【創作ネタ】魔素【世界観】
内容
何らかの要因により、魔素濃度が高い地域を魔界という
魔素は、基本的に魔法を使用する際のエネルギーとして使われる
また魔素は、生命維持にも使われる
魔界にある動植物は人間界にあるような一般的なものだったが、高濃度の魔素に長年晒される事により異変が起き、魔物化した
魔物の中でもとりわけ知能が高いものを魔族と呼び、人と同等、あるいはそれ以上の知能や力を持つ
寿命を迎えた個体は、放出期と呼ばれる段階に入る 放出期に入ると、徐々に周辺に魔素を放出していき、やがて全ての魔素を放出すると死に至る
死に瀕し、魔素放出
長い時を生き、多くの魔素を吸収し体内魔素が飽和した個体もまた、放出期を迎える 時にはこれが災害となる事もあり、とりわけ魔素濃度の低い人間界では、放出期を迎えた魔物は脅威となる
基本、魔法などにより定期的に魔素を放出していれば、飽和による魔素放出は起きず、深刻な災害をもたらす事もない
だが魔力上限の低い個体は、その身体に蓄積できる魔素量が少ないため、放出期を迎えるのが早く、問題となる事がある
放出期を迎えるとは、すなわち死の兆候である
高濃度魔素環境では、魔素を吸収する速度に放出速度が間に合わず、魔力上限を迎える
魔力上限を超える魔素を保有し続けると、やがては魔素に蝕まれ、死に至る
魔力とは、体内に保有した魔素の総量であり、体内に保有できる魔素の上限量の事を魔力上限という
寿命ではない個体は魔力が無くなっても死ぬ事はないが、人レベルにまで弱体化する
人間界等の低魔素環境で魔力が尽きると一時的に離脱症状のようなものが起きるが、しばらくすると低魔素環境に適応し始め、やがては離脱症状も改善する
魔素とは力であり、命の糧である 全ての者にあり、全ての恵である
魔素とはすなわち毒であり、毒は生命を蝕み、時に進化をもたらす
しかし、いかに毒に適応した存在であろうと、猛毒は苦痛となるだろう
魔素=エネルギーそのものの事
魔力=体内保有のエネルギー量 MP
魔力上限=保有できるエネルギー上限 最大MP 成長や鍛錬に伴い変動する 上限を過度に超過すると死ぬ
あとがき
こういう、生命維持に必要だけど、いき過ぎれば毒になるような身近にあるものが好きだったりします 酸素とかね
人間社会にしれっと溶け込んでいるような魔族がいてもおもしろそう
何らかの出来事によって、あるいは意図的に魔力を極限まで無くし、離脱症状を乗り越えて人間のように生きる物好きな魔族の個体がいてもおかしくはない
そういう奴が、人間の友人や仲間の危機に際し、捨てたはずの力を取り戻し人々を救うという展開は燃える
