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育児中にイライラしてしまった後、親子で立て直すためにしていること

育児をしていると、あとから思い出して苦しくなる場面があります。

子どもに強い声を出してしまった。
急かすような言い方をしてしまった。
泣いている子どもに、すぐ寄り添えなかった。
本当はそんなふうに言いたかったわけではないのに、疲れた声のまま返してしまった。

正直、私にもあります。

子どもがかわいくないわけではありません。
大切に思っていないわけでもありません。

それでも、メンタルの調子が悪い日や、睡眠不足が続いている日、家事や仕事の負担が重なっている日は、心の余白がかなり少なくなります。

コップの水がもうぎりぎりまで入っていて、子どもの泣き声やイヤイヤやこぼれた飲み物が、最後の一滴になるような日があります。

そういう日にイライラしてしまうと、そのあとに別の苦しさが来ます。

またやってしまった。
子どもを不安にさせたかもしれない。
親なのに、どうしてもっと落ち着けなかったんだろう。

子どもが寝たあとも、その場面だけを何度も思い出して、ひとりで反省会を続けてしまうことがあります。

この記事では、育児中にイライラしてしまった後、私が親子で立て直すためにしていることを書いてみます。

「怒らない親になる方法」ではありません。
私も、まだ全然できていません。

ただ、イライラした後にそのまま崩れっぱなしにしないための、小さな戻り方のメモです。

イライラした後に、自分を責め続けても戻りにくい

以前の私は、イライラしてしまった後、とにかく自分を責めていました。

なんであんな言い方をしたんだろう。
もっと優しくできたはずなのに。
子どもに申し訳ない。

もちろん、振り返ることは大切です。
子どもを怖がらせたなら、なかったことにはできません。
何度も同じことが起きているなら、仕組みを変える必要もあります。

でも、自分を責め続けることと、子どもとの関係を立て直すことは、少し別のことだと感じるようになりました。

私が頭の中で「自分はだめだ」と何十回も言っていても、子どもにはあまり伝わりません。

むしろ、親がずっと暗い顔をしていたり、急に距離を取ったり、罪悪感で固まってしまったりすると、子どもは余計に不安になることもあります。

必要なのは、親が自分を罰し続けることではなく、子どもの前に戻ってくることなのだと思います。

大きな声を出してしまった後でも、短く謝る。
声のトーンを下げる。
子どもの安全を確認する。
できる範囲で、もう一度つながり直す。

立派なことではありません。
でも、そこからしか戻れない日があります。

立て直しは、「なかったことにする」ことではない

イライラした後に立て直すというと、すぐに気持ちを切り替えて、明るく振る舞うことのように聞こえるかもしれません。

でも、私が目指しているのは、なかったことにすることではありません。

さっきの言い方は強かった。
子どもはびっくりしたかもしれない。
自分もかなり疲れていた。

そこはごまかさないようにしています。

ただ、ずっと重たい空気のままにもしない。

子どもにとっては、親が怒ったことそのものだけでなく、その後にどう戻ってくるかも大きいのではないかと思います。

もちろん、暴力や危険がある場合、ひとりで抱え込む段階ではありません。
身近な人、自治体の相談先、医療や支援機関につなぐことも必要です。

この記事で書くのは、日常の中でつい声が強くなってしまったり、余裕のない反応をしてしまったりした後に、私がしている小さな立て直しです。


ここから先は、もう少し具体的に、私が実際にしていることを書いていきます。


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