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【独居老人】マンションを買って、満足したこと、後悔したことベスト5

【満足1】とにかく勢いで買ってよかった

独身だし家を買うなんて考えてなかったのだが、退職金で思い切って安い中古マンションを買った。

1つには、アベノミクスでインフレになりそうだったから、カネで持つよりモノで持つほうがいいと考えたこと。

2つ目は、住んでいた賃貸の前でマンション建設が始まり、環境が悪化しそうだったからだ。

そういうきっかけと、たまたま気に入った物件に出会ったから買うことになった。

不動産を買うのは手続きとか死ぬほど面倒で、当時はまだ働いていたこともあり、ストレスで死にそうだったが、「老人は賃貸で敬遠される」といったニュースを見ると、勢いで買って良かったと思う。あの「勢い」に感謝している。


【後悔1】「駅近」にこだわったこと

知人に「駅から10分以内かどうかで、不動産価値は大きく違う」とうるさく言う奴がいた。

それに引きずられたわけでもないのだが、「駅から10分以内」を買うことになった。

働いている時は便利だったが、退職してしまうと、駅近とか全く関係ないと感じる。電車に乗ることがないのだ。

それで不動産価格が500万円違うなら、500万円安いほうが良かったと思う。


【満足2】借金しなくてよかった

退職金で買える範囲で買い、無理しなかったのは良かった。住宅ローンとは無縁な人生が歩めて幸いだ。

インフレにはならず、デフレのままだからなおさら。(不動産を担保に借金をしていると、デフレで不動産価値が下がり、借金が重くなる)


【後悔2】もっと狭くてもよかった

分譲マンションとしては平均的面積で、ファミリーにはやや狭いくらい。

だが独居老人には広すぎる。1部屋、まるまる余っている。

リビングダイニングキッチンと、あと寝室があれば十分なのである。

収納もスペースが余っている。退職老人に衣装は不要だし、今はデジタル時代で、本も音楽も映画もストリーミングできる。旅行で買ったお土産なども、欲しければ世界中からネットで買い戻せる。モノを溜める理由がない時代だ。

だから、もっと狭く、安いマンションを選択したほうが利口だった。


【満足3】中古で良かった

もともと、住宅の「新品」を有り難がるのがよくわからない。どうせ汚れるし、壊れるし、先の短い老人には、中古でいいと思う。


【後悔3】都心の近くにこだわったこと

働いている時は都心へのアクセスが必要だったし、なんとなく都心から離れるのに「都落ち」的な抵抗があったが、バカな考えだった。

地方で住みやすいところはいくらもあるし、それで1000万円安いなら、そっちのほうが絶対にいい。


【満足4】周りが平坦で良かった

歩くにしても、自転車にしても、坂道は老人には辛い。たまになら運動にいいが、日常的には平坦で助かっている。いずれ車椅子とかになった場合を考えても。


【後悔4】管理費や固定資産税の負担が重い

管理費・修繕費は、マンションによって2万〜4万くらいで差があるようだ。

いずれにせよ、それと、固定資産税は、年金暮らしには結構な負担になる。

賃貸と違い、室内の修理も自分でしなければならないので、賃貸マンションの家賃とそれほど変わらない住居費を見込んでおかなければならない。これは、買う前に意識しないことだった。


【満足5】治安がよくて良かった

老人には「夜」の環境はあまり関係ない。「昼」の環境が殺伐としているところは住みにくい。繁華街が近く、若者が多すぎるところも居心地が悪い。

私のいるところは、老人と子育て世代が多いので、昼間も平和でよい。のんびりの散歩が邪魔されず、きれいな公園があるところが老人向きだ。コンビニでの飲食の残りやタバコの吸い殻が散乱するような環境は避けたい。


【後悔5】病院とスーパーが遠い

「駅近」に気を取られ、病院やスーパーから遠いマンションを買ってしまった。

駅はどうでもいいから、老人なら、病院やスーパーに近いところを買うべきであった。

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