大学受験 塾の合宿って何するの?
中規模の塾や予備校にはいつもとは違う場所で行う泊りの合宿がありますね。
二、三日から七日といったところが多いです。
いつもの教室で行う夏期講習や秋期講習、冬期講習などとは違います。
普段は3か月以上クラスが固定された集団授業の塾の場合、
合宿にはいつものメンバー、顔見知りのメンバーもいるので、
修学旅行の雰囲気に近いようです。
一対一の塾や、毎週クラス替えがあるような塾では、
知り合いはいないかもしれませんけど、
連帯感、一体感、みんなも頑張っているんだから自分もという
モチベーションを上げるのに役立つと思います。
初日に「英語のテストで100点を取ります」とか「東大に受かります」といった宣言をさせる塾もあります。
合宿の目的はこの①モチベーションをあげることがありますね。
モチベーションはみんなといたって上がらないという人は、必要ないかなと思います。
親から引き離されるので、少し親離れ、子離れして、②自分で受験に向かい合う姿勢になる人もいます。
日に1時間しか学習しないような人には、③強制的に日に8時間-10時間以上学習する環境に身を置いて、受験に必要な学習量に慣れることもできるかもしれません。
内容は、朝早くから夜遅くまで英単語テスト、漢字テストがあったり、古文の助詞の活用表を憶えたり、夏の合宿は基本的に暗記物を短期間で仕上げてしまおうというものが多いようです。冬の合宿は過去問をひたすら解く、頻出のところだけ集中して教え直すなどが多いようです。
普段は個別指導、個人指導でも、合宿は集団ということが多いですね。
中規模塾の上位10%か偏差値65を超えるような受験生には、合宿は必要ないと思います。
場所は東京の塾だと、東京で、関西で、関西の塾だと関西や瀬戸内でなど、いろいろです。
遠いと移動時間も含めて修学旅行気分になるので、気分転換にはなりますが、その時間に家で学習している方がいいと思います。
遠いと、お金もかかります。
新幹線代か、高速バス代。
ホテルも2024年くらいだと、安くても一泊で1万2000円くらいはかかります。二泊だと2万4000円。講師の宿泊代、会議室のレンタル代、テキスト作成代などが上乗せされるので、効果の割には値段が高いと思います。
二、三日で12万円から20万円くらいが相場ですが、医学系の予備校など、なにかしら専門的な塾だと30万円くらいはかかるところもありますね。
春期、夏期、秋期、冬期と合宿はあるんですけど、自分に必要なことを見極めて、塾や予備校の説明もよく聞いて、参加するかどうかを考えましょうね。
春期講習は、この塾や予備校はどんな感じというのを知るのにはいいと思います。その講師の授業を4月から取るのなら、内容は重なります。英語、現代文、古文、漢文を除いて、社会科系の科目、理数系の科目などは先取という感じもありますね。
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