HSP・繊細さん向け!苦手な人との付き合い方のコツ【ワーママ歴11年目のキャリコン】
こんにちは。キャリアコンサルタントのかなです。
皆さん、職場に苦手な人はいますでしょうか?
苦手な人との付き合い方は
巷にたくさんあふれていますが、
いざ自分がその立場になると
なかなかうまく対処できないこともありますよね。
特に、HSP気質を持つ方は、
感受性が高く刺激を受けやすいですし、
些細な事にも気が付きやすいので、
苦手な人からの刺激を受けすぎることに加えて、
上手く対処できない自分自身が許せずに更に落ち込んでしまう
ということもあるかもしれません。
今回は、職場で働くHSP・繊細さんに向けて、
苦手な人との付き合い方のコツをお伝えできればと思います。
私もかつて、苦手なタイプの人が上司になったことがあります。
育休からの復帰後で両立もままならないときに、
とある上司の部下になったのですが、
その上司は、物事はすべてロジカルに考え、最善の答えに向かって一直線。仕事に対して非常に真面目で、責任感があり、非常に細かいところまで妥協を許さず、より良い結果に結びつくための努力を惜しまない、いわゆるデキる人でした。
会社への貢献度も、高かったと思います。
ただ、自分のそのデキる姿勢を、周りにも求める人でした。
そして、あらゆる問いの答えはこの上司の中にしかないので、そこからズレた答えをすると、「違う!そうじゃない!」と自分の思考の正しさを説明しだしてしまう人。
これが私にとっては苦しかったんです…
周りの人は上手く(適当に)あしらっていましたが、それでも私は上司といい関係を築こうと必死に努力していました。
例えば、
自分から近づく努力をしたり
「社会人たるもの、挨拶は欠かしちゃいけない」を実行したり
相手のためを思って、違う考え方や行動があることを伝えようとしたり
相手が自分に求めていることに、誠心誠意応えようとしたり
その結果、どうなったかというと。
「こいつは話しやすい!」
「自分の意見が伝わる!」
という認定をされてしまったことで、
より自分の考え方を押し付けられるようになりました。
私が求めていたのはこれじゃない、、、と何度思ったことか。
■苦手な人との付き合い方のコツ
過去、
積極的に関わるようにしているのに、自分だけ雑に扱われる
上司の乱暴な言い方を正そうとしたが、自分の方が職場に居づらくなった
というHSP・繊細さんにもお会いしたことがあります。
この方々と、前述の私に共通するのは、
「苦手な人にも、自分から関わっていこうとする姿勢」
かな、と思います。
そう、「苦手な人には、自ら関わっていく必要はない」んです。
距離を置いて、いいんです。
なんだったら、
物理的に距離を取って、極力1対1にならないようにする
挨拶は、無理にしようと思わない
相手の意識や行動を正してあげる必要なんてない
相手が自分に求めていることよりも、自分の考えを優先する
くらいの心構えでもいいのかもしれません。
HSP・繊細さんではない人にとっては、
そんな当たり前のことを?
と思うような内容かもしれないですね。
でも、HSP気質を持っていると、ほかの人の当たり前が、自分にとっては当たり前じゃないことがあるな、と感じることが多々あります。
そして、それを認識していないと、自分ばかりが頑張り過ぎてしまったり、辛い思いをしたりしてしまうな、と思うのです。
そしてもう1つは、
「人を嫌いになってもいい」ということ。
私もそうだったのですが、
人を嫌ってはいけないという思い込みや謎の罪悪感がありました。
でも、嫌ってはいけない、と思うと、
いい関係を築かなければ!と無理に頑張ってしまうんですよね。
もちろん、嫌いだからと言って、
仕事をする際に無視をしたり
相手の話や存在を全て否定してしまうなど、
職場で露骨に態度に出してしまうのは、問題です。
ですが、仕事は仕事として分けて考える。
仕事をきちんとこなしているのであれば、心の中で相手のことをどう思っていても問題はないですし、心理的な距離を設けることで、物理的な距離も自然ととれるようになり、結果的に、自分を守ることにもつながります。
どうしても心の抵抗があって、
割り切って考えられない…ということであれば、
「自分の何がそう思わせているのだろう?」
と、自問自答してみるのも、いいと思いますよ!
案外、自分の中に答えが見つかるかもしれません。
職場にはいろんな人がいますので、
苦手だったり、違和感を感じる人も少なくありません。
苦手な人には、それなりの対処を。笑
そして気の合う人を見つけたら、
その縁を大切にして、
いい関係を築いていきたいですね!
