今さらですが、「安倍さん」の国葬に行かなかった政治家を一生許さない
日米首脳会談も、「安倍さん」の亡霊を引きずっていましたが。
ごく単純に、3年前、安倍さんの国葬に賛成した党が、現在支持を集め、反対した党が支持を落としている。そのことを、指摘しておきたい。
・安倍さんの国葬に賛成した党(代表が参列した党)
自民党、公明党、維新の会、国民民主党、NHK党、参政党
・反対した党
立憲民主党、社民党、共産党、れいわ
印象的だったのは、立憲民主党の動きでした。
最初、当時の泉健太代表は、国葬に賛成していました。
しかし、辻元清美のような党内左派に反対されて、前言撤回した。
立憲民主党代表の泉健太は、2022年7月14日、「国葬については、その性質から厳粛に行うものであり、元総理のご冥福を祈りつつ、静かに見守りたい」との談話を発表したが、7月22日に容認の立場を一転。「根拠法に乏しい、基準がないということも含め、政府に説明や国会審議を求めてきたが何もない。今回の決定には賛同しかねる」と述べ、国葬実施に反対の意見を表明した
(上記Wikipedia「故安倍晋三國葬儀」)
私はこの時、立憲民主党は終わったと思ったし、泉健太という政治家も終わった気がして、非常に残念に思いました。
泉健太氏は国葬に賛成すれば「政治家」になれたのに(2022/8/21)
私は、あの時、国葬に行かなかった政治家に、生涯投票することはありません。
国葬に反対した政党に投票することもありません。
招待状が来たのに、行かなかったやつ、山尾志桜里なんかも、この時に見限りました。
私が今日、菅野(山尾)志桜里をダメだと思った理由(2022/9/26)
もうみんな忘れているかも知れませんが、当時、世論調査では、国葬反対派が優勢で、賛成派は少数でした。
銃撃直後は「凶弾に倒れた」という衝撃もあって国葬賛成の声も多かったが、銃撃事件容疑者のあまりに悲惨な境遇や、それを引き起こした宗教団体である世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)と安倍が実際に関わりを持っていたこと、さらには8月に入って自民党議員との関係(旧統一教会問題)がメディアで連日次々と明らかになるに連れ、世論では「国葬反対」の声が多くなっていった。
(上記Wikipedia「故安倍晋三國葬儀」)
マスコミ報道で、みな犯人の山上に同情し、安倍さんが悪者になっていました。
その悔しさと、そんな世論に媚びて「国葬反対」に回ったやつらが、いまだに憎い。
辻元清美は、フェミの中では高市さんを評価していて公平だ、という人がいるけど、彼女は世論に媚びているだけです。
社民党がダメだと思えば民主党に移り、国葬反対派が多いと思うと泉代表を反対に回らせ、高市さんの人気が高いと見ると高市を評価してみせる。
そういう彼女のメディア遊泳術に騙されてはいけません。安倍さんの国葬に行かなかった、その一点で、私は彼女を許しません。
なお、立憲では、野田佳彦氏、玄葉光一郎氏だけが国葬に参列しました。
いっぽう、世論に抗して、国葬を決断した自民党(岸田氏と、たぶん麻生氏)、国葬に賛成した維新、国民などの態度は、評価されるべきです。
公明党は、この時、非常に曖昧な態度を取りました。
公明党は、同年7月14日の時点では国葬に関するコメントを避け、記者団に対し「この件について、党としてコメントしない」と回答していた。しかしその後、公明党代表の山口那津男は同年7月19日に「首相の決断を評価する」と岸田に伝え、国葬実施に賛成の意見を表明した。
(上記Wikipedia)
公明党は、泉代表が党内左派と妥協した立憲民主党と対照的に、当時の山口代表が、党内の国葬反対派を押し切って決断をしたように見えました。
当時、世論に逆らって安倍さんの国葬を支持した勢力が、いま世論の支持をより多く受けています。
いま、世論調査をやり直せば、国葬賛成派が多数になるのではないでしょうか。
当時も、若者(30代まで)は国葬に賛成、40代を境に高齢者が反対でした。
FNN調査(2022年8月20・21日)では、「国葬」についてーー
18歳~20代 : 賛成60.0% 反対31.4%
30代 : 賛成62.0% 反対28.0%
40代 : 賛成38.9% 反対52.6%
50代 : 賛成34.9% 反対57.6%
60代 : 賛成34.4% 反対58.1%
70歳以上 : 賛成28.4% 反対64.2%
20代、30代では、安倍元首相の国葬について、6割が「賛成」している。しかし、40代以降は、「反対」が半数を超え、70歳以上では反対が64.2%となっている。 国葬についても、若い世代ほど「賛成」が多く、年齢の高い世代ほど「反対」が多いことがわかった。
山上の裁判が始まった時点で、ここまで事態がまともになったことに、安堵しています。
あいつは葬式に来なかった、といった遺恨は、個人でも引きずるものですが、あんとき国葬に反対した政治家を許さない、と思ってるのは、私だけではないと思う。
<参考>
