塾や予備校に通う目的を間違えないで

何で行くのかというと大学に合格するためだと思います。
それが目的ですね。
学習の方法がわからないから、成績を上げたいから。
これが理由です。

塾や予備校に行っても自分の学習法やテキストにこだわる人もいます。
その方法でやって来て、成果が出ないから塾や予備校に行くんだと思います。こだわりは捨てましょう。

先生は
「三年以上塾や予備校で講師をしている人なら、あなたよりも成績を上げる方法を知っている」そうです。
任せましょう。

講師との相性、教える学習法や、理解の仕方が自分に合わないかどうかは、どう判断したらいいんでしょうか。
「以前は解けなかった種類の問題が、初見で解けるようになった」
なら、力はついています。
成績を上げる意味では、その講師との相性、方法は合っています。

単にそのやり方が嫌だ、という受験生もいるでしょう。
「世界史の年号を語呂合わせで憶えるのは嫌だ」
けど、成績が上がるなら、その方法を続けた方がいいでしょう。
この皆伝世界史の記事には他の方法も書いてあるんですけどね。
嫌かどうかではなくて、解けるようになった、成績が上がったかどうかで考えるべきです。自分なりの方法で不合格よりも、嫌いな方法で合格する方がいいと思います。
合格することよりも学習プロセスを重視したいという人も時折いるようなんですけど、
「試学生に向いていない」
と先生は言っています。
わたしたちの言う受験生のことです。
わたしは英語が苦手でした。
一週間で200単語を憶えるという詰め込みで単語熟語の力が付いたので、成績が上がりました。
詰め込みは嫌いだったんですけど。
文法や長文は、分析的な方法で成績が上がりました。
成績が上がっていったので、自分なりの方法はほとんど捨てました。
先生の方法を自分なりに工夫するのは役立つんですけど、それは上乗せになるからです。先生の方法を少し取り入れるとか、まるで無視というのはやめた方がいいでしょう。
自分のやり方で成績が上がっているなら、その科目はもう塾や予備校で学ばなくていいと思います。五教科全て学ばないといけないなんていうことはないんです。先生によると、そういうコースの塾や予備校もあるそうですけどね。

大学受験では小論文や数学、英語が必要だという受験生もいるでしょう。
世界史や日本史は中学生までの知識なしで、高三から始めても偏差値60代後半に到達することができるんです。
けど、中学生までの知識なしで、小論文や数学、英語を大学受験の学習から始めても理解ができないと思います。
例えば、本を読まない、現代文もかなり苦手という受験生で、
「わたしはしかしそうだった。」
とか
「私はいぜん旅行したが、しかし面白かった。面白かったのだが、新幹線はお金がかかったが、夜行バスにした。それで、交通費が浮いた。けど、」
なんて書いているようでは、
先生から
「小論文より先に、小学生の国語からやり直すべきだ」と言われてしまいそうです。
「しかし」の前には主語を置きません。
「しかし」の後は、「、」を付けます。
×「わたしはしかしそうだった。」
〇「しかし、わたしはそうだった。」
主語、目的語、述語などの語順を理解するには、小学生からのやり直しが必要です。プライドが許さないなんて言っていないで、小学生、中学生と数カ月で学習し直して、大学受験の小論文の学習を始められるようにしましょうね。

数学も、英語も、同じです。
中学生レベルの単元で理解していないところがあるという受験生は、わからないところまで戻って学習し直しましょう。

大学受験の学習準備ができたら、予備校に行きましょう。
使用するテキストの決まっていない個人指導の塾なら、小学生や中学生からの学習をし直したいという要望にも応えてくれるはずなので、訊いてみるのもいいかもしれませんね。

塾に行っても、自習時間は必要です。
何をどうすればいいのかを書いています。


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本郷りんの皆伝 大学受験 サポートして下さると長く続けられると思います。これからも学んでいく費用に使うので、サポートを御願いしますね。