育児で「今日できたら合格」にしている5つのこと
子どもが寝たあと、ひとりで反省会を始めてしまうことがあります。
今日はあまり遊べなかった。
ごはんが簡単なものになった。
部屋も片づいていない。
少し強い言い方をしてしまった。
できなかったことは、すぐに思い出せます。
一方で、朝から何度も危ないものをどけたことや、飲み物を用意したこと、泣いた子どもの近くにいたことは、なぜか数え忘れてしまいます。
以前の私は、一日の終わりに育児の出来を採点すると、ほとんど毎日が不合格でした。
満足するまで遊べたか。
栄養の整ったごはんを作れたか。
穏やかに接することができたか。
生活リズムを守れたか。
合格の条件が多すぎて、全部できる日がほとんどなかったからです。
そこで最近は、育児で「今日できたら合格」にすることを、5つだけにしています。
これは、理想の育児をするための目標ではありません。
しんどい日の夜に、「今日も何もできなかった」と自分を責め続けないための、反省会を終える基準です。
合格ラインは、親の価値を決めるものではない
最初に書いておきたいのは、この5つができなければ親失格、という話ではないことです。
体調、子どもの年齢、発達、家庭の環境によって、必要なお世話は変わります。
ひとりでは安全を守ることが難しい日には、身近な人や支援先に頼ることも必要です。
私が合格ラインを決めるのは、自分を厳しく採点するためではありません。
むしろ、採点を早く終わらせるためです。
育児には終わりが見えにくいです。
もっと遊べた、もっと優しくできた、もっと整えられたと考えれば、反省はいくらでも続けられます。
だから、「ここを守れたなら、今日はもう不合格にしない」と先に決めています。
できなかったことを見ないわけではありません。
余裕のある日に振り返ったり、必要なことを見直したりするのは大切です。
でも、心も体も疲れている夜に、自分を責めながら反省を続けても、明日の力まで減ってしまうことがあります。
合格ラインは、今日の自分を甘やかすためではなく、明日の自分を少し残すためのものだと思っています。
ここから先は、私が実際に「今日できたら合格」にしている5つのことと、そのまま使える短いメモを書いていきます。
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