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共通テストの基礎知識2027年1月試験

出願の締切りは2026年10/2(金曜日)ですよ。お忘れなくです。
試験は2027年1/16、1/17です。追試験/再試験は1/23、1/24です。
7教科あるので、一日では終わらないんです。
1/16
英語-リーディング80分、100点
英語リスニング60分、100点
その他の外国語(仏独中韓)80分、100点
国語-⼤問5つ、時間は90分です。200点満点
大問1(現代文45点)大問2(現代文45点)大問3(現代文20点)
大問4(古⽂45点)、第5問(漢⽂45点)
古文や漢文は受けなくていい受験生もいますね。
地理歴史公民-総合という名称の科目は25点で、探求は75点です。
「地理総合,地理探究」
「歴史総合,⽇本史探究」
「歴史総合,世界史探究」
「地理総合,歴史総合,公共(うち二科目を選ぶ。各々50点)」
「公共,倫理」 公共が25点です。
「公共,政治経済」 公共が25点です。
この六科目/6パターンから、最大で二科目を選ぶ。一科目なら60分で、二科目を解く人は130分です。
情報Ⅰ-60分、100点
数学と理科は一昨年から大して変わっていません。

そもそも誰が受けるのか、自分には必要なのかもわからない人もいると思います。いつ何をすれば受けられるのかもわかりにくいと思います。
以前に書いた記事を改定して、書きますね。

誰が受けるの?

国立大学、公立大学(府立、県立、道立、都立、市立など)を受験する人のほとんどは、共通テストを受けると思います。
例えば、東京大学を受験する場合は、地元の会場で共通テストを受けて、ある程度の得点を超えていると、東京にある東京大学のキャンパスで第二次試験を受けられます。

私立大学にも、共通テスト利用入試枠というものがあります。
共通テストを受けると、その得点で合否を判断します。
「英語200点、世界史探求と歴史総合で90点、国語は190点ですか。うちの大学の基準をクリアしているので、入学してください」というものです。
大学によっては、
「共通テストで国語と世界史を受験してください。英語は、わが校が作成した問題に解答してもらいます」というところもあります。

メリットとデメリット

国公立(国立と公立)の場合には、特にありません。
私立の場合には、共通テスト利用入試を受けると、
①受験費用が安くなる。
例えば、各大学のキャンパスで受験する一般入試の枠で、3万5000円(大学ごとに違います)を払って、7大学を受験すると、24万5000円です。
共通テスト利用入試は、会場も使わないし、監督官もいらないし、作問もしなくていいので、安くしている大学が多いです。
例えば、2万円(大学ごとに違います)で7大学を受験すると、14万円です。

②交通費があんまりかからない。宿泊費がかからない。
京都から東京に行って受験すると、新幹線代、ホテル代がかかります。
共通テスト利用入試なら、地元の会場で共通テストを受験するだけなので、その費用がかかりません。

③一日で7つの大学を受験できる。
3つでも7つでもいいんですけど、文系なら共通テストの第一日目1/18に英国世界史の試験があります。一日で必要な科目に解答できます。
ストレスもかかりにくいと思います。
例えば、桃花大学が2/20、枇杷大学が2/21、龍果物大学と林檎大学が2/25という試験日程だとします。
2連続というのはかなり疲れます。
それに2/25はどちらも受験したい大学です。困りますね。
こういう時、1/18に共通テストを受験して、枇杷大学、龍果物大学には共通テスト利用入試で出願します。そうすると2/20に桃花大学、四日休んで2/25に林檎大学を受験することができます。

④自己採点でだいたい合否がわかる。
龍果物大学の共通テスト利用入試の合格最低点は、昨年は396点/500点だったとします。1/17の時点で、自己採点したら、430点だった。たぶん合格でしょう。共通テスト前に出願する大学と、後から出願する大学があるんですけど、これから出願するなら「出願したら、もう合格」とわかります。
仮に第一志望が2月の桃花大学だとすると、もう大学生という身分を手に入れた安心感の中で受験することができます。安心してたるんではいけないんですけど、ストレスから体調が悪くなったり、焦ることは少なくなると思います。

⑤倍率が高い。合格最低点が高い。
桃花大学の史学科は、一般入試の場合、90人合格するとします。
去年の合格最低点を取った人の偏差値が60だったとします。
共通テスト利用入試は、枠が少ないので、10人だったりします。
合格するためには、偏差値66が必要です。

⑥かなり高い得点が必要になるので、かなり余裕のある滑り止めに利用する人が多い。
自分の偏差値が60で、第一志望の大学の偏差値が62のとき、共通テスト利用入試だと、偏差値68が必要だったりするので、さらに合格する可能性が低くなります。

どの科目を受けるのか

大学が指定する科目を受けましょう。
受験する予定の国立大学や、2月に出願する私立大学の共通テスト利用入試の説明を見ましょう。そこに指定科目が書いてあります。パスナビさんでもいいかもしれません。地理歴史公民では、公共や政治経済などでは受験できない大学も一部あるので、注意しましょうね。どの大学を受験するかを決めていない人は、世界史探求、日本史探求の学習をしておくと選択肢が多くなると思います。

日程

受験案内の入手
6月中旬、大学入試センターWeb サイトからダウンロードします。
有料で紙を請求することもできます。
郵送で申し込み(通常発送) 
以前は郵送で申し込みか、共通テストを実施する大学の窓口/受付で受け取る方法があったんですが、廃止されました。現役生は高等学校でくれたんですが、これもなくなりました。

2026年7/1-10/2
WEBでマイページ/アカウントを作成する。
インターネット環境がない人は、7/1-9月初旬ころに大学入試センター志願者問合せ専用電話(03-3465-8600)に連絡をする。

外国籍の人、外国の学校を卒業した人などは、受験資格があるかどうかを問い合わせましょうね。
問い合わせの期限があったはずで、出願よりも前だったような。
必要な人は確認してください。

・持病があって配慮が必要な人も、出願前に問い合わせをしてください。
マイページからダウンロードした申請書類に記入して、大学入試センターへ郵送する必要があります。


●2026年9/15-10/23 出願/出願登録
出願登録は-10/2.17:00までにマイページで行います。
7月1日以降に撮影した上半身・無帽・無背景のデータを送信/アップロードします。
氏名、現住所、連絡先の電話番号、出願する受験科目、どのような出願資格を有しているか、成績開示の希望の有無(開示の希望をすると300円)、
現役生は出願登録の際、「在学する学校への出願情報の提供」の同意が求められる。同意すると、出願内容(氏名、性別)、検定料支払状況、受験番号、試験場などが高校に共有される。同意しなくても構いません。

払い込みも10/2が締切なんですけど、時間が23:59なので違います。
1、2科目なら12000円、3科目よりも多いと18000円。
手数料は200円です。
クレジットカード払い、Pay-easy(ペイジー)払い、コンビニエンスストアで支払いも今年度からできるようになりました。
ここまですると、出願したことになるんです。

以前は必要だった高卒生の卒業証明書(一年前に発効されたものでも利用可)はいらなくなりました。
ちなみに個別の大学に出願する時に必要な高校の内申書/通知表は、大学によって有効期限が異なります。「三か月以内に発効されたもの」というのが一般的ですね。だから、早めに通知表も取得しても、1月には有効期限を過ぎてしまうかもしれません。たいていの人は、1月に通知書を取得します。

●受験科目が間違っているなどの時には、訂正できます。予定では、2026年10月9日(金)10:00~10月16日(金)17:00にWEB上で訂正します。
(以前は10 月下旬までに確認はがきが届いて、志願票記入事項の登録内容についての確認をしていました。)

●12/10以降に、マイページから受験票(写真付き)をA4サイズの白色の用紙に印刷できます。試験当日にこれを会場に持参するんです。
(以前は12月中旬までには受験票、写真票、成績請求票などが届いていました。学校を通して出願した人には、学校で配られていました。)

●大学の共通テスト利用入試を受験する人は
「Web 方式」、「チケット方式」の2通りあって、大学によって方式が異なるので、気を付けましょう。
大学に事前に確認する必要があります。
① 「Web 方式」は志願者が志望大学の出願サイト上で、自分の申込番号(共通テストのマイページで確認)等を入力する。
② 「チケット方式」は志願者が「成績請求チケット」(共通テストのマイページで印刷)を志望大学に提出します。
(以前は、大学入試センターから受け取った紙の成績請求票は、大学入学共通テスト利用入試で受験する大学に出願するとき、出願書類に貼り付けていました。大学は、それを利用して、大学入試センターに、受験生の得点を訊きます。)

●2027年本番
受験票とは別に、本人確認書類(生徒手帳・運転免許証など)を持参する。
1/16英語、国語、地理歴史公民 
1/17数学、理科
試験会場はだいたい住んでいる市町村が指定されます。
ときおり、とんでもなく遠いというひともいます。
早めに出願すると近くになると言う話も聞きます。
高等学校経由で出願した人は、だいたい同じ試験会場になります。
大学や大手予備校などが会場になることが多いです。

会場の外には出られない可能性が高いので、お弁当を持っていきましょう。


病気、けがなどの場合には追試もあります。
1 /23、1/24です。

病気、障害によって試験時間の延長や、大きな文字の冊子で受験したいなど、そもそも受験上の配慮を希望する志願者は、受験上の配慮の申請をしましょう。申請期間は第一期は、令和8年7月1日(水)~8月28日(金)(必着)(または8月26日(水)消印有効)で、第二期は令和8年8月31日(月)~10月2日(金)(必着)(または9月30日(水)消印有効)です。

4/1-4/30ころ、成績の開示

基礎知識は、このくらいだと思います。

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押した後で、過去問の解説はこちらにあります。



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