「自己肯定感って、僕にとっては気持ち悪い」イチローさんのひと言が刺さった話
こんにちは。
家事のまなび研究所のケンタです。
「もっと自己肯定感を高めよう」
「自分を認めてあげよう」
最近、そんなことがよく言われています。
もちろん、自分を大切にすることはすごく大事です。
だけど、本当にそうなのかと疑問に思う時があります。
「なんでも肯定すれば、それでいいのか?」
今回はそんなモヤモヤから、「自己肯定感って、本当にそんな大事?」という話を書いてみます。
自己肯定感って、なんでもOKにすること?
自己肯定感と聞くと、
「私は大丈夫」
「自分には価値がある」
そんなポジティブな感情が思い浮かびます。
でも、それって本当に“高ければ高いほどいいもの”なんでしょうか?
たとえば…
「失敗したときに”まあいいっか”と流してしまう」
「自分の問題点に気づいても”それがありのままの自分だから”と思ってしまう」
「他人の意見に耳を貸さなくなる」
こんなふうに「自己肯定感」がある意味、暴走(?)してしまうこともある気がします。
イチローさんの「自己肯定感は気持ち悪い」発言
そんなことを思ったのが、あのイチローさんのYouTubeのインタビューを観たことがきっかけです。
その動画の中でこう語っていました。
「自己肯定感って、すっごく気持ち悪い言葉ですね」
📺 YouTubeリンク(2分25秒~)
さらに、こうも言っています。
「“自己肯定感が強い人”って、否定されない。自分でも振り返らない。いいことしか考えない。それは堕落すると思う」
イチローさん自身は「自己否定ばっかりしてきた」と語っています。
でも、それは自分を責めていたわけじゃなくて、問い続けてきたということだそうです。
「これでいいのか?」と問い続けること
私自身、「これでいいのか」「本当にそれでよかったのか」と立ち止まることがたまにあります。
それは、決して自己否定ではなく、自分の気持ち、行動に正直でいたいという気持ちなんだと思います。
イチローさんも言っていました。
「不安がある方が、パフォーマンスは上がる」
「なんでもかんでもポジティブに捉える」ことよりも、「不安や未熟さをちゃんと見つめる」ほうが、本当は人を強くするのかもしれません。
自己肯定感は「問いかける力」とセット
本当に自己肯定感がある人って、自分を甘やかしてるのではなく、常に自分い問い続けてる人なんだと思います。
「あの言い方はあれでよかったのか?」
「あの判断は正しかったのだろうか?」
「もっとよくできる方法があるんじゃないか?」
そんなふうに、自分を振り返る時間を意識的に持つ。
それが大事なことなんじゃないかと思います。
自己肯定感は、「なんでも肯定して、自分に甘くなること」じゃない
「未熟な部分もあるけど、そんな自分と向き合っていく」
そんなふうに、常に自分に問いかける姿勢が、本当の自己肯定感なんじゃないかと思いました。
「これでいいのか?」と自分に問いかける。
それが成長の源なのかもしれません。
