の場合は「桜マーク無しのフローティングベストも使用可能だが、浮力7.5㎏以上のものが推奨」となります。
出典:【重要】ライフジャケットの着用義務拡大と違反点数の付与開始について。
じゃあ、がまかつの高級ベストで渡船に乗れるのか?
その通りだ 。
がまかつの「アルテマシールドプロ GM6005」みてぇな桜マークなしの最高級ベストも、ちゃんと浮力7.5kg以上を確保してる。だから、渡船に乗る時から堂々と着ていける。わざわざ船の上で着替える必要なんてねぇんだ。
高いベストに桜マークがついてねぇのは、船での使用を想定してねぇからじゃなく、磯での究極の動きやすさや快適性を追求した結果、桜マークの型式承認の枠にとらわれずに作られてるからだ。だが、安全性は国が推奨する基準をしっかりクリアしてる。だから、安心して最高のベストを選んでくれ。
そのライジャケ、いつまで使う?命を守るためのメンテナンスと寿命

高いベストを買って満足してねぇか?言っとくが、ライジャケは消耗品だ。しかも、てめぇの怠慢が、いざという時の「不発」につながる、一番デリケートな道具でもある。買った後の手入れと、引き際の見極め方を知らねぇ奴は、結局死ぬ。最後の仕上げに、命を守り抜くための管理術を教えてやる。
釣行後は「洗って干す」、これが鉄則だ
カゴ釣りで使ったベストがどうなってるか、想像してみろ。オキアミの汁が飛び散り、汗と海水でベトベトだ。これをそのまま放置する奴は三流以下だ。
悪臭を放つだけじゃねぇ。ファスナーが塩ガミして、二度と開かねぇ「開かずのポケット」になるのがオチだ。
家に帰ったら、まず真水で全体を洗い流せ。シャワーでジャーっとやるだけでいい。特にファスナー部分は念入りにな。洗い終わったら、風通しのいい日陰でしっかり乾かす。直射日光は中の浮力材を劣化させるから絶対にダメだ。これだけで、ベストの寿命は格段に延びる。
ほとんどの固型式ベストは、中の浮力材を取り出してカバーだけを洗濯機で洗えるようになってる。半年に一回くらいは、ちゃんと洗ってやれよ。
ライジャケの寿命は「3年」。ケチると死ぬぞ
■ 固型式ベストの寿命 見た目に変化はなくても、3年も使えば初期性能は維持できてねぇと思った方がいい。メーカーも「2〜3年での交換」を推奨してる。まだ使えると思っても、3年経ったら潔く買い換えろ。それが命への礼儀だ。
■ 膨張式ベストの寿命 膨張式はもっとシビアだ。心臓部である「カートリッジ(炭酸ガスボンベ)」には、明確に使用推奨期限がある。切れてるボンベはただの鉄クズだ。定期的に確認して、期限が切れてたら即交換。ケチるなよ。また、一度でも膨らませたら、再利用はできねぇ。新しいカートリッジに交換する必要がある。
引き際を見極めるチェックポイント
買い替えのサインは、年数だけじゃねぇ。以下の症状が見られたら、即引退勧告だ。
•生地の破れや、縫い目のほつれ。
•バックルやファスナーの破損。
•固型式の浮力材が、触ってみて明らかにヘタってる、硬くなってる。
•膨張式のカバーに穴や擦り切れがある。
高いベストを買っても、手入れを怠り、寿命を無視すりゃ、それはただの重りでしかねぇ。自分の命を預ける道具だってことを、片時も忘れるんじゃねぇぞ。
よくある質問(FAQ)

ここまで読んでも、まだ細かい疑問が残ってる奴もいるだろう。最後に、よくある質問にズバッと答えてやる。これでてめぇの悩みは完全に消え去るはずだ。
Q1. 子供用のライフジャケットはどう選べばいい?
A1. いい質問だ。ガキに釣りを教えるなら、安全管理はてめぇの10倍やれ。子供用は、体重に合わせて選ぶのが絶対だ。デカいのを買って「来年も着れる」なんて貧乏くせぇこと考えるな。ブカブカじゃ落水した時にすっぽ抜ける。あと、ガキは水面でパニックになるから、顔がしっかり上を向くように設計されてるやつを選べ。派手な色で、遠くからでも見つけやすいデザインなのも重要だ。もちろん、股紐は絶対に締めさせろよ。
Q2. メガネやサングラスをかけていても大丈夫?
A2. 問題ねぇ。固型式なら、落水した衝撃でメガネが吹っ飛ぶことはあるかもしれねぇが、ライジャケの機能自体には何の影響もねぇ。膨張式の場合も、肩掛けタイプならまず干渉しねぇ。ただ、腰巻きタイプで、膨らんだ気室がアゴに当たってメガネを押し上げる可能性はゼロじゃねぇな。まあ、それより海に落ちてメガネを心配してる時点で、優先順位を間違えてるがな。
Q3. 夏は暑くて着てられないんだけど…
A3. 甘ったれんな。暑いのが嫌なら釣りに行くな。…と言いてぇところだが、気持ちはわかる。どうしても暑いなら、膨張式の腰巻きタイプを検討しろ。上半身はTシャツ一枚になれるから、かなり快適だ。ただし、何度も言うが、使えるのは堤防やサーフみてぇな安全な場所に限る。磯でそれを着てたら、ただのアホだ。
Q4. 中古のライジャケって、安くていいよね?
A4. 絶対にやめとけ。自殺行為だ。前の持ち主がどんな使い方をして、どれだけ手入れをサボってたかなんて、お前にわかるか?見た目が綺麗でも、中の浮力材がヘタってたり、膨張式のセンサーがイカれてたりしたら、それはただのゴミだ。数千円をケチって命を落とすなんて、アホのやることだ。ライジャケとリールのラインだけは、絶対に新品を買え。
Q5. 結局、桜マークって気にした方がいいの?
A5. こう覚えとけ。
•渡船に乗るなら → 浮力7.5kg以上は絶対。 桜マークは必須じゃないが、付いてる方がより安心。
•自分で船を操縦するなら → 桜マークType Aが絶対に必要。 これは法律で決まってる。
俺たちみてぇな陸っぱりや渡船メインの釣り人にとっては、「浮力7.5kg以上」っていうのが、命を守る最低限のラインだ。桜マークは「国の厳しいテストに合格した優等生」の証みてぇなもんだから、迷ったら桜マーク付きを選んどきゃ、まず間違いないってことだ。
まとめ:生きて帰るまでがカゴ釣りだ。最高の1着は最高の保険だ

長々と語っちまったが、俺が言いてぇことは結局一つだ。
ライフジャケットは、釣果を生まねぇ。だが、お前に次の釣行を約束してくれる、最高の投資だ。
どんなに高い竿やリールを買っても、魚は釣れねぇかもしれねぇ。だが、ちゃんとしたライジャケは、100%、お前の命を守る仕事をしてくれる。51%の死亡率を、13%にまで下げてくれる。こんなに確実な投資が、他にあるか?
今回紹介した基準を参考に、自分に合った最高の戦闘服を見つけてくれ。そして、それを着て、堂々と海に出ていけ。家族に「行ってきます」と言ったからには、必ず「ただいま」と言う義務が、お前にはあるんだ。
ちなみに、上半身の安全を確保したら、次は足元だ。濡れたテトラや磯で滑って頭を打ちゃ、ライジャケがあっても意味がねぇからな。一流の釣り人は、頭のてっぺんから足のつま先まで、安全に金を惜しまねぇ。
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この記事で安全の重要性がわかったら、次は釣果を出す番だな。俺のブログじゃ、カゴ釣りの仕掛けから、タナの読み方、マキエの配合まで、出し惜しみなく全部教えてる。本気で上手くなりてぇ奴だけ、下の総合案内所から入ってきな。
じゃあな。またどこかの釣り場で、元気な顔で会おうぜ。
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記事を最後まで読んだな?これでてめぇもボウズ卒業だ。もし俺の愛あるお節介が役に立ったなら、少しばかり応援していきな。もらったチップは、新しい仕掛けの人柱代や、次の釣れるロジックを検証するガソリン代に使わせてもらうぜ。てめぇらの釣果を爆アゲする記事を書き続けてやる!