見出し画像

ChatGPTとGemini、絵が得意なのはどっち?【画像つき徹底比較】

ー同じプロンプトで“ここまで違う”…?AI画像の進化を見極めるために。ー

はじめに


「水彩画風で、海中を優雅に泳ぐシャチの家族を描いてください。」

そんな、絵本のワンシーンのようなやさしいプロンプトで、GoogleのAI「Gemini」と、OpenAIの「ChatGPT(画像生成機能付き)」に同時に依頼してみました!
すると、出来上がった画像は驚くほど違うテイストに…!!

今回の記事では、実際に生成された2枚の画像を比較しながら、それぞれのAIが得意とするスタイル・向いている用途・操作性などを個人の主観ですが、解説していきます!

実際に生成された画像はこちら👇

Gemini
ChatGPT

どちらも全く同じプロンプトで生成された画像ですが、印象はまったく異なります!

それぞれの画像を比較すると…


【色の表現と雰囲気】

Gemini(1枚目)
 → 発色がとてもクリアで、海の中に光が差し込む様子や、水泡のリアルな表現が強く、水彩というより「デジタル水彩風」に寄っていて、ゲームアートやアニメの一場面のようなクオリティになりました💡

•◆ChatGPT(2枚目)
 → まさに“手描き水彩画”のような質感に。紙のにじみや、絵の具の重なり方まで再現されていて、柔らかくあたたかい雰囲気。絵本やアートブック向きな印象です。


【シャチの造形】

Gemini
 → シャチの造形がややマンガ的で、全体的に丸くデフォルメされており、動きがあるように見えます!

ChatGPT
 → シャチの流線型のフォルムや陰影の使い方が繊細で、リアル寄りではあるが、優しさを損なわず、自然な一体感に。


【水の描写】

Gemini
 → 光の線や気泡が非常に鮮明で、“演出”としての水の中の美しさを強調しされており、商業向けのビジュアル寄りです!
ChatGPT
 → 青の濃淡を活かしたグラデーション表現で、水の中の深さや透明感を柔らかく表現。感覚的・詩的な雰囲気が強いです!

画像生成の使い分けについて🐬


【Geminiで画像生成した方が良い場合】

◎一枚絵のインパクトを重視したいとき💻
プレゼン資料・YouTubeサムネイル・広告バナーなど「目に留まりやすい画像」が必要な場合、Geminiの方がビジュアルの迫力が出やすいです。

◎キャラクターや風景に「光」を演出したいとき💻
光の描写や視線誘導が得意なので、ゲーム風の背景やファンタジーイラストを描きたい場合にも適しています。

細部までクッキリと見せたいとき💻
印刷物や大型ポスター向けなど、解像感を求める作品にはGeminiが向いています。

【ChatGPTで画像生成した方が良い場合】

絵本や紙の表現が欲しいとき🖌️
にじみや筆のタッチまで細かく描けるので、手描き感のあるやさしい世界観を求めるならChatGPTが理想的。

◎ 繊細でナチュラルな雰囲気を出したいとき🖌️
空気感や余白、曖昧さも含めて“心に残る一枚”を作りたいときに向いています。SNS投稿や詩的な作品、感情表現にぴったり!

アート作品として出力したいとき🖌️
ChatGPTはAIアートとして“飾れるレベル”の水彩絵を描くのが得意とします。自分だけの物語を表現するには最高のパートナーになります。

【操作性・使いやすさの違い】

📷表①

【どちらを使えばいい?目的別おすすめ早見表】

📷表②

おわりに。AIは「使い分ける」時代へ

同じプロンプトで、ここまで全く違う世界を描いてくれる2つのAIツール✨
正解があるわけではありません。
「どちらが良いか」ではなく「どちらが目的に合っているか」で使用する画像生成ツールを選ぶ時代が来ています💡
“ツールに合わせるのではなく、ツールを選ぶ”という視点を持つことがとても大切です。
あなたが作りたい世界感には、どちらのAIが寄り添ってくれるでしょうか?
これからも、AIと一緒に「新しい表現の可能性」を見つけていけたらと思います🕊️

今回の使用プロンプト

海中で優雅に泳ぐシャチの家族を水彩画風に画像生成してください

いいなと思ったら応援しよう!