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「子宮摘出」百田尚樹じいさんの暴言垂れ流しが止まらない

日本保守党代表、百田尚樹の暴言が止まらない。

そのために、ファンもアンチも、安心して眠れない。迷惑だろう。

彼の「子宮摘出」発言は、9日夜から10日未明にかけて、朝日・日経など、主なマスコミが報道するに至った。


日本保守党の百田尚樹代表がユーチューブ番組で、少子化対策を議論した際に「小説家のSF」と前置きした上で「30超えたら子宮摘出」と発言したことが9日、分かった。


さらに百田は、非難する人たちを「アホ」と罵倒した。


見直してみた。
少子化を改善するには大きな社会変革が必要と言った後に、
「これはええんちゃうで」
としつこく3回言った上で、
「SF(小説)やで」
と断ってから喋っている。
つまり、やってはダメやけど、「女性の出産年齢には限界がある」という意識を植え付けるには、SF的な(現実にはできない)ことを考えなくてはという喩え話で言っている。
あー、アホらし。
ここまで説明せなあかんのか。
で、説明してもわからんアホがいる。


そのあと、いったん、「謝罪」をしたが・・


⚫︎謝罪ポスト⚫︎
「やってはいけないこと」 「あくまでSF」 という前置きをくどいくらい言った上での「ディストピア的喩え」ではありましたが、 私の表現のドギツさは否めないものがありました。 不快に思われた人に謝罪します。


そのうえで、「百田は悪くない」という自分の味方のポストを、リポストし続けている。本心では悪いと思っていない。




私はファンでもアンチでもないが、「SFだけど」とことわればセーフ、という百田の言い分がマジでわからない。

だって、SF小説の話をしているのではなく、少子化対策の政策を論じる文脈の中で言っているのだから、

「SF小説みたいで、普通に考えればやっちゃいけないけど、このくらいのことをしなければならない」

と言っている、ととらえるのが自然だからね。


自分は作家だから「作家として構想しただけ」というなら、それを黙って小説に書けばいい。

政治家が書いた小説だからといって、その小説が「政治家らしくない」とケチをつける人はいない。

石原慎太郎は、政治家になっても暴力的な小説や非倫理的な物語を書いたが、それは作家が書いた小説なのだから、誰も文句は言わない。

そして、石原慎太郎は、政策を論じるときに、小説の中のファンタジーを政策と混同してしゃべることはなかった。


とにかく、この人は、なんでもしゃべってしまう。しゃべるのは、作家の仕事ではないよ。

それはやはり、作家というより、テレビ人の感覚だ。

テレビの放送作家として、人が考えない、大胆な話の方が面白い、と思って、しゃべってるだけだからね。

そのほうがテレビ的に受ける、カネが入る、というだけの話で、文学や芸術とは関係ない。


あー、この人はやっぱり、テレビのエンターテイメントと、「小説」「文学」との区別が、根本的についてないのだな。

「作家の自由」が許されるのは、作品のなかだけ。そんなこと、まともな作家はみんな心得ている。

「自分は作家だから」とか、言ってほしくないんだよね。


「国政政党の代表が、こんなことをしようとしている! 全女性の敵だ!」

という、飯山陽のような糾弾も、私自身は、少し大人げないと感じる。

私は女性ではないから、わかりませんがね。


でも、百田が、

「ワシがそんなこと、現実にやろうとするはずがないやろ」

と言えば、まあ、そうだろうなと思う。


問題は、では少子化対策で、日本保守党は何をやろうとしているのか、ちゃんと考えているのか、といえば、なんも考えてなさそうなことですよ。

たぶん、政策の実現可能性なんて、まともに考えていないのでしょう。何が、どの程度、現実的な政策なのか、ちゃんと詰めていないでしょう。

だから、居酒屋でやるオヤジたちの放談みたいなのを、平気でやっている。

だから、現実の政策と、妄想との区別が自分のなかでついていない。


日本保守党は、政策を真面目に考えているのか。

真面目に考えていない、無責任な集団なのではないか。

風向きを見て、受けそうなスローガンを並べ、あとは減税日本と調整して、適当にこれが党の政策だと言っているだけではないか。


百田の暴言で、そういうことが透けて見える。所属議員や、党員にも、同じ疑いがかかる。それが問題だ、ということに気づかないのかねえ。


そして、百田が言いたい放題、暴言を吐き続け、だれも止められないのは、前に書いたように、「編集者」有本事務総長が、「作家」百田を持ち上げて気持ちよくさせる、「調子に乗らせてる」というのが日本保守党の基本構造だからですね。

「編集者」有本は、「作家」百田の口をふさぐことができない。

ここでは百田は、自分が考える「作家の自由」を、思う存分発揮できる、そういう空間を与えられたと思っている。

「作家の自由」が、作品以外の、現実世界にも延長され、いまや政治の世界にも拡張された、と思っている。

そういう空間を与えた、というふうに演出しているのが有本ですね。


とはいえ、いちばん感じたのは、百田の「老人性」だなあ。

これも老人差別になるかもしれないけど、自分のことを考えるとわかる。

もう考えを変えることができず、反省できず、感情を抑えられず、意固地になって、偏執的にしゃべり続ける。

老人になると、そういうふうになる。

私も、そうなってると思う。

たぶんに生理的なもので、自分では変えられないんですよね。


百田は、自分は頭はまだクリアだから、老人ボケになってない、と思ってるかもしれないけど、自分の考えに執着して、おんなじことを執拗に繰り返すのは、もう老いの兆候だ。(「永遠の反省ゼロ」とか呼ばれている)

感情失禁という言葉があるけどね。抑えがきかない。垂れ流しになっている。

同世代だから言いたい。それを自覚した方がいいよ。世間の迷惑になるから。

トランプなんかは、それを自覚するから、ヴァンスとか、マスクとか、思い切り若いやつをあえてブレーンにするのだと思う。


いや、とにかくね、あんたがバカみたいな騒ぎを起こすから、そして、それがまた面白いから、気になって眠れない。

あんたが面白いのはわかったから、もう黙ってくれ。


<参考>


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