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電信柱に爪楊枝で挑む

1974年のアルバムから、1967年アメルスフォールト世界選手権の写真が出てきました。封筒もあって、前田栄一郎さんが送ってくれたものです。
前田さんはこの大会27位。次の1969年バレーフォージ世界選手権では37位。1971年ヨーク世界選手権では59位、3大会連続の日本代表です。

1st. Place
Ray Rogers

そんな前田さんが、ハーディー・ワードやウィリアムスの矢は「電信柱」が飛んでるのに対し、僕らの矢は「爪楊枝」が飛んでるようなもの。「風がきついと、矢が的に刺さるだけでシャフトが曲がってくるんだよ。かめい君」というのです。確かに「21径」に「18径」で挑むのです。

3rd. Place
Hardy Ward

アメルスフォールト翌年、1968年インカレ、駒沢第一球技場です。前田さん(明学)は30m343点の日本記録を更新するも、3位でした。
前で射つのは、1969年バレーフォージ世界選手権代表の川西大介さん(慶應)ですが、この90mの発射角度を見れば、当時の弓具のレベルと世界との差がわかるはずです。
アルミ矢、グラスリム、ダクロンストリング、ワンピースボウ、、、


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亀井 孝のアーチェリーノート 貧しいアーチャーです。点数はお金で買えませんが、もしこの記事があなたのアーチェリーに幸運をもたらすと思われたら、チップをお送りください。 きっとあなたのアーチェリー人生は、素敵なものとなるでしょう。