理想の年齢の重ね方
昨日、職場の同僚と話していた時に、こんなことを言われました。
「Kanamiさんに何か言われても、嫌味がないから気持ちよく受け止められます。」
その言葉を聞いて、とても嬉しくなりました。
わたしの職場は20代半ばくらいの人が多く、わたしより5歳以上年下の同僚もたくさんいます。
そんな環境だからこそ、「年上としてどう振る舞うか」は普段から意識しています。
特に気をつけているのは、何かを伝える時の言い方です。
例えば、やり忘れていることを見つけたら、
「これやり忘れちゃってるから、こっちで済ませちゃうね。」
そんなふうに明るく伝えるようにしています。
「どうしてやってないの?」
「なんで忘れたの?」
そんな言い方はできるだけしないようにしています。
相手も悪気があって忘れたわけではないことがほとんどだからです。
それに、年齢が上というだけで、相手は少なからず気を遣ってくれていると思います。
だからこそ、わたしの方が話しかけやすい雰囲気をつくったり、さっぱりと伝えたりすることが、今の自分にできる気遣いなのではないかと思っています。
もちろん、職場なのでプライベートでも遊ぶような関係になる必要はありません。
でも、一緒に働く時間が心地よいものになるように、お互いが安心して仕事ができる環境は作っていきたいです。
そして、ふと20代半ばだった頃の自分を思い出しました。
当時は毎日必死で、分からないことばかり。
そんな時、優しく教えてくれたり、「大丈夫だよ」と笑ってくれたりする先輩の存在に何度も救われました。
今度はわたしが、その立場になり始めています。
年齢を重ねることは、知識や経験が増えることだけではありません。
その経験をどう人に伝えるかも、年齢を重ねるということなのかもしれません。
「この人と一緒に働くと安心する。」
そんなふうに思ってもらえる人でありたい。
それが今、わたしが目指したい理想の年齢の重ね方です。
