ドイツ語が分かると、本屋さんがもっと楽しくなった
昨日は久しぶりに本屋さんへ行きました。
わたしは本屋さんが大好きです。
日本でも、カナダでも、イギリスでも、特に買うものがなくても本屋さんへ
行って、本を眺めたり少し立ち読みしたりする時間が好きでした。
でも、ドイツへ来てからは少し様子が変わりました。
来たばかりの頃はドイツ語が全く分からず、本屋さんへ行っても表紙を眺めることしかできなかったからです。
英語の本が置いてあるコーナーもありますが、思っていたより種類が少なく、自然と足が遠のいていました。
そんな本屋さんへ昨日、久しぶりに立ち寄ってみたのです。
すると、以前とは全く違う楽しみ方ができる自分に気づきました。
本棚のカテゴリーや本の題名が読めるようになっていたのです。
「あ、この本は歴史について書かれているんだ。」
「これは自己啓発の本かな。」
「この本、日本の作品が翻訳されているんだ。」
以前は表紙の絵しか見られなかったのに、今では題名や簡単な説明から、本がどんな内容なのか想像できるようになっていました。
もちろん、まだ内容を理解できるほどの語学力はありません。
それでも、言葉が少し分かるようになるだけで、楽しめることが一つ増えるんだと実感しました。
そして、本当に少しだけ、
「ドイツに馴染めた。」
そんな気持ちになれたのです。
今は、「もっとドイツ語が分かるようになったら、どんな世界が見えるんだろう。」と考えるだけでワクワクします。
本を読めるようになったり、映画を字幕なしで楽しめたり、歴史書をそのまま読めたり…。
きっと今よりもっと、この国での生活が楽しくなるのでしょう。
語学の習得には時間がかかります。
だから焦らず、でも毎日少しずつ。
言葉が分かることで味わえる楽しさを、これからも一つずつ増やしていきたいと思います。
