夏の日のせみ
今日は娘を送り出そうと玄関へ行った。
扉を開けた瞬間、
そこはもう夏だった。
朝の日差し。
セミの鳴き声。
頭の中に映像がぱっと浮かぶ。
木に止まるセミ。
虫取り網を握る小さな手。
肩からぶら下がる虫かご。
なんだか書けそうだ。
仕事へ行く準備もそこそこに、
慌ててメモを取り始めた。
夏の景色が次々と浮かんでくる。
よし。
今日は夏のエッセイが書けそうな気がする。
頭の中では、もう夏の物語が始まっていた。
木に止まるセミ。
そっと近づく。
虫取り網を構える。
あと少し。
捕まえる、その瞬間。
その時、頭の中のセミが飛んだ。
そして……
おしっこをした。
えっ😳
なんで今😭
せっかくきれいな夏を書こうとしていたのに。
頭の中では、
飛びながらおしっこをするセミ。
空から降ってくるセミのおしっこ。
お願い。
消えて。
今はいらんねん😭
これも思い出ではあるけれど、
今思い出さなくてもええねん。
せっかくええ場面が浮かんどったのに。
頭からおしっこを消そうとしたら、
消えた。
でも……
😳
今度は糞。
「やられたぁ😱頭から」
鳩や😭
あの日の映像まで蘇る。
もうあかん。
今日はちゃう。
今日はきれいな映像を言葉にするはずやったのに。
空から落ちてくるもの……
雨。
そうや。
これや。
やったぁ。
戻ってきたで😍
静かにぽたり。
雨の始まり。
誰が流した涙?
白い雪。
綿菓子みたいな雪。
頭の中にまた映像が浮かぶ。
私は空を想像しながら歩いている。
「また雨?」
「こんなに天気ええのに。」
狐の嫁入り……
ちゃうやん。
セミのおしっこやん😭
あかん。
頭からセミのおしっこが離れへん。
結局、
私の脳内は朝から騒がしくって、
途中で寄り道するから、
なかなかまっすぐには進めません🤣🤣🦤
でも、いつか。
今日寄り道した雨の景色を、
静かな日に、
ちゃんと詩にしたいと思っています🍀
もしかしたら、
いつか枝分かれした先にも、
可愛い花が咲くかもしれない🌸
私の脳内、
ちょっとズレてるのかもしれません😅
でも最近は、
そんな騒がしい脳内会議も、おもしろい。
なかなかええやん🌸
