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ヨーロッパ全裸混浴サウナ奮闘記      <1.チェコ編>

チェコ、ドイツにいた時の一番の娯楽はサウナでした。
サウナだけの所、プールも併設されているところなど様々です。
有名な温泉カルロヴィ・ヴァリもあります。

全裸の衝撃

日本と違うところは男女とも一緒で、サウナの室内は全裸という所です。
水着を着たままだと注意されます。アイルランドの知り合いの方にサウナが混浴で裸の話をしたら驚いていたので、国により文化は違うようです。
ヨーロッパ内でも価値観が違うところもありますのでご注意ください。

チェコでプール併設のサウナに入ろうとした時に言葉は分からないけど、私に話しかける方がいて、サウナの扉を指さしています。
そこには、ビキニの絵にxがつけられていました。

どうも『サウナ内では水着禁止』と言っているのだと理解しました。
混浴なのでどうしよう?と困惑。
しかも、水風呂、プールは水着着ないといけないし。

幸いバスタオルを持っていたので、体に巻こう!!と考えました。
この時はこのルールを知らなかったので、ワンピースタイプを着ていました。
濡れているのですばやく脱ぐのは至難の業です。
かつバスタオルを体に巻き付けなくてはいけません。

更衣室には戻れない

時間制の料金システムなので時間が記録されるリストバンドをつけることが多く着替えの時間は料金に含まれないため、1度サウナ、プールゾーンに入ると更衣室にもどることは難しいのです。
そのため、バスタオル巻き付けるのも、水着を脱ぐのもサウナの近くなのです。

サウナの後は、さすがに水風呂、プールに入るか、外気で休まないと体がもちません。
今度は、濡れた水着を素早く着る必要に迫られるのです。
サウナと水風呂を往復する回数だけ水着を脱いだり、着たり、しなければなりません。
気にされない方は全裸の方もいますが、私には無理です。

現地の方は普通にサウナで男女で裸でおしゃべりをされています。
多数の方がこうですと、このルールに従わなくてはいけないのか?
心で葛藤しています。
しかし、バスタオルで体を巻くのが私の妥協点の限界です。
日本での長年の習慣を捨て去ることは無理でした。
主人曰く、「誰も見てない」だそうですが、そういう問題ではありません。
ちなみに、そういう主人もちゃっかりバスタオルを巻いていました(笑)

サウナのなかで少し異質な私たちを、受け入れてくださっているようでした。特にジロジロみられたり、クレームを言われたりはしませんでした。
良かった!サウナを楽しめる。と少し自信をもってバスタオル巻き付けスタイルでサ活を満喫、楽しむことができました。

ヨーロッパではサウナは贅沢

チェコ、ドイツもサウナは贅沢だと思います。チェコでは、2時間4~5000円、ドイツでは2時間15ユーロくらいだった気がします。
ドイツは公共に近い施設だった気がします。(ドイツの方が物価は高いです。)
7~8年昔の話なので、値上がりしているかもしれないので、ご確認ください。(世界中インフレと当時のレートですので)
ただ、いくつも温度の違うサウナがあるところもあったり、通常、人口密度が低いです。
チェコはおそらくエネルギーコストが高いからと高級路線のサウナが多いように思います。ホテルのスパとか利用していたので。(安いところを見つけることができなかったのかも)
主人ともチェコはサウナは贅沢な娯楽と話していましたから。


冷たいスイカをカットしたものが、ロウリュイベントの後に配られたり、こまめにロウリュイベントがありました。
照明を落としてあり落ち着いた雰囲気です。
焼いた石形式のサウナが多く、ボール状の雪を固めたような氷をのせてオレンジなど柑橘系アロマなどをかけてタオルを使って扇いでくれます。
イベントの間は現地の音楽をかけてくれています。
氷が欲しい人には配ってくれます。
お客さん皆にアロマの香りの熱波がビュンとかかるようにタオルを旗のように振って扇いでくれます。

香りの説明をして頂けるようでしたがわかりませんでした。
サウナ中に香りが立ち込めてとてもリラックスできます。
とても人気のイベントでイベントのあるサウナに人が集結してきます。
お隣の方と体が触れてしまうくらい混雑します。
イベントが終わるとみな拍手します。

少しでも問題解決

このことが分かってから、日本に帰国して人生初のビキニを買いました。
すごく考えてフロントフックがより素早く脱ぎ着ができるので、このタイプを購入。
デザインより何より脱ぎ着の速さがポイントです。
すべてヨーロッパサウナのためです。
サウナの近くで、すばやく脱ぎ着するためです(笑) 
少しでも早くバスタオルを巻きたいから。
サウナと水風呂の往復も怖くありません。
頑張って郷に入っては郷に従うに近い状態にしました。
絶対、日本では使用しませんが。
私は嬉々としてビキニをもって、チェコへの飛行機に搭乗するのでした。
目論見通り、その後、歌舞伎の早替わり(はやがわり)のように、脱ぎ着できたのでした。


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