歩く北海道 day11
名寄→士別 27.99K 6H46M 晴れ
今日はザックの肩紐に付けた温度計で34度を記録。2時間ほど歩いた道の駅「もち米の里⭐︎なよろ」で冷たい水をコップで3杯も飲んだ。
朝食はズンドゥブ。韓国人の奥さんが作る料理でアサリやモヤシを煮てあり、ご飯に合う。ついご飯をおかわりする。
出発する時、宿に隣接するJR日進駅に、ちょうど列車が到着した。それをバックにご主人が写真を撮ってくれた。

ご夫婦は韓国人。2人ともカソリックで、ご主人は今年で退職らしい。退職したらスペイン巡礼の旅に行きたいという。「カソリックの方なら町ごとにずっと教会があり楽しいですよ、きっと」と伝える。
まずは国道40号に入り、名寄の町へ。稚内以来の大きな町。たどり着ければ泊まりたかったゲストハウスを外から眺める。名寄には裁判所もあり、北海道の"北の要所"という雰囲気だ。
コンビニでトイレ休憩。アイスモナカを購入。既に暑いので、生き返る。今日の道はこれまでより店が多いが、休みながら進むと歩きやすい。カミーノは町ごとにバルがあり、飲食、トイレが利用でき助かった。北海道のこの道には徒歩旅行者なんていないので、自分で店を調べたり、飲み物、食べ物を持ち歩くしかない。

次に目標にしていたのは「道の駅もち米の里⭐︎名寄」。レストランも併設されている。つまり、座って休める。メニューで目立っていた「アスパラかき揚げ丼」をオーダー。アスパラともちの天ぷらがご飯の上にのっている。歩いて疲れていると、なかなか食べられない。水を何倍もお代わりしながら、ゆっくり食べた。

今日の士別の宿も遠かった。距離は短いはずだが、何度も出会う天塩川を渡り、町に入った時はホッとした。
宿は旅館だった建物を改装したゲストハウス「エストアール」。今夜の客は私1人。2階の東南角部屋4畳半に案内してもらう。きれい! 紺色のカバーに包まれた布団が敷かれていた。
「ビール飲めますか?」と聞いたら、「ここでは売ってないんですよ」。コンビニは少し遠そう。「冷蔵庫のビールはタダでいいです」。申し訳ないので2本いただき、500円を渡す。「後は(お金は)いりませんから勝手に飲んでください」
「エストアール」は30代のご夫婦が経営されており、神奈川から自転車でやって来て移住してしまったという若者もいた。
この日の夕食はお休みだったので、近くの焼き鳥屋さん「蔵」を紹介してもらう。5時にオープンするというので行ってみたら、カウンターは既に満席だった。

焼き鳥を何本かと生ビールを頼む。美味いが、なかなか食べれない。疲れ過ぎると食が進まないのか。
エストアールに戻ると、3人が卓上ガス台のフライパンを囲みちょうど食事中。前日残った韓国焼酎のビンを手に仲間に加わると、アスパラを焼き「食べてください」。これからの夢は南の島、屋久島か奄美でも何かやることという。老人は、やりたいことはきっと実現する、と思った。
焼き鳥を何本かと生ビールを頼む。美味いが、なかなか食べれない。疲れ過ぎると食が進まないのか。
エストアールに戻ると、3人が卓上ガス台のフライパンを囲みちょうど食事中。前日残った韓国焼酎のビンを手に仲間に加わると、アスパラを焼き「食べてください」。「夢は南の島、屋久島か奄美で何かやることです」。それを聞いた老人(私)は、やりたいことはきっと実現する、と思った。

