我が子が生きる、未知の世界へ
子どもをもつこと自体、とても迷った。
「私」には精神疾患があるし、「ママ」という存在も知らないから。
毎日毎秒、自分のことで精一杯。
でも、その中で「誰かの役に立ちたい」という気持ちを持って生きてきた。
昔は(いや今もなんだけど)自分に対する信頼がなく、ってことは自信もなかった。
自分を信じられない限り、自信なんか持てやしない。なので当たり前っちゃ当たり前だけど、それって結構深刻な問題だ。
でも、夫婦ともにたくさん悩んで、たくさん話し合った。そして、生まれてきてくれた我が子は、今やすっかり小生意気なお嬢さんである。
巷で噂の、時にものすご〜く残酷で、でもやっぱりかわいい!いわゆる「魔の2歳児」まっさかりのうちのお嬢さんは、凸凹コンビの両親のもとで、おそらく、多分……スクスクと育っている。
(何もかもが当然に初めての連続なので、溢れまくって拾いきれない情報の取捨選択に悩み、毎日何かしらの不安と戦っているため、自信がない)
それでも、やっぱり「ママ」になったからには。「親」になったからには。
その「責任」ってのを果たしたいなぁ〜とか思うわけなんですね、これが。
すでに、自分はいつだってギリギリ。あっぷあっぷの息継ぎをしながら生きてる状態なのに。いやほんと、ほんとね、うちのお嬢さんを「生意気だわね……」なんて言えやしない。私の方がよっぽど生意気である。
だけど、生意気というか、もはや「虚勢でも意地でもなんでも張って、やりきらなくちゃいけない」と、私も、夫・のりんこくんも心に決めていることがある。
それは、うちのお嬢さんの「生き残る力」を育てること。
別に、勉強ができなくてもいい。
私ら夫婦、そもそも誇れる学歴でもなし。
別に、運動ができなくてもいい。
……まぁ、私みたいに「……苦手。むしろ嫌いかな!」だと、健康維持とかの意味でも良くないから、嫌いではない程度には……(あくまで希望)。
だって、「生きるために本当に必要なこと」は、そういう目に見えるものじゃない。
私たち凸凹夫婦は、これまでの人生で学んだ。学んだけど、時代はどんどん変わっていく。
AIとか、もうサッパリついてけない。
進化が早すぎる。
じゃあ、うちのかわいいお嬢さんが大人になる頃には、どうなってるんだろうか。
今も時代についていけてる気はしないので、想像できない。
だからこそ、私たちはやるっきゃないのだ。
……うう、胃は痛むけど。
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