総合型選抜で一つの大学に何回も出願したり 併願している人が注意すること
総合型選抜で
①同じ大学の公募型1、公募型2などに出願する人がいますね。
②異なる学部に出願する人もいます。
③他の大学と併願している人もいます。
当然、大学側からすると、「本気で本学の本学部に入りたいのか疑問だ」と思われます。
①同じ大学の公募型1、公募型2などに出願する人
公募1は個人面接と小論文
公募2はグループワークとディスカッション
こういう大学もありますね。
なぜ両方受験しているんですか?
と訊かれる可能性はあります。
「合格の可能性を少しでも上げたいからです」
これは本音ですが、これでは落ちると思います。
「合格の可能性を少しでも上げたいということもありますが、」
と本音を言ってから、
「入学前に将来の同級生、仲間になる人たちと会っておきたいと思いましたし、大学でもメインの学び方になるグループワークとディスカッションを、貴学の環境で早く体験したかったからです」
と言うと、協働性もあるし、大学でも学びに本気なんだなと思われます。
あなたが受験する大学の試験の方式に合わせた回答を考えましょうね。
②異なる学部に出願する人
例えば、9月に文学部で受験して不合格だった、11月には経済学部を受験している場合、
「どうしても学びたいのはどちらなんだ?」
「なんでもいいから本学のブランドが欲しいだけではないのか?」
こう思われます。
面接では、そうではないよということを論理的に説明して、納得してもらいましょう。
エントリーシートで注意することとしては、
文学部の出願の際には、
昔から本が好きで、慎重な性格で、と書いていたのに、
経済学部の出願の際には、
経済学部のアドミッションポリシーに合わせるために、
人との交流を楽しみ、大胆な性格ですと書いていると、
人格が破綻していると思われます。
一貫性があるように書きましょう。
③他の大学と併願している人
「併願している大学はどこですか?」
「何という学部や学科、専攻ですか?」
林檎大学では農学部なのに、葡萄大学では観光学部ということだと、なんでだろうと思われるので、相手が納得する回答を考えておきましょうね。
「両方に興味があるんです」
ではいけません。
「その大学と比較して、本学はどうですか?」
「林檎大学は〇〇というところが魅力です。貴学(葡萄大学)は△△というところが魅力です。私としては、貴学の△△の方が強く惹かれるので、第一志望は貴学です」
こういう答え方なら、相手も納得します。
「両方合格したら、どちらに行きますか?」
A「私としては貴学が第一志望なので、貴学に入学したいと思います」
もしくは
B「実は迷っておりまして、ぎりぎりまで考えて、決めたいと思います」
募集人数が10人なのに、去年の合格者は30人だったという大学がありますよね。そういうのも調べましょうね。そういう大学のうち、15人くらいは入学を辞退して、他の大学に行くのでしょう。実際に入学するのは15人ということです。辞退者を見込んで多めに合格者を取る大学なら、Bの回答でもいいと思います。
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