立花孝志の「公用パソコン」大スクープ 要するに真実を暴きゃいいのよ
立花孝志の「公用パソコン」公開。
兵庫県の斎藤元彦知事(47)の疑惑などを告発する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の議論に影響するのか。7月に自殺した元県西播磨県民局長の男性=当時(60)=が告発文書を作成したとされる公用パソコンについて、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)は29日、自身のユーチューブで「県民局長の公用パソコンの中身を一部公表します」とする動画を投稿、インターネット上で大きな話題となっている。
動画では、パソコンの複数のフォルダとみられる画面が映されており(後略)
(夕刊フジ 2024/11/30)
まあ、不当な情報漏洩だ、プライバシー侵害だ、名誉毀損だ、公益通報保護違反だ、とかいろいろ言われるだろうが、関係ないね。
要するに、真実は何か、それを暴けばいい。
それで反社と言われたり、訴えられたり、有罪になったり、牢獄にぶち込まれたとしても、構わない。
法律や人権よりも「真実」。それが本当のジャーナリズム。
特ダネというのは、公務員に守秘義務を破らせて得るものなんだから。
外務省事務官と「情を通じて」秘密電文を入手した毎日新聞の西山事件だってそうだろう? 西山太吉を持ち上げるなら、立花孝志の銅像も立てなきゃいけない。
あるいは、書類を盗んだり、盗聴したり、盗撮したりして得るものだから。
「こんなの、犯罪じゃないですか」とビビったり悩んだりするやつは記者の中にもいたよ。「ばかやろー、それがジャーナリズムだ」と叱って特ダネを取らせにいく。
立花孝志の「スクープ」の価値を否定したら、もうスクープなんてあり得なくなる。
それがジャーナリズム、なんだけど、問題は、立花孝志がジャーナリストではないことですね。
政治家ですからね。
真実は、斎藤知事に有利になるか、不利になるかも関係ない。そこに政治性が入ってしまうと、信頼性は壊れる。
そして、情報の真贋をしっかり検証できるか、最後まで情報源を守れるか、などに不安がある。
そこは、周りのジャーナリストが助けてあげないといけない。監視する、とともに、助けてあげてよ。
で、ほかの世間の自称ジャーナリストたちや、報道機関は、何をしてたのか、ということになるよね。
権力は真実を隠す。だから、それを暴くジャーナリストのあの手この手が正当化されるのに、ジャーナリズムが「隠す」方に回ったら終わりですよ。
ひたすら世論を誘導することとか、社会の既成秩序を守ること、とかに気を遣ってんじゃないよ、と。
世間や識者や弁護士その他がなんと言おうと真実を暴け。
「あとは知らない」と、それでいい。
その原点に戻ってほしいス。
<参考>
