教職大学院日記 第15週 4日目&5日目(7/10,11)
4日目(7/10)
3,4コマ目は教育法規の授業です。指導力不足の教員をどうするか、病休の教員をどうするかという授業です。指導力不足の教員は今まで経験ありませんが、病気で休暇をとる先生は、ちらほら経験があります。精神疾患での病気休職者数は7000人を超えるというデータもあります(令和5年度)。割合だと0.77パーセントだそうですので、1000人に1人いるかいないかという感じ。
病気休暇で休むときは、まず90日間とることができます。もし、それ以上病気で休むとなると、病気休職ということになります。まずはそうならない職場づくりを頑張らないとなあと感じます。
5,6コマ目はインクルーシブの授業。
今回は相談支援専門員の話。
相談支援専門員は、障害のある人が地域社会で暮らしていく中での困りごと・悩みの相談に応じ、必要な福祉・支援(社会的リソース)につなぐ役割を担います。
そのため、利用者の方がスムーズに障害福祉サービスを受けられるように豊富な知識や情報収集力が必要となります。
障害のある人が、地域で暮らす時にどんな支援が受けられるかを判断し、その機関とつなぐ役割です。
こんな職業があるとは知らなんだ。
5日目(7/11)
今日は朝から打ち合わせ。先週訪問した地域企業の社長訪問のプレゼンをどうするかという話合いでした。わがグループにはプレゼン資料作成のスペシャリストがいるので、共同編集したcanvaのスライドをデザインを統一してまとめてくれました。もう別物です!すげえ。
40分の発表時間が与えられているのですが、プレゼンスライドだけでは飽きちゃうのでいろいろ工夫することに。こうご期待!
3,4コマ目は、学校経営戦略の授業。文献研究したもののレポートです。今回も自分は担当ではないので、他のキャリマス(現職大学院生)の話を聞いて、その後グループ対話。自分たちのテーマはコミュニティスクールと地域学校協働本部。
このコミュニティスクールと地域学校協働本部という考え方が、自分にはほんと何度文献を読んでもわからない概念。
でも、同じグループの別の地域から来たキャリマスの先生が、めちゃくちゃ詳しくて、その先生の話を聞くと、地域に根差した学校を作っていくためにはこの2つがちゃんと機能するために必要不可欠な組織であることが分かります。
7,8コマ目はスクールリーダーの話。自分の学校の管理職やミドルリーダーを分析します。
グループ対話では、経験豊かな先生や、再任用の先生をどうするかという話題に。再任用とは60歳を過ぎると、給料の7割で65歳まで働ける制度です。定年が60から少しずつ伸びているので、今は62か63で退職のはず。この再任用の先生のモチベーションは様々で、自分が今までお世話になった再任用の先生方は非常にモチベーションが高く、尊敬すべき方たちでした。しかし、経験豊かな先生方も含め、再任用の先生方にもいろいろな方がいらっしゃいます・・・。
でも、管理職としてはそういった先生方にも十分力を発揮していただかないと学校運営が成り立たない現状があるわけです。
お願いの仕方をどうするか。
授業の最後のアドバイスを教授からいただきましたのでメモメモ。
まずはよい人間関係を作っておく。
お願いすることができたら、なぜこの仕事はその人でないといけないのか理由を伝える。
お願いすることの範囲をはっきりさせておく。ここからここまでやってほしいということをはっきりと。
手立てや支援をする。任せたから、あとは知らんぷりはダメ。
仕事ぶりはちゃんと見る。そしてねぎらいの言葉をかける。
仕事が終わったら、「先生に任せてよかった」とねぎらいの言葉を。できれば第三者からの評価も(〇〇先生が助かったといっていた。子供たちが喜んでいた。保護者からこんな感謝の電話が来ていたなど)。
夕方からは現任校に出向き、夏休み中の研修のためにいろいろな先生を捕まえてお願い行脚。でも、先生方は本当に忙しい!なかなか捕まらない・・・。でも、自分の研究が少しでも先生方の働き甲斐や働きやすさにつながれば・・・と思って。
