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6/7 苫前町郷土資料館 周辺散歩

今日は雷雨の予報だったので、夕陽ヶ丘キャンプ場に延迫。バイクはお休みしてゆっくり周辺を散策することにした。
ずっと行きたかったんだよ~遂にだ~!と資料館に向け歩いてると、朝少し挨拶したキャンプ場の掃除のおばちゃんが、後ろからチャリで追いかけてきた。

水溜まりが綺麗で撮っていたら爆走のチャリが…

「道わからないでしょ?案内してやるから」と。
まあ正直今のご時世迷うことは無いんだけど、折角のお心遣いを無碍にするのも勿体ないと思い、お話しながら歩いた。
おばちゃんの家には猫しかいなくて、暇でやることもないから仕方なく仕事してるとか、今日はここらの小学校の運動会なんだとか。
通りかかったホタテ街殿の主人がつい先日自殺したとか。

星空みたいなアスファルト

天気予報が嘘みたいに晴れて清々しい陽気の中、遠くから運動会の元気な声。
旅先ってキラキラして見えて、よそ者はまるで別世界のように思いがちだけど、そこには日々の生活がある。いい事ばかりの場所なんてなく、その人その人の苦悩や大変さもあって…この北海道という土地も、大自然と共にたくさんの人生が根付いている。
リアルなその土地の話が聞ける機会は少ないので、改めて考えさせられた。

おばちゃんに送ってもらい辿り着いた苫前町郷土資料館。建物自体が味のある雰囲気。

三毛別の展示は勿論面白かったんだけど、その他の苫前という土地や北海道の歴史、生活展示が沢山あってすごく面白かった。農業の道具や、アイヌの土器、道具etc...
企画外サイズのオットセイ(トドだったかも)の剥製には圧倒された。ほんとにこんなの実在したのか…???

受付のお母さんに言って羆嵐のビデオを見せてもらった。(送ってくれたおばちゃんに見るべきと強く勧められた)
来館されてたご夫婦も一緒に羆嵐を見ていた。熊に興味のある人って意外といるんだなと謎に嬉しくなったりした。


帰り寄った大衆食堂なるところで刺身定食を食べた。失敗した(笑)
笑ってしまうくらい刺身が冷凍で、もはや1枚1枚が剥がれないので味噌汁で解凍しながら食べた。私のメニュー選択ミス。
ラーメンは美味しいらしく、人の入りは良かったし、地元の人に愛される店のよう。

ホタテはデカかった

温泉に入って一息付き、キャンプ地に戻ると反対の軒にテントを張ってるライダーが目に入った。向こうも私に気づいて、また少しお話した。
ライダー2人は関西から来たそうで、羽幌から島に渡る船が欠航し続けてもう6泊してるらしい。島への執念に脱帽した。

散歩も風呂も終えて久々に明るいうちからの宴
道の駅で買ったにしんの甘露煮を蕎麦に

苫前は少し寂れてもいるけど、夕陽がキレイでおひさまがあたたかい風の町。
穏やかな空気にすごく癒された。大好きな場所になりました。

明日こそ雨降らんといいね。今反対側で晴れ間を待つライダーさんたちのためにも。晴れますように。

明日からは長距離なので気合いれて!ご安全に!

この軒下、死ぬほど快適だった

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