【食レポ】新百合ヶ丘のリッチワールド「BONDIS」の高級パスタ(川崎市麻生区)
どうせ死ぬんだ。
ケチケチ生きて、カネを使えず、死ぬ時がいちばん金持ち、というパターンは避けたい。
カネは使い切って死ぬべきだ。
というわけで、新百合ヶ丘のハイソサエティの扉を開く時が来た。
「高そうだ」と、これまで避けてきたリッチワールドに入る。
ついにこの日が来た。
新百合ヶ丘駅南口にある「BONDIS(ボンダイズ)」(神奈川県川崎市麻生区上麻生1-3-2 2F)。

外に掲示されてるメニューを見て、いつもため息をついていた。

高い。
しかも何だ、この高級そうな雰囲気。
意味不明の料理名。
俺には日高屋が似合いだ、といつも踵を返していた。
しかし、この日は、勇気を奮った。
「どうせ死ぬんだ」
「ランチなら、払えるだろう」
「命まで取られることはあるまい」
ついにBONDISの階段を上った。
こんな高級店、どうせ昼間はガラガラだろうと思った。
でも階段を上ると、客が外にあふれ出して待っている。
新百合ヶ丘、金持ちだらけか。
5分ほど待って、店内に入れた。
店内は意外に広いが、薄暗くてよく見えない。
早くも日高屋とは違う雰囲気に気圧される。
これがランチメニュー。

高級すぎて料理名の意味がわからない。
考えたくないから、冒頭の「名物牛煮込みボロネーゼ1408円」に決めた。(税込、以下同)
プラス418円で、サラダ食べ放題、スープ、ドリンク飲み放題。
さらにプラス418円で、アルコールが付く。
「全部、付けてください」
こっちは決死隊だから、迷いはない。
全部でいくらになるのか、計算できない。
アルコールは赤ワインにした。
サラダバー。

人がいっぱいなので、全貌を撮れなかったが、ここのサラダは超満足でした。
量も種類も満足で、ドレッシングもおいしい。
サラダだけ食いに来たいくらい。
何皿も食いたかったが、あまりがっつくと貧乏人だとバレるので、2皿で我慢した。
こちらがドリンクバー。

オーガニックなんとかとか、金持ち世界の、意識高い飲み物が並んでいる。
スープはミネストローネで、これは普通。
下は、サラダや飲み物がテーブルに並んだところ。オリーブオイルは最初からテーブルに置いてある。

ワインの味など、私にはわからないが、ここの赤ワインは、たしかにサイゼリアより高級な味がした。
「名物牛煮込みボロネーゼ」が到着。フォッカチャというモチモチのパンみたいのが付いてくる。

一見して
「量が少ない」
と思ったが、意外に濃厚で重い。フォッカチャと、野菜サラダをけっこう食っちゃってることもあって、お腹いっぱいになった。
味? おいしかったです。
この店、素晴らしいんだけど、困るのは、客の96%が女性ということ。
男は、私以外は、カップルで来てる若いのが一人いたのと、家族で来てた老紳士が一人くらい。
ほとんどがこのあたりに住むリッチな女性たちで、敵陣に一人送り込まれている感じで落ち着けない。
続々と、そういうリッチなアマゾネス軍団が店に押し寄せている。
ワインでいい感じに酔えたので、私は早々に店を出ることにした。
お会計は、ボロネーゼセット1826円+赤ワイン418円で、2244円。
新百合ヶ丘のランチでの、最高額記録かもしれない。
店員さんたちは非常に親切で、私のようなのも人間扱いしてもらえたのはありがたかった。
これで、いつ死んでも悔いはない。
って、そこまでへり下ることはないか。
リッチな世界にも、上には上があり、新百合ヶ丘の本当の金持ちは、ホテルモリノに行く。
この日は、こんな看板を見た。

この一人7000円のおやつビュッフェに行けるが、真の金持ちであろう。
ここにも死ぬまでには行きたい。
<参考>
