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『希死念慮』の乗り越え方

  さて、なぜ急にこんな事を訊かれたのかは知らないが、訊かれた以上は返答をしようと思う。
  生きていればある程度なんとなくそういう気持ちになる事もあると思う。深く思い悩んで居なくてもぼんやりと浮かぶ。私も未だに頻繁にある。そういう時は、無理にダメなことだと思わず、『自分の理想の死に方』というのを想像すると落ち着くことがある。
  例えば、私の場合は昔っから配信でも言っているが、「酒を呑んで死ねるなら本望」というのが根幹にある。逆に言えば、お酒を呑んでいない状態では死ねない。さらに言えば、もう少し世の中の美味しいお酒が呑みたい。人生の最後に呑むとしたら何がいいだろう、どんなシチュエーションが最適だろう、どんな曲を流そう。自分の中で論点をズラすと、段々と違う方向に考えが向いてくる。私の場合は思考の飛びが顕著なので、余計にだと思うが、通常の人にもある程度使える手なのではなかろうか。
  一応、世間一般的な事を言うならば、あとは睡眠だろう。寝不足は精神的不調だけでなく、ストレートに体調に直撃してくる。私もここ最近は不眠なのだが、ちょっと睡眠が足りていないだけで、持病の狭心症が出やすくなる。そんな変な所で連携するなよとも思うが、しかし夜更かしをしているのは自分自身なので、悪態をつくにも虚しい。日頃の不摂生もあるのだろう、いい加減タバコも減らさないといけない。ちなみに、しっかり寝た日は持病が出にくいし、ある程度精神状態も安定している。一般論とは馬鹿にできないものだなと、つくづく思う。
  逆に、これは全然効かないなってのもある。私の場合は『暖かい白湯を飲む』とかは全く効果がない。
  人によって、効くものと効かないものが違うので、希死念慮のバロメーターを10くらいに設定して、今自分がどの程度なのかを測ってみると、(慣れれば)ほぼ正確に自分の感情がつかめると思う。
  返答になってなければまた、声をかけてほしい。

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