老いたくなければnoteを書け
カタリカタリと徐々にキーボードを叩く指先が重たくなっていく…
あぁ…。今日はnoteなんて書く事は止めようか。
そう思ったのは、これまで10回20回どころではない。
noteにもAIの波は大きく広がっており、右も左もAIAIAIだ。
今やトレンドはAIといっても過言ではないだろう。
私が高校生の頃、携帯・PHSが一気に普及した。
今でいうガラパゴス携帯というやつで、そのガラパゴス携帯も2026年、新規の販売ももうなくなった。
携帯の普及と同時にインターネットも広がり、私たちの生活は豊かになった。情報が手元で手に入るようになり、調べものをするのに図書館に行っていた頃が懐かしい。
携帯はスマホへと進化し、我々の生活はとても便利になった。このnoteが手軽に読めるのもスマホの普及に他ならない。
スマホの機能も日々進化し、「あ」と一文字打ち込むだけで、多くの予測変換から、自分が打ちたい文字として表示される。
子供の頃に見たSFの様にはまだ及ばないが、当たり前に使用している予測変換で、半自動的に文字が作成できている事はテクノロジーに感謝というほかない。
予測変換に慣れ過ぎて、変換ミスからたまに奇怪な文章が届くときがあるがそれもまた趣というものであろう。
PCにしても同様だ、もうPCがないと仕事もままならないし、久しく手書きの文字は書いていない。
恐らく日常漢字であったとしても、スマホとPCがなければ漢字なんて書けないようになっているだろう。習慣というのは恐ろしいものである。
しかし、手書きが減っている事と同時に漢字が書けなくなっていることに違和感を覚えている人は少ない。なぜなら、書かないからだ。
今もキーボードを叩きながらnoteで記事を作成している。書けない漢字もスペースを押せば一発だ。もはやスペースを押している感覚さえない。それほどにもう自然な事なのである。
この事象をみなさんは、脳が衰えていると感じるだろうか?
私は感じていない。なぜなら難しい漢字をいつでも呼び出せるし、目で見て読めるからだ。
しかし、冷静に見るとこれは脳が衰えているといっても過言ではないだろう。できる事が出来ないようになっている。
AIの浸透、そして発展とともに私たちの生活は豊かになっている。
まだまだ懐疑的な人もいると思うが、webページやアプリを開けば「AIに質問」などは目にするし、最近ではスマホの通話対応もAIに変わる機種も出てきている。気づかぬ所でも入れ替わってきているのである。
私も仕事では資料の作成など大いに活用している。
これまで一日がかりで作成していた資料はものの数分で終わり、調べものも自分で検索する以上の成果を上げてくれる。
と同時に、考える時間は少なくなっている様に思う。
これは、我々がスマホを手にしキーボードを叩くようになってから、書くことが減ったように、AIは私たちから考える時間を奪っているようにも思える。
この考える時間というものを私たち人間はどのようにとらえなければならないのか?私自身もこの考える時間が減った事には危機感を抱いている。
私が「考える」という行動に重きを置いている事もあるのかもしれない。
人間の「考える」という行動は独特で、そして曖昧だ。
考え方が変われば、発言も変わる。一年後に真逆の事を言っている事だってある。賛否が分かれる様な答えが難しい話でも、動画になればエンターテインメントになる。それを見て楽しむ人もいる。思考や言論には嗜好性がある。
想像をすれば空も飛べるし、どんなとこにだって行ける。
また将来の夢を考える事は人間にとって活力にもなる。故に「考える」事で苦しむという経験もする。
そう思うと知的行動というものは、正解はどうであれ考える事に価値があると感じる。AIによって「考える」という事が薄れると、苦しみも減るが楽しみも減る。そして想像するというクリエイティブな力が失われる。
そしてこの曖昧さが人の豊かさである事を、きっとこの先私も忘れてしまうのだろう。
だから、noteに今を残す事が重要のように思う。
10回、20回、30回、40回…。諦めてもいい。
その考えるという繰り返しが、単調な人生に彩りを与えてくれる。
今思う事をただ書くだけ。
みなさんは老いに足を進めていないか?
kamo

▼筆者プロフィール
40歳を過ぎて独立を経験し、現在動画クリエイターや経験を活かし講師として活動しています。これから転職を考えている方や独立を考えている方に向けて、独立のリアルを感じて頂ける記事になれば幸いです。
▼information
このnoteでは、ビジネス・AI・SNSマーケティング・映像・教育などの専門分野を中心に発信しています。
・転職や独立に悩みがある人
・AIやSNSなどの仕組みや使い方に興味がある人
・映像や教育の業界や専門分野に興味がある人
私の実体験を交えながら情報をお伝えできればと考えております。「これってどういうことなの?」などの日常の疑問でも構いませんので、コメント頂けると今後の特集などで深堀してお返事できるかもしれません。
皆様からの「スキ」や「フォロー」が制作の励みになっています!
▼PR
X/Instagram/Youtubeなど様々なプラットフォームでも情報発信しています。
こちらもフォロー、いいねで応援して頂けると嬉しいです!

