【全文無料】【20,000字】今からでも遅くないサーナイトexデッキの教科書【バトルパートナーズ環境】
こんにちは。
今回はレギュ落ち後の新環境でもかわらず強いサーナイトexデッキ解説をしていこうと思います。想定する読者としては、ポケポケから始めたけど面白いデッキ組んでみたい人、新環境になってサーナイトexデッキを使ってみたいが、なんだか難しそう…と考えている人、シティリーグで対戦する可能性があるデッキの攻略法を探している人、デッキ選択を検討中の人などです。総じて初心者〜中級者を想定しています。
特に、ポケポケのサービス開始や新環境のスタートということもあり、一定数存在するであろう新しく始めた方たちに向けて、こんな良いデッキがあるのか!と知ってもらえるような記事にしたいと思っています!そのため、なるべく初心者の方でもわかりやすい記述を心がけます。
特に、レギュレーションFのカードのレギュ落ち後も一定程度環境に居座り続けるデッキのひとつだと思いますので、知っておいて損はないと思います。ただ、正直いって書きすぎてしまったので読むのが大変かもしれません…笑 まぁ教科書なので書きすぎなくらいがちょうどいいのかも。
私自身もよくnoteの記事を読むのですが、ポケカのデッキ解説は有料記事が多く、自分のためになるか分からないけど購入するのが怖い…というような気持ち、ありませんか?そもそも有料の記事を購入した=上手になるというものでもないですし、先人たちの知恵があってこの記事を書くことができているという点や、自分の言語化も目的のひとつであるため、このnoteは全文無料です。
とはいえ、やっぱり反応があると嬉しいものなのも事実です!僭越ながらコーヒー1杯分の投げ銭機能をつけておきますので投げ銭していただくと次回の記事作成及び記事の加筆修正のモチベーションに繋がります。とはいえ私の駄文に投げ銭していただく心優しい方に何かしら還元するため、投げ銭していただいた際に何らかの形でコメントを残していただけた場合、その点について加筆いたします(例:◯◯対面について記載してほしい、このカードの採用理由を知りたい等)。
2/14 記事執筆
2/27 メガサーナイトexの発表!嬉しくてつい加筆しました!加えて自主大会に参加し好成績が出たのでそちらを別記事で投稿しました。
3/19 熱風のアリーナ発売後、環境の変化に対応するため加筆修正しました。
実際に自主大会で使った様子をまとめた記事はこちらから読めます!
サーナイトexデッキとは


特性サイコエンブレイスを持つサーナイトexを中心として、多様なアタッカーを使い分ける点が特徴のデッキです。従来採用されていたキルリアがレギュレーション変更により使えなくなってしまったため、システム枠としてミュウex、キチキギスex、博士の研究にドロー補助を任せた形となります。
サーナイトデッキの強み
①サナ自身が高耐久かつ中打点を簡単に出せる
サーナイトexのHPは310、技は超超無ミラクルフォース190点です。単体ではイキリンコex程度のたねexしかきぜつさせられませんが、後述するマシマシラと合わせれば220まで倒すことができ、草オーガポン、キチキギスexなど環境に多いたねexを倒すことができます。加えて、相手にポケモン回収サイクロン、フトゥー博士のシナリオ等のベンチから手札への回収手段がない場合、サーナイトexで小突いた後、次のターン以降にマシマシラのアドレナブレインでダメカンを載せ替えてきぜつさせることで、1ターンにサイドを2枚以上取得することができます。現在はアンフェアスタンプ、キチキギスexのようなサイドを取得された場合に使用できるカードがあるため、サイドを進めないターンを作ることができるのは魅力のひとつです。
加えて、310という高HPはいわゆる青天井火力のサーフゴーex、タケルライコex等以外でワンパンすることが難しいため、サイド取得が遅れても先述のマシマシラとの組み合わせにより、サナで攻撃を受けてサイドを進めさせず、こちらはサイドを進めるという行動も取りやすいです。
②エネルギー加速手段 / それによる豊富な超タイプアタッカーの選択肢
サイコエンブレイスは①1ターンに何度でも使用でき、②トラッシュの超エネルギーを超タイプのポケモンに1枚つけて、③ダメカンを2個のせるという能力です。本来は1ターンに1枚手札からしかエネルギーをつけることができないのですが、この能力により逃げる用、攻撃用、次のアタッカー育成用、マシマシラでアドレナブレインを使う用などエネルギーを用いた多様な行動を同一ターン中に可能とします。
そして、超タイプはきぜつしてもサイドを1枚しか取られない優秀なアタッカーが多いので、どの対面でも有用な攻め札を有しています。具体例としてフワンテ、サケブシッポ、そして新環境から加わったリーリエのピッピexを見てみましょう。

下技のバルーンボムは自身に乗っているダメカンの数×30ダメージを与えることができます。サーナイトexのサイコエンブレイスでダメカンを乗せつつエネルギーを供給できるので、3エネつければ180ダメージを、ゆうきのおまもりを持たせて5エネつければ300ダメージを繰り出します。300ダメージは環境の2進化ex(ドラパルトex、リザードンex、サーナイトex等)を除いてほとんどのポケモンをワンパンでき、2進化exもアドレナブレインをあわせて薙ぎ倒す強力なポケモンです。
ポケモンのどうぐの効果を無効にするジャミングタワー、ダメカンを投げ返してくるマシマシラは天敵です。気をつけてプレイしましょう。

下技ほえさけぶは自身に乗っているダメカンの数×20ダメージを与えることができます。数字上はフワンテの下位互換なのですが、シッポの優れている点としてはベンチにもダメージを与えることができるという点です。新環境開始によりベンチに対する攻撃を防ぐ手段が限られているため、相手に非exを押し付けつつ、イキリンコexやキチキギスexをきぜつさせることができます。
勇気のお守りをつけた場合は、最大HPが140となるので6エネ120点を載せて240点をベンチのポケモンに好きなように与えることができます。タケルライコex等たねexはほとんど圏内に入ります。トラッシュに逃げるためのエネルギーが不足して他ポケモンを縛られうるため、序盤から中盤ではあまり好ましくはありませんが、リーサルで役に立ちますね。

新弾バトルパートナーズで登場したポケモンです。特性により、相手の竜ポケモンの弱点が全て超タイプになります。これにより、環境に多いドラパルトexのHPが320→160に、タケルライコexのHPが240→120となるため、おまもりなしでもフワンテやサケブシッポで簡単に倒すことができます。
加えて自身の技フルムーンロンドは20+おたがいのベンチポケモンの数×20ダメージと220ダメージを与えることができ、ゼロの大空洞で相手のベンチが拡張している場合は最大で280もの高火力を叩き出します。
また、ポケモンの道具であるリーリエのしんじゅをもたせることにより、きぜつしてもサイドを1枚しか取られないHP190のポケモンにすることができ高火力+良耐久+良特性を兼ね備えるため、相手にしたくない嫌なポケモンとなります。
③多くのデッキに五分以上の相性がつく
非exポケモンでサイドを進めることができるため、遅くとも相手のサイド3枚の段階でこちらがサイドを2枚進めることができれば
3-6
3-4
2-4
2-2
1-2
1-0(WIN)
と進行できます。そのため、①サーナイトexをワンパンできない、②ベンチのポケモンを呼び出す手段が少ない、③非exを攻撃以外の手段できぜつさせることができないデッキに対して有利なマッチアップとなります。これを踏まえて環境デッキとの相性を考えると、以下のようになると考えています。詳細については後述の各対面の考え方を御覧ください。
有利〜やや有利
タケルライコex(②+③)
ドラパルトex(①+②)
ミロカロスex(①+②+③)
ブリジュラスex(①+③)
ナンジャモのポケモン系統(①+③)
ソウブレイズex(③)
五分
オーダイル
サーナイトミラー
サーフゴーex
不利
リザードンex
Nのゾロアークexデッキ(いずれもメインアタッカーが悪タイプであり、サーナイトをワンパンできるため)
こうしてみると、環境の多くのデッキに五分以上の相性で当たることができるので、サーナイトデッキの立ち位置の良さがわかっていただけると思います。
各カード採用、不採用の理由について
ACE SPECの選択肢
選択肢としては①アンフェアスタンプ ②シークレットボックス ③パーフェクトミキサーが考えられます。各カードの長所短所を考えた上で、このデッキでは③パーフェクトミキサーを採用します。もちろん環境読みや自身の好みで大きく変わる点だと思いますので、好みで調整してください。
アンフェアスタンプ

メリット:
サポート権を消費せずに相手の手札に干渉できる
序盤、むずむずかふん中等早い段階で相手がサイドを取得してきた際に手痛い反撃が可能
終盤はナンジャモに加えてペパーも手札干渉札として機能する
最近のサーナイトexデッキのACE SPECは後述の2択が多いので、警戒が薄い
デメリット:
2枚しかないペパーでしか確定サーチできず、ドローをキチキギスex・ミュウex・博士の研究に頼るこのデッキでは使いたい場面で使用できる保障がない
相手がサイドを取得しない場合は使用できないため、博士の研究でまきこんでトラッシュに送ってしまうなど、受動的
現環境ではヨルノズクのほうせきさがし・キチキギスのさかてにとる等、復帰がそこまで難しいとはいえず、対策されうる
シークレットボックス

メリット:
1枚でサポート・ポケモンのどうぐ・グッズ・スタジアムをサーチできる
大地の器・博士の研究・緊急ボード・ボウルタウンをサーチすれば盤面にポケモンを出しつつ、トラッシュにエネルギーも送れる
ふしぎなアメ・ボウルタウンで序盤からサーナイトexとアタッカーを用意しつつ博士の研究など次のサポートまで用意できる
総じて、序盤にプレイできれば安定した展開が可能
デメリット:
2枚しかないペパーでしか確定サーチできず、ドローをキチキギスex・ミュウex・博士の研究に頼るこのデッキでは使いたい最序盤で使用できる保障がない(上に同じ)
とくに、ペパーでサーチして使用→次ターン以降に持ってきたサポートを使用、というようにラグが生じることが多く、即効性に欠ける
また、リファインキルリアのレギュ落ちにより序盤の準備として盤面に並べたいポケモンの数が少なくなったため、ACE SPEC枠を割いてまで持ってきたいカードがすくない
→たねポケモンをだしたい (ポフィン1枚で事足りる)
→サポートほしい(シャリタツでサーチ可能、サポートを持ってきてもた
いがいサポート権消費済み、ナンジャモで流される・使用にラグが
生じる)
→エネルギーをトラッシュしたい(手札コスト3枚+大地の器コスト1マ
枚要求なのに落とせるのは最大2エネ)
→スタジアムをだしたい(エボリューションを使わないためどうしても割
りたいスタジアムがない、しいていえばジャミングタワーだが序盤は割
る必要なく、タイミングがずれる)
特に、サーナイトの強みである中盤から終盤の逆転という要素と、序盤に強い本カードのかみ合わせの悪さが気になりました。より序盤に寄せる構築の場合は採用を十分に検討できると思います。
パーフェクトミキサー

メリット:
トラッシュにエネルギーを複数枚1枚のカードで送ることができる
これによりデッキの中身から不要なカードをなくせるため、さかてにとる・博士の研究等のドローの質がよくなる
ポケモンをトラッシュすれば夜のタンカで回収できる
ペパーでサーチできない点は他2者同様なものの、中盤までに引けば事足りるので許容範囲が広い
デメリット:
終盤は腐りがち?
→終盤でもなかよしポフィンや大地の器等、不要なカードをトラッシュしてナンジャモの耐性を上げられる、特に終盤のドロー手段が乏しいため、デッキの中身を強くしておくことが非常に重要となっている
以上を検討したうえで、パーフェクトミキサーを使用します。
特徴的採用理由
サーナイトライン:3:2:2

今環境ではサーナイト+サーナイトがきぜつした保険として盤面に2体いれば十分なため、使用するラルトスの枚数は3枚あれば必要十分です。ラルトスはスタートしたいポケモンというわけでもないので…。同様に、アタッカーとして運用することが減ったためサーナイトも2枚で必要十分です。キルリアが2枚なのは、スボミーによるグッズロック下でもふしぎなアメを使わずに進化できるため、中盤から後半にかけてサーナイトに進化するためのハードルを下げるためです。
非エクアタッカー(サケブシッポ:フワンテ=2:1)


サケブシッポの方が枚数が多いのは、ベンチ保護手段に乏しい現環境でドロンチ・マシマシラ・ホーホー等システム枠を狙撃できる点が強力なためです。ピッピexのおかげでおまもり+フワンテを無理に作らずとも返せる相手が増えたため、フワンテ2枚はサイド落ちを考慮するにしてもやや過剰だと思います。
また、上技の超1エネ:ビンタ30点がスボミーを倒せるのでグッズロックを脱却できる点や、暇なターン番を返す際にビンタでダメカンを相手ポケモンに蓄積できる点、HP90がスピンロトムのとつげきランディングを耐える点も好ましく思います。
マシマシラ

アドレナブレインにより、自身に悪エネルギーがついていれば相手の好きなポケモンにダメカンを30まで乗せ換えることができます。
打点補助、サイド複数枚取得等用途が多いです。
アドレナブレイン30+バルーンボム300でリザードンex、ドラパルトex、ジュラルドンexを倒せるほか、サーナイトexで190乗せておき、後からアドレナブレインで30乗せ換えて相手のたねexポケモンをきぜつさせることで、1ターンにサイド4枚を狙う動きがとにかく強い。
技サイコトリップも60点+こんらんにより相手の攻撃が失敗する可能性があるというもので、動けずどうしようもない場合に手張り2回で無理やり1ターン作りに行くこともあります。
前環境では悪エネとマシマシラを3枚ずつ採用していたのですが、今環境では手札干渉に備えるためベンチにミュウex・キチキギスex・ピッピexを置く都合上、泣く泣く1枚ずつとしています。2:2にしたい。
ミュウex

特性リスタートが中盤〜終盤のナンジャモ後でもドローを可能とさせてくれる他、ゲノムハックで相手わざをコピーできる点が強力です。とくに、ピッピexと合わせてドラパルトexのファントムダイブを、4エネでタケルライコexのきょくらいごうを、ブースターexのカーネリアンをコピーすると容易に前を返せる点は引き出しとして覚えておきましょう。
ただし、逃げエネが0なので一度つけたエネルギーはミュウexが倒されない限り返ってこないため、トラッシュのエネルギー枚数の管理に要注意。
キチキギスex

本デッキは中盤〜終盤の手札干渉に弱いため、要求をみたすための札として重要な役割を持ちます。非エクを押し付けるというサーナイトexデッキの強みに反するためなるべく出したくないのですが、居ないと残りサイド4〜2枚あたりのナンジャモで何も引けず、非エクアタッカーが取られた後展開に困るという事態が多発するためやむをえず出します。
悪タイプなため、逃げるのに手貼りを要します。パーフェクトミキサーで調子に乗ってデッキのエネルギーを全て無くしてしまうと、呼び出されて縛られた場合に解決手段に困るので要注意。暇なときに手貼りがおすすめ。
サーナイトexをワンパンできないがキチキギスexはワンパンできるデッキ対面以外はぽんぽん出します。裏のキチキギスを倒された場合、前の非エクアタッカーが生きているはずなので、サイド2:2の交換になりますが、複数枚採用の夜のタンカで復帰が容易であり、ナンジャモの手札干渉が刺さりやすくなる分こちらに分があると考えるためです。とくにゾロアークex対面ではくさりもち+モモワロウexかマキシマムベルト以外でワンパンできないため、先出しも視野に入ります。サーナイトexもワンパンできる対面ではボスの指令でサイド2枚進められるという点でサーナイトexもキチキギスexも大差ないので、ナンジャモに触る+非エクを押し付けるという自分の展開のために出しておくことが多いです。
わざは使わないので忘れましょう。3エネ手貼り要求なうえ逃げエネ1なので1度付けると剥がすのが難しいです。終盤残りサイド1枚、カウンターキャッチャーが枯れたときにたねポケモンを倒すって状況がいつか来るかもしれませんが…。いやサケブシッポでいいんだよなあ…。
シャリタツ

特性きゃくよせでサポートを手札に持ってきます。手札事故を軽減しつつ、序盤の展開を助けてくれます。手張りでしか逃げられないのはご愛敬。緊急ボードをつけておけば中盤以降もバトル場ポケモンがきぜつした後、ナンジャモや博士の研究にアクセスしやすくなります。
残念ながら技は覚えていないようです。目をこらしたら見えるかもしれませんね。
スボミー

むずかしい1枚です。あまりにスボミー環境なせいで対策をとるデッキが多いため、刺さるかどうか判断したうえで使う必要があります。詳しくはプレイング解説で。
後手1ターン目の技宣言や、それ以降きぜつした後も盤面にexポケモンを出さずに、ナンジャモ投げつつ夜のタンカで再び技宣言というように用います。
一見スタートしたいポケモンに見えるのですが、アドレナブレインやファントムダイブで簡単にサイドを進められてしまうため、スタートしない選択、ベンチに出さない選択も十分に考えられます。サポートに触るためシャリタツを出したいが、スボミーとシャリタツを同時に盤面に出してしまうとベンチ枠を圧迫する点も要注意。
10ダメージつきのため、Hp70ポケモンに使うとアドレナブレイン2回で後から回収できるのはサーナイトexならでは?
ボール系(なかよしポフィン:ハイパーボール:ネストボール:ボウルタウン=4:3:2:2)
なかよしポフィン:序盤ラルトスを2面出したい+シャリタツ・スボミーに触りたい点を考慮して4枚です。中盤以降はフワンテと盤面のラルトスを2枚以上にするために用います。とはいえ呼び出しは他の札でも事足りるので、3枚目以降はパーフェクトミキサーで巻き込むことも多いです。

ハイパーボール:キルリア・サーナイトのサーチ手段として用いて盤面を整える他、必要なポケモンを必ずサーチできる点で優秀です。手札を能動的に減らしてミュウexのリスタートでドローを狙う動きも有用。

ネストボール:2枚ですが、これは序盤になかよしポフィンが不足する場合ラルトスやスボミー・シャリタツ、中盤以降はミュウex・キチキギスex・ピッピexの呼び出し手段として用いることが多いです。ネストボールが薄いとたねexを出す手段が乏しく、①序盤のたねポケモンの展開に欠ける ②序盤にサイドを先行された場合に山が弱く、たねexなしで必要な要求をみたしにくいと考えたための採用です。安定に寄せるためのカードなので、削るならネストボールを夜のタンカやボスの指令、リーリエのしんじゅに当てて特定の対面を重くみるのもよさげ。

ボウルタウン:相手のスタジアムを割る+マシマシラやサケブシッポ等ネストボールで出したくないけど、なかよしポフィンでは呼べないポケモンを呼ぶのに使います。最近はノココッチにシステム枠を譲るデッキも多く、相手の援助にもなるのであえて出さない場合も多いです。

夜のタンカ3枚

使い方は①きぜつしてトラッシュにいった非エクを再度押し付ける ②パーフェクトミキサーでトラッシュしたカードを拾う のざっくり2種類です。特に、おまもり+フワンテの後フワンテがきぜつしても、ペパー1枚でおまもり+夜のタンカを回収して再度殴り出せる動きは宇宙。
パーフェクトミキサーで②の動きを狙わず、サイド落ち及び適切なアタッカー選択(=サイド進行)を意識すれば3枚でも事足りると考えます。とか言ってるんですが4枚ある方が使いやすいし、終盤のリソース管理が楽になるので枠があれば真っ先に入れたいです。
緊急ボード

序盤のペパーのサーチ先として優秀であり、シャリタツやキチキギスex等サイコエンブレイスでトラッシュからエネルギーをつけることができず、バトル場に縛られやすいポケモンにつけると強力な点を考慮しています。勇気のお守りをつけられなくなるため、フワンテやサケブシッポにつけるのは避けましょう。小テクとして、優先順位はシャリタツ・キチキギスex>逃げエネ1ポケモン>>>サーナイトexです。サーナイトは逃げエネ2なので逃げる際にダメカンを40点乗せることができ、アドレナブレインで30点返すことが可能な点に留意。トラッシュに1エネしかない場合は縛られないようサーナイトexも視野ですね。
とくに後手1ターンめのペパー>ポフィン+緊急ボードで前をスボミー・シャリタツに入れ替えつつ次ターン以降の動きを模索する動きが強力です。
勇気のおまもり3枚

たねポケモンのHPを50増やします。用途は2つ、①フワンテ、サケブシッポにつけて乗せるダメカンの数を増やす ②ベンチのポケモンにつけて倒されにくくする がメインです。
①:おまもり込みだと、フワンテは100点乗せて300ダメージ、サケブシッポは120点乗せてベンチまで240ダメージを狙えます。こうしたおまもり+非エクアタッカーを押し付ける動きが基本戦術となります。実はアドレナブレインを合わせると110、130まで乗せられるのですが、トラッシュのエネルギーが足りない場合が多く頻度は少ないです。
②:ミュウexにつけると230、ピッピexにつけると240、キチキギスexにつけると260と相手の必要ダメージを増やせます。タケルライコex、サーフゴーexの要求札がそれぞれ1枚増えるほか、前2者はドラパルトexのファントムダイブを耐えるようになるので用途は多いです。
特に新環境では、ラルトスにつけてHPを120にすると、ヒヒダルマの火だるまキャノン、バトル場ならオーガポンいどのめんexのげきりゅうポンプも耐えられるようになるほか、ファントムダイブのダメカンの数をずらす用途が増えました。博士の研究で巻き込んでしまうことも多いため、3枚採用としています。
小テクとして、ラルトスにおまもりを持たせて100ダメージを与えた後、キルリア(HP90)に進化すると勇気のおまもりはたねポケモンにのみ作用するのでキルリアが気絶します。俗にいうラルトスボムです。能動的にカウンターキャッチャーを使いたい場合、縛られたときに使うかもしれません。
不採用の理由
クレッフィ

バトル場にいるかぎり、たねポケモンの特性を無効化します。
環境に多いドラパルトexに対してききが悪いため不採用となります。
タケルライコexデッキに対してはオーガポンみどりのめんexのみどりのまい、スピンロトムのファンコールを止めることができるのですが、ヨルノズクのほうせきさがしを止めることはできません。とはいえ、ホーホーを場に並べるための札を止めることができるため、一定程度の効果は見込めます。
しかし、もともとタケルライコexデッキの相性が良いため対策としては過剰に感じるので、他対面にも使用できるスボミーで十分と考えます。ドラパルトexデッキに対してはドロンチのていさつしれいを無効化できないほか、終盤60ダメカンをばらまかれて容易にきぜつするため絶望的です。
CL福岡後宝石バレットの増加により、先1スピンロトムファンコール→メタモンホーホーヨルノズク→手貼りでメタモンバトル場に出してへんしんスタート→オーガポンいどのめんexと交代 先ヨルノズク進化ほうせきさがし→アカマツ、きらめく結晶でげきりゅうポンプ という動きが非常に強力です。そのため、サーナイト以外にもクレッフィの採用率は上がっているほか、このデッキでも十分に採用は検討できる一枚です。
バトル場にいる場合、自分のたねポケモンのとくせいも止めてしまうため、キチキギスex、マシマシラ、ミュウexのとくせいが使用できなくなるので要注意。
ハバタクカミ

バトル場に90点+ベンチにダメカン20点をおけます。
マシマシラが2枚以上いる場合、前90+後ろ70(20+30+30)でたねポケモンを2枚以上きぜつできる動きが強力なほか、バトル場のとくせいを無効化するとくせいも有用なのですが、マシマシラが1枚しか採用されていない、バトル場で特にとめたいポケモンが少ない(必須なのはテツノイバラexくらい、他はベンチでも機能する)点から不採用です。ラティアスexを呼ぶと、相手は逃げるができなくなるので手張り2回要求=たたりとばす2回90×2+アドレナブレイン30でラティアスexを倒しつつ、1ターン作れる動きは魅力的です。しかし、ラティアスexを主に採用するタケルライコexデッキはプライムキャッチャーを採用しているため、ヨルノズク>プライムと動かれる場合が多く、実質的に機能しないほか、ハバタクカミに貼ったエネルギーを剝がしにくい(逃げるエネルギーが1)という裏目が非常に懸念点。
あるとなんやかんやマシマシラと合わせて使い勝手がいいため枠があれば入れたいと個人的には考えています。マシマシラ2枚+悪エネルギー2枚が入るならこれも…といった具合。
リーリエのしんじゅ

ピッピexにつけると、技のダメージをうけてきぜつしてもサイドを1枚しか取られないポケモンになります。
①わざのダメージでのきぜつのみ、というのが難点で、ヨノワールのカースドボム(130)+ファントムダイブ(60)でピッピexがきぜつした場合、効果が働かない点
②ファントムダイブをバトル場で受ける場合、他ポケモンでも効果を発揮するより汎用的なゆうきのお守りでもきぜつを1回防ぐことができる点
③ピッピexにしか効果が働かず、そもそも使わない対面も多いため用途が限定的
という点から不採用となります。
タケルライコexデッキ対面の場合、ピッピexにつけることさえできれば、相手はサイドレースの都合上ピッピexを無視せざるを得ないにもかかわらず、こちらはフワンテやサケブシッポ、サーナイトex等多くのポケモンでタケルライコexをきぜつできるようになるため、非常に強力ではあります。タケルライコexのシェア率が増加した場合、重くみる場合は採用を検討します。
月明かりの丘

1ターンに1度、手札から超エネルギーをトラッシュして自分のポケモンのHPを30回復できます。
とくにドラパルトexデッキ対面で有用なのですが、①より汎用性のあるマシマシラで返せば事足りる ②ドラパルトexデッキ対面以外であまり使わない ③そもそも超エネルギーはパーフェクトミキサーでトラッシュに送ってしまうことが多いほか、ハイパーボール等のコストにさきたい 点から不採用です。
ドラパルトexデッキを重くみる場合は、採用を検討します。
ボスの指令

とっても採用したいのですが、①枠がない ②博士の研究でまきこんでしまう ③サケブシッポでベンチを狙うことができる ④カウンターキャッチャー2枚採用のため、ボスの指令を使わなければいけない場面をプレイングで回避できる 点から不採用です。終盤あると非常に楽なので1枚入れたいです…。
プレイング解説
じゃんけんに勝った場合後攻を選択します。先行をとる選択肢も十分に検討できるのですが、初手にサポートを使用できる点、サイドを先行された状態でスタートしたい点、ピッピ、ライコ等アグロ系統のデッキに対してサイド取得を1ターン遅らせられる点、シャリタツ、スボミーによる停滞をさせやすくする点を考慮して後攻を選びます。採用するカード次第で変わりうるところです。実際自分はスボミーを採用していない場合は先行をとります。
1ターン目 / ラルトスを盤面に準備しよう
まずはなかよしポフィン・ボウルタウン・ネストボール等でラルトスを盤面に2体並べます。前環境ではキルリアがシステム枠として有用なためラルトスを3枚以上盤面に置けたのですが、今環境ではサーナイト+サーナイトがきぜつした保険として2体いれば十分です。バトル場に1体出ている場合でも、きぜつした後以降に出せばリカバリー可能なのでデッキ圧縮したい、きぜつした後なかよしポフィンやボウルタウンで出せなさそう、という例外的状況を除いてベンチに1体いれば問題ありません。
多くの場合、なかよしポフィンではラルトス+(スボミー・シャリタツ)を選択します。ラルトスが盤面に1体しかいない場合でも、サイド取得を焦る必要がないため次ターン以降に出せば間に合うのに加えて、自分の動き/相手の停滞を優先させたいからです。スボミー・シャリタツを出さなくてもよさそうな場合は素直にラルトス2体を出します。
次に、エネルギー手張りor緊急ボードでバトル場ポケモンとスボミー / シャリタツどちらかをいれかえます。前者を選ぶ場合は相手のグッズロックの刺さり具合を考えて、後者を選ぶ場合は自分の行動を考えて選択します。
むずむずかふんを宣言する主なパターン ※( )は具体的想定
→相手の先行1ターン目でたねが複数枚並ばなかった(オーガポンみどり
のめんexが1枚のみでターンが回ってきた)
→ささりがいい(リザードンex、ドラパルトexなど2進化主体デッキで、
ふしぎなアメがなければ攻撃されなさそう)
→遅延させないと勝てなさそう(ヨマワルが複数体置かれていて、ヨノワ
ールに進化された場合ラルトスが同時に複数気絶しそう)
きゃくよせを宣言するパターン
→ささりが悪い(相手がサーフゴー、ブリジュラス、ソウブレイズ等1
進化主体で、むずむずかふんを使っても次ターンにサイドを進められそ
う)
→自分の手札が噛み合っていない(手札に博士の研究やペパーがなく、こ
のターンサポートを使えない、又は次ターン以降サポートを使える保障
がない)
→スボミーを出せない対面(マシマシラで簡単にサイドを進められそう)
サイド落ちについては、サーナイトexライン(ラルトス・キルリア・サーナイトexの枚数)>ACE SPECの有無(パーフェクトミキサーの場合は必須)>マシマシラ+悪エネルギーの有無を確認します。使い慣れてきて余裕が出た人は、ここからこの対面で使いそうなポケモンの有無(ピッピ・フワンテ等)>超エネルギーの枚数>カウンターキャッチャー・夜のタンカ・勇気のおまもりの枚数(ゲームプランに影響するため)の順で確認できるとよりよいです。
参考までに1ターン目の動きです。

例:初手7枚にラルトスとスボミーがいたが、①手札に超エネがあるためいれかえ可能 ②手札にサポートがないためシャリタツを出したいが、スボミーでスタートするとスボミーとシャリタツが盤面に残ってしまい、ベンチを圧迫する ③対面次第でスボミーは不要なため、どの対面でも使用するラルトス ④なかよしポフィンからラルトスを呼べるのできぜつしても問題ない という点からラルトスバトル場でスタート。
なかよしポフィンでラルトスとシャリタツを持ってきて、超エネ手張り→逃げてシャリタツといれかえ。シャリタツきゃくよせ頼むぞ…!
2〜3ターン目 /トラッシュにエネルギーを送って強い山を作ろう
2〜3ターン目はトラッシュにエネルギーを送り、ラルトスをキルリアに進化させておくことを目標とします。この時点でサイドを先行されたからといって焦る必要はありません。相手側のベンチ呼び出し手段(ボスの司令・プライムキャッチャー等)がない限り、こちらは非エクのポケモンでサイドを2枚取得できるので、最悪でも相手がサイド4枚目を取得するまでは十分に巻き返しが可能であるためです。
このように、トラッシュに送りたい超エネルギーや、盤面に置きたいたねポケモン+今の対面で不要なポケモンをトラッシュすることで、デッキにカウンターキャッチャーや博士の研究、ナンジャモ、勇気のおまもり等中盤〜終盤に使いたい札の濃度を上げていきます。一般に「強い山を作る」と呼ばれる行為です。

例:きゃくよせでナンジャモヒットしたがその後何もなし。次のターンでペパーを引けたが、①ネストボールでキチキギス / サケブシッポを持ってこれる ②ポフィンがあるためフワンテを持ってこれる ③デッキ圧縮 の観点からパーフェクトミキサー+勇気のお守りを選択。ハイパーボールでキルリアを持ってきておき、進化しておく選択もあるが、手札が細く、大地の器を絡めてもトラッシュに3エネの状況にしかならないと考えた。次ターン以降ハイパーボール、ネストボールがドローにつながるミュウex、キチキギスexを呼べるほか、シャリタツが倒されて手札に何もない場合でもなかよしポフィンでスボミー(+カウンターキャッチャー)を呼んでお茶を濁せるため、こちらを選択。
3〜4ターン目以降 /反撃開始しよう
相手がサイドを先行している状態で、サーナイトに進化でき、トラッシュにエネルギーが5枚前後トラッシュできれば反撃開始です。あくまでめやすであり、エネ3枚でも十分な場合もありますし、まだ動き出さない場合も十分にあります。
カウンターキャッチャーやサケブシッポ等で相手の急所となりうる部分をきぜつさせていきます。サイドプランとも相談します。あくまで例にしかすぎませんが、以下のような検討をします。
①既に2枚先行されてサイド4:6の状況
裏のたねexポケモンを倒されてもサイドが間に合うよう3回の攻撃でサイドを取り切る→2:2:2でサイドを進める
②サイドは1枚しか先行されていない
マシマシラでスボミーやたねHP70ポケモンをきぜつできることを念頭にいれつつ、ホーホーやマシマシラ、ドロンチ、ブロロロームのようなデッキの動きを潤滑にするシステム枠を倒していく。
③サイド3枚先行された
2:2:2以外間に合わなそう…。サーナイトexで1回攻撃を耐えるのもアリ。
この状況によってどのプランを採るべきか、という点がサーナイトexデッキの一番面白いところであり、プレイング=練度が出る部分です。わからずに困ったときは、相手よりもサイドを先行しないように考えるのをおすすめします。ざっくりいうと相手のカウンターキャッチャーやボスの司令で裏のexポケモンを倒される機会を減らし、こちらが非エクアタッカーでサイド取得する機会を増やすためです。
この順目で使用するサポートは、デッキからエネルギーやたねポケモン等不要札を抜けているため縦引きでも狙ったカードを引ける+手札干渉して相手の動きを阻害したいという理由でナンジャモ>博士の研究>ペパーが多いです。キチキギスexやミュウexが盤面におらず、狙ったカードを引けない場合はやむを得ずペパーで確定サーチをしましょう。とはいえ、山が強くできていれば縦引きから引いた札で戦っても70点くらいの動きはできる印象です。

シャリタツきぜつ。デッキトップふしぎなアメ。進化から反撃は準備OK。大地の器でマシマシラと悪エネを準備しつつ、シッポで裏を倒したいと考えたのでネストボールからサケブシッポを呼んでみる。ほかにも、現状手札が細いので、サーナイトexがワンパンされない想定なら①ネストボール>キチキギスexを出してドローを進め、たねポケモンが出せなければサーナイトで殴る、スボミーむずむずかふん宣言をする ②ネストボール>ミュウexでサイドの2:2交換しつつ少しドローを進める ③フワンテ+カウンターキャッチャーで大物を倒す(ジャミングタワータワーやマシマシラが裏目なのでこの択は薄い)のも選択肢に入る。この辺は対面次第。①か②がより安定しそう。
最終的な理想盤面としては、バトル場:非エクアタッカー(サケブシッポ・フワンテ) ベンチ:サーナイトex・キルリア・マシマシラ・自由枠1(手札干渉に備えてキチキギスexが多い)・自由枠2(タケルライコex・ドラパルトex対面用のピッピexや、生き残ったシャリタツ・スボミー、さらに手札干渉に備えたミュウex等)ですね。
まとめると、①スボミー・シャリタツで相手が殴りだすのを遅らせ、こちらが盤面を整えるまでのターンを稼ぐ②博士の研究・ペパーからパーフェクトミキサー等でトラッシュにエネルギーを貯める ③ナンジャモを連打しつつ、非エクアタッカーで攻める ④WIN といった流れになっています。
ここからは、サーナイトexデッキを使ううえで心がけておくことです。
①不用意にサイドを取らない。
相手はアンフェアスタンプ・キチキギスexが使用できるのに加えて、こちらはナンジャモのドロー枚数が減り、カウンターキャッチャーが使えない状況に陥ってしまいます。盤面でのドロー力に乏しい本デッキでは手札干渉に怯える必要があるほか、できるだけナンジャモは相手に刺さる・自分に刺さらない札として用いたいので不用意にサイドを取ると、自分が苦しくなるのみです。十分に盤面を整えてからでもこのデッキは間に合います。常に相手にサイドを先行させるくらいの気持ちでいましょう。
②常にこのターンのリーサルがないかを意識する。
相手視点何があればこのターンに勝ち切ることができるか、自分視点このターンで勝ち切るには何が必要か。これがサーナイトexデッキを使う上で特に重要な視点となります。
各対面の考え方
タケルライコexデッキ(大空洞型) / 有利

ピッピexでタケルライコexを簡単に返すことができるうえ、ドロー兼エネルギー加速手段としてサポート権をオーリム博士の気迫に割くため、非エクの押し付けが非常に有効です。そのため有利マッチと考えます。
そのほか、盤面にキチキギスex、イキリンコexなど倒しやすいサイド2ポケモンが多く存在するため、おまもりがなくてもこちらはサイド2枚を取得するハードルが低いのも有利に働きます。
倒したいポケモン キチキギスex>オーガポンみどりのめんex>タケルライコex>ホーホー>その他
ゲーム進行 サイドを2枚ほど先行されてから、非エクを押し付けて2:2:2を狙う
序盤の相手の動きとして、スピンロトムを前にしてとつげきランディングで小突いてくるパターンが多いです。オーガポンみどりのめんexがドロー兼エネルギー加速手段にもなるので倒したいのですが、HP210はおまもりなしだとアドレナブレイン+ミラクルフォースかバルーンボムでないと倒せないうえ、ベンチにいるとテラスタルの効果によりダメージを受けないため、ほとんどの場合はスルーになります。タケルライコexを盤面から一掃しつつ、ナンジャモを投げてオーリム博士の気迫を有効札にさせない、といった動きを狙うことが多いです。
ピッピexはこのターン中にサイドを2枚取りたいが、必要札が足りない場合やボスの指令・プライムキャッチャーがトラッシュになく、裏呼び手段が多そうな場合にベンチに置くことを検討します。リーリエのしんじゅを入れている場合は気軽にもっと出せます。弱点を変更するのは強力ではありますが、そもそも勇気のおまもり+夜のタンカが豊富なので出さないで済む場面も多いです。
ACE SPECはかなりの確率でプライムキャッチャーですが、これは止めようがないので割り切るしかありません。ボスの指令も複数枚採用されているので、スピンロトムにサイドを2枚以上取られる、裏のexポケモンを倒されるとサイドレース的に渋いです。倒されるとつらいのは キチキギスex・ピッピex>サーナイトex>非エクポケモン といった感じですね。
サーナイトexを倒してきた場合は、事前にピッピexに1エネ付与しておけば次ターン手張りのみでタケルライコexを倒せるほか、その他4エネミュウexのゲノムハック>きょくらいごう、おまもり+80点フワンテバルーンボム、おまもり+120点サケブシッポのほえさけぶ等を用いて攻撃に転じましょう。
ドラパルトexデッキ(ボム型、ネイティオ型) /やや有利


ドラパルトex側はサーナイトexをワンパンできませんが、こちらはピッピexで多くのポケモンでドラパルトexをワンパンできるようになったためやや有利と考えます。とくに、アタッカーをミュウex、ベンチにピッピexを用意するとミュウexのゲノムハックで相手ドラパルトのファントムダイブをコピーすることができ、ドラパルトexをワンパンしつつ後ろのヨマワルやドロンチ(マシマシラで30点与えておく)を倒すといった動きが非常に強力です。
狙いたいポケモン ドラパルトex・キチキギスex・ドロンチ
ゲーム進行 サイド1枚先行ならばドロンチから倒して1:3:2 サイド2枚先行ならば2:2:2 カースドボムによりサイドが減ることも多いので、アドリブ力がどうしても問われる ミュウexを複数回用いて3:3すらも視野に入る
とはいえ、先に2回以上ファントムダイブで殴られてスタートする場合や、カースドボムによりラルトスを複数同時にきぜつさせられた場合、遅れをとることも多いので注意しなければなりません。
この対面では、マシマシラを重用します。相手ファントムダイブのダメカンを返してラルトス / キルリアを守りつつ、勇気のおまもり+フワンテでドラパルトexをワンパンすることができるためです。
とはいえ、ピッピexがいるので勇気のおまもりはミュウexやピッピex、キチキギスex等に気軽に貼りましょう。おまもりフワンテで突っ込んだとしても、次ターンにベンチのポケモンを呼び出された場合サイドを複数枚取得されてしまうため、おまもりフワンテは最後の詰めのみで使用したいです。
基本的にはベンチにピッピexをおいて、勇気のおまもりを貼ることを目指します。ミュウexをアタッカーとして用いれば上述のサイド3枚取りが可能なのですが、返しにミュウexがファントムダイブできぜつしては元も子もないので、勇気のおまもりやマシマシラでミュウexのHPを210以上に保ちつつアタッカー運用が理想です。要求札が多いため、サーナイトex、フワンテやサケブシッポで前のドラパルトexを倒すのみでも十分な場合が多いです。サーナイトexで倒した場合、相手はヨノワールのカースドボム(130)+ファントムダイブ(200)以外にサーナイトexを倒す手段がなく、1ターンサイド取得を遅らせられるケースも多いです。
相手はエネルギー加速手段に乏しく、後ろのドロンチにエネルギーがない状態でドラパルトexをきぜつできれば、多くの構築で相手はアカマツか、きらめく結晶要求になるため、裏呼び手段を用いつつ…というのは厳しいでしょう。
まとめ:ベンチにピッピexをおいてサーナイトexやミュウexでドラパルトexを倒そう
宝石バレットデッキ(きらめく結晶型) /やや不利
Cl福岡で有名プレイヤーの使用や好成績から、いっきに使用率が増加しました。特に先行2ターン目のほうせきさがし→アカマツ+きらめく結晶からオーガポンいどのめんexがげきりゅうポンプでバトル場+ベンチのたねポケモンを2体気絶させてサイドを2枚取る動きが強力です。
この対面では、先行を取るほうが強いです。
上述のとおり、げきりゅうポンプからラルトスが盤面からいなくなると殴り出しまで数ターン遅れます。相手はスピンロトムを置くだけでファンコールから足りないパーツを持ってきてげきりゅうポンプまでつながりうるので、エネルギーの手張りがなかった、いどのめんexが盤面にいない等の場合でも打たれることを想定しましょう。
サーナイトexが立つ前後で注意点が変わります。
A.サーナイトexが立つ前
げきりゅうポンプに備えたいのですが、ベンチ狙撃を止める手段がないので遅れたままサイドをおいかける形になると思います。
最初のなかよしポフィンで盤面にラルトスが3枚になるように出します。バトル場へのげきりゅうポンプのダメージは100なので、バトル場ポケモンに勇気のおまもりをつけると前はきぜつしなくなります。
ただし、げきりゅうポンプのベンチに対するダメージは120で、これはラルトスに勇気のおまもりを持たせてもきぜつしてしまうダメージです。そのため、宝石バレット側が1ターン目にオーガポンいどのめんexに手貼りまでできていると、次ターン手張り+きらめく結晶+ボスの指令でラルトスが2枚きぜつするリスクがあることは要注意です。
勇気のおまもりを用いて、サケブシッポに勇気のおまもりを持たせてバトル場に出し、1エネルギー手張りしておくのがこちらの最善手です。げきりゅうポンプを打たれた場合でも、次ターンに1枚超エネルギーを手貼りすればほえさけぶで200ダメージを好きなところに飛ばせるので、ピッピex等をきぜつしてサイドレースで遅れないためです。
もっとも、最善手はサケブシッポでスタートしないと難しいほか、相手の手札次第で返されてしまうため、この対面は序盤がとにかくきついです。先行3ターン目もアカマツ1枚で再びげきりゅうポンプを打てるので、その場合は負け濃厚となります。とにかく急いでサーナイトexを準備しましょう。
ラルトスが1枚サイドにあり3面揃えられない場合はあえてラルトスを出さずにピッピexの準備から入る等、デッキに対する理解度を上げるうちにプレイングで相性を改善できる点もありますが、基本は原則に従ってプレイするのが良いと思います。
B. サーナイトexが立った後
序盤をしのいだあとは、サーナイトをきぜつされないように気をつけて立ち回ります。
相手がゼロの大空洞でベンチにポケモンを8体並べたとしても、ピッピexの最大打点が280(素点20+相手ベンチ160+こちらベンチ100)になる以上、サーナイト310をワンパンできるポケモンが存在しないため、サーナイトの押し付けが有効です。
基本的にはサーナイトexを2体立てて1体で攻撃を受けつつアドレナブレインと合わせて210のたねポケモンexを倒すか、フワンテ+勇気のおまもりでバルーンボムを狙います。
おまもり+フワンテを立てたとしても、返しにげきりゅうポンプでベンチと合わせてサイドを2枚取られうるため、強みが活かしにくいです。そのため、おまもり+フワンテで突っ込む場合はなるべくベンチにHP120以下のポケモンを置かないようにします。とはいえこれには勇気のおまもりが必須となるので、最後サイドを2枚取るリーサル以外ではおまもり+フワンテを用いないのがいいでしょう。
相手は手札干渉からの復帰札がヨルノズク、キチキギスex、ミュウexくらいであり、ヨルノズクは早めに枯れてしまうことも多いほか、強い動きをするのに必要な要求札の枚数が多いため、サイド3枚を切ったあたりからのナンジャモがよく刺さります。
そのため、こちらのプランとしては【サーナイトexでキチキギスex、オーガポンみどりのめんexを小突く→次ターンアドレナブレインで回収しつつおまもり+フワンテで突っ込んで合計サイド4枚取得】をどこかで絡めたいです。
具体的なサイドプランとしては
先行2ターン目げきりゅうポンプ 4-6
後攻2ターン目 何がなんでもサーナイトex進化 小突き
先行3ターン目 ボスの指令+げきりゅうポンプ 2-6
後攻3ターン目 アドレナブレイン+おまもりフワンテ+手札干渉 2-2
先行4ターン目 相手のトップ勝負
といった感じになりやすいです。
勇気のおまもりは 1〜2枚フワンテ用 1〜2枚げきりゅうポンプを耐えるためにベンチに貼る といったイメージ。
ガチグマアカツキexが不意に240ダメージ出してくる点に留意してサーナイトexやキチキギスexのHPを感知すれば、サイド2枚を取られるのはほとんどげきりゅうポンプくらいなので、序盤さえ凌げばなんとか…といった対面ですね。とはいえ後攻を取る場合はやや不利だと思います。
サーフゴーexデッキ(エネルギー転送pro型) /五分〜やや有利

サブとしてドロー補助のノコッチ、非エクアタッカーのハッサムを採用する型、ドロンチにドロー補助を任せつつドラパルトexでも攻撃できる型といくつか型がありますが、やはりボスの指令を用いなければ無条件に裏を呼ぶことができず、豊富なドローからバトル場を鋼の意思で倒すデッキである以上、やや有利くらいの相性です。
最近はカウンターキャッチャーの採用2枚以上が多く見られるため、サイドを追い越さない意識をすると戦いやすくなります。
リザードンexデッキ(大空洞型) /五分〜やや不利

メインアタッカーのリザードンexがサーナイトexの弱点である悪タイプであり、かつ素点180の技バーニングダークを持つためサイドを1枚も取っていないとしてもサーナイトexをワンパンできてしまう点が向かい風で、現在のリザードンexデッキのほとんどがスピンロトムからホーホーを用いるゼロの大空洞型のため、ピジョットexを採用していない点は追い風です。
相手は基本的に先行を取るため、後攻をもらいやすく、かつ2進化デッキのためこちらのスボミーがよく刺さります。スボミーからむずむずかふんをいえた場合、相手の次の動きは良くてジニア→サマヨールやリザードサーチ、又はナンジャモによる手札干渉程度で止まるため、こちらがサポートを2回いうチャンス(=トラッシュにエネルギーを貯める時間)が多いです。
そのため、後攻1ターン目はなかよしポフィン→スボミー+ラルトスを狙い、2ターン目はキルリアに進化+サポートでトラッシュに超エネルギーを貯める、といった動きを狙いましょう。
むずむずかふんで3ターン以上もらえることも多いのですが、こちらの盤面(+デッキの中身)が強固になるまではスボミーを言い続けます。理想は超エネルギー5枚以上トラッシュ済、盤面にサーナイトexとキルリア、悪エネルギーをつけたマシマシラですね。相手のHP70ポケモンに40点以上乗っているとより望ましいです。アドレナブレインやほえさけぶを絡めてヒトカゲを盤面から一掃できる状況くらいまで待つ意識を持ちます。
リザードンex側は先行1ターン目のなかよしポフィン1枚めをヒトカゲ+スピンロトムに当てることがほとんどなため、初手になかよしポフィンに加えてネストボール等たねポケモンを並べる札を複数枚所持していない限り、むずむずかふんを後攻1ターンめで宣言されると盤面にヒトカゲを複数並べることが難しくなります。そのためむずむずかふん影響下で相手がリザードにリザードンexを乗せて無理やり殴りだした場合は、盤面に後続のヒトカゲを置けていない可能性が高く、ナンジャモを投げつつ前のリザードンexをおまもり+フワンテで飛ばすだけでも殴り返されないか、スピンロトムで前を取るのみでゲームが終了する場合が多いです。
というように、この対面ではとにかくむずむずかふんを用います。
スボミーがサイド落ちしている場合はサイドを取らずに2枚までサイドを取らせ、その間にトラッシュに超エネルギーを貯め、その後おまもり+フワンテでサイドの1:2交換を3回して勝利、という伝統的なプランを取ります。フワンテを無視されてボスの指令から→サーナイトexを倒されたとしても、事前にサイコエンブレイスで他のポケモンにダメカン30点を乗せておけば、アドレナブレイン+おまもりフワンテでリザードンをワンパンできる…というように、不意にサーナイトexを倒されてもいいような盤面にしておくことがコツです。
nのゾロアークexデッキ /不利


オーダイルデッキ /五分

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